パシフィコ横浜で開催中のCP+2012に行ってきました。
今年は新製品ラッシュで、入場者数も過去最大という事のようです。
なかでも会期直前に発表されたNikon D800、Olympus OM-Dが凄い人気。実機に触るのに1時間も待ちが出ていました。
そんな具合なので、私はカメラのほうはさておき、インクジェットペーパーや「お苗場」という写真展示のほうを主に見て回ってきました。気が付けば結局カメラには一台も触らず仕舞いという事なのでした。それともうひとつ、シグマは昨年発売されたSD1の実質値下げを発表して、既存の購入者には40万円のクーポンを提供するという大胆なキャンペーンを発表しました。
これをどう評価するかという事ですが、企業戦略としては失敗だったという結論になるでしょう。
いずれにせよ、大きな話題ではありました。
さて、そのNikon D800は35mmフォーマットで3,600万画素をうたい、現時点での画素数トップに躍り出た訳ですが、この3,600万画素という数字に興味があります。
数年前には35mmで1,000万画素あれば十分という議論があって、その理由は人間の眼の解像度がそれ以上に追いつかないからとか、いろいろ理屈がありました。昨年くらいにはピクセルの面積が小さいと感度のダイナミックレンジが取れないからノイズに弱いとかいう理屈も飛び交いましたが、それではなぜ、この時期に3,600万画素なのかという事です。
営業的な数字争いだけではないように思えます。
ちょっと考えて見ると3,600万画素という数字は35mmフォーマットに直すと7,400pixel x 4,800pixeくらいになりますが、このときのpixelサイズは36mm x 24mmに対して7,400 x 4,800となるので約4.9μm x 5.0μmとスクエアに近くなります。これも、長方形よりは良い描写が望めそう。
そして、35mmアナログフィルムと同等の解像度と言われたデジタルの1,200万画素は、実のところ物足り無いものでしたが、その3倍の数を得る事でようやくフィルムの解像感に近くなったのではないか予期してるのです。その理由はというとデジタル画像の粒子の数がフィルムの粒子数と同等だと言うのが根拠だったと思うのですが、実のところカラーではRGBの3色に分かれているので(ベイヤー配列というのではRGGBの4つになるけど)その合計数が同じというのでは物足りなくて、各色毎に同じ数だけ必要なのではと考えて見たからなのでした。
それから、もう一つ考えられるのはピクセル数が上がったからと言って、解像感が上がるというよりはフィルムのような滑らかさというような印象が強くなるのではないかなという点です。
発表された作例からでは、その辺のところはあまり判りませんが、このあたりの感触は、やはり実際に撮影して見てわかるのだろうなと思うのです。
さて、今回は実機に触らなかったけれど、そのうち家電量販店にも出てくるでしょうから、それからでもゆっくり見て見たいものだと思います。

今年は新製品ラッシュで、入場者数も過去最大という事のようです。
なかでも会期直前に発表されたNikon D800、Olympus OM-Dが凄い人気。実機に触るのに1時間も待ちが出ていました。
そんな具合なので、私はカメラのほうはさておき、インクジェットペーパーや「お苗場」という写真展示のほうを主に見て回ってきました。気が付けば結局カメラには一台も触らず仕舞いという事なのでした。それともうひとつ、シグマは昨年発売されたSD1の実質値下げを発表して、既存の購入者には40万円のクーポンを提供するという大胆なキャンペーンを発表しました。
これをどう評価するかという事ですが、企業戦略としては失敗だったという結論になるでしょう。
いずれにせよ、大きな話題ではありました。
さて、そのNikon D800は35mmフォーマットで3,600万画素をうたい、現時点での画素数トップに躍り出た訳ですが、この3,600万画素という数字に興味があります。
数年前には35mmで1,000万画素あれば十分という議論があって、その理由は人間の眼の解像度がそれ以上に追いつかないからとか、いろいろ理屈がありました。昨年くらいにはピクセルの面積が小さいと感度のダイナミックレンジが取れないからノイズに弱いとかいう理屈も飛び交いましたが、それではなぜ、この時期に3,600万画素なのかという事です。
営業的な数字争いだけではないように思えます。
ちょっと考えて見ると3,600万画素という数字は35mmフォーマットに直すと7,400pixel x 4,800pixeくらいになりますが、このときのpixelサイズは36mm x 24mmに対して7,400 x 4,800となるので約4.9μm x 5.0μmとスクエアに近くなります。これも、長方形よりは良い描写が望めそう。
そして、35mmアナログフィルムと同等の解像度と言われたデジタルの1,200万画素は、実のところ物足り無いものでしたが、その3倍の数を得る事でようやくフィルムの解像感に近くなったのではないか予期してるのです。その理由はというとデジタル画像の粒子の数がフィルムの粒子数と同等だと言うのが根拠だったと思うのですが、実のところカラーではRGBの3色に分かれているので(ベイヤー配列というのではRGGBの4つになるけど)その合計数が同じというのでは物足りなくて、各色毎に同じ数だけ必要なのではと考えて見たからなのでした。
それから、もう一つ考えられるのはピクセル数が上がったからと言って、解像感が上がるというよりはフィルムのような滑らかさというような印象が強くなるのではないかなという点です。
発表された作例からでは、その辺のところはあまり判りませんが、このあたりの感触は、やはり実際に撮影して見てわかるのだろうなと思うのです。
さて、今回は実機に触らなかったけれど、そのうち家電量販店にも出てくるでしょうから、それからでもゆっくり見て見たいものだと思います。














