音の話を書いたところで、ちょっと旧いレコードの話。
IsatoさんがAlberta Hunterというお婆さんの事をFBで取り上げていたので、Looking for the Silver Liningというアルバムを思い出した。
何処にあったかなと探したら、一番手前の棚に在った。
1977年にカムバックしたときのアルバムで、そのとき彼女は82歳。30年近くのブランクを経て、また歌いだしたというのだから凄い。全く凄いの一言に尽きます。
しかし、いい顔してますね。このジャケット
裏面
なにしろ生まれが1895年で1920年ごろには大歌手だったそうだ。
それで1950年代に引退、それから看護師になって、定年でリタイア。でも年齢詐称していて、定年と言われた時に82歳だったって、凄すぎます。ほとんど伝説の域。まぁ、バイオグラフィの詳しくはWEBで調べていただくとして、旧いレコードを探したついでに、出てきた奴を幾つか。
こうして見ると懐かしいアルバムが並んでいます。
順不同で、この順番には何の意味もないけど、棚から出てきた順!
Grace Jones nightclubbingが流行った、、、よなぁ。それにしても、この黒光りはどうした事だ。
Discoが流行った頃でもありますね。ClubではなくてDiscoだよ〜ん!
Sarahもこれは古い! 私的には歳とってからのSarahも悪くないというか好きだな。
いやいやいや、50年代の能天気なアメリカと云うのが人類史上最高に幸せな時だったんじゃなかろうか。
ちょっと、(アメリカとアメリカ人が)いろいろ考え始めた頃。
SUMAHAMAが聞きたくて買ったのでした。
大御所Miles Davisですが、このレコードはあまり聞かなかった。実はもっぱらColtraneのほうを聞いていた。
もうひとつディスコの時代でRoberta Flack
この人も歳とって味がでたかも。
まだまだ、本命のレコードは奥のほうに入ってるようですが、そのうち整理しなくては。
でも、いつも感じるのは音楽と写真は似ていてアナログからデジタルへの洗礼を受けてそれが、より一層明確になってきた感があるのだけれど、いつの時代も良いものだけが残っていくようだ。
音楽で言うとオーディオ再生にしても、広帯域で周波数特性が良いものが良いかというと、そう簡単なものでもなくて、リアルな音だとか心地よい音とかいうと、そうした物理特性だけではどうもならないんじゃないかと思えるのだ。まぁ、いろいろな特性が良くなくちゃだめだと云うのもあるけれど。
重要なのはやっぱり演奏者と演奏であって、再生の時の道具立てが来るのはその次か。
最初に戻ってAlberta Hunterが1920年代に活躍していたっていうのを聞くと、なんだかLeicaの歴史を彷彿とさせるのでした。
Looking for the Silver Liningってのは幸せを探してという意味らしい。(FBには間違えて書いてしまったけど、ここで訂正)
Silver Liningというのは「(逆境にあっての)希望の光」とか「苦境の中でも希望を捨てるな」とかいう意味だそうで、
IsatoさんがAlberta Hunterというお婆さんの事をFBで取り上げていたので、Looking for the Silver Liningというアルバムを思い出した。
何処にあったかなと探したら、一番手前の棚に在った。
1977年にカムバックしたときのアルバムで、そのとき彼女は82歳。30年近くのブランクを経て、また歌いだしたというのだから凄い。全く凄いの一言に尽きます。
しかし、いい顔してますね。このジャケット
裏面
なにしろ生まれが1895年で1920年ごろには大歌手だったそうだ。
それで1950年代に引退、それから看護師になって、定年でリタイア。でも年齢詐称していて、定年と言われた時に82歳だったって、凄すぎます。ほとんど伝説の域。まぁ、バイオグラフィの詳しくはWEBで調べていただくとして、旧いレコードを探したついでに、出てきた奴を幾つか。
こうして見ると懐かしいアルバムが並んでいます。
順不同で、この順番には何の意味もないけど、棚から出てきた順!
Grace Jones nightclubbingが流行った、、、よなぁ。それにしても、この黒光りはどうした事だ。
Discoが流行った頃でもありますね。ClubではなくてDiscoだよ〜ん!
Sarahもこれは古い! 私的には歳とってからのSarahも悪くないというか好きだな。
いやいやいや、50年代の能天気なアメリカと云うのが人類史上最高に幸せな時だったんじゃなかろうか。
ちょっと、(アメリカとアメリカ人が)いろいろ考え始めた頃。
SUMAHAMAが聞きたくて買ったのでした。
大御所Miles Davisですが、このレコードはあまり聞かなかった。実はもっぱらColtraneのほうを聞いていた。
もうひとつディスコの時代でRoberta Flack
この人も歳とって味がでたかも。
まだまだ、本命のレコードは奥のほうに入ってるようですが、そのうち整理しなくては。
でも、いつも感じるのは音楽と写真は似ていてアナログからデジタルへの洗礼を受けてそれが、より一層明確になってきた感があるのだけれど、いつの時代も良いものだけが残っていくようだ。
音楽で言うとオーディオ再生にしても、広帯域で周波数特性が良いものが良いかというと、そう簡単なものでもなくて、リアルな音だとか心地よい音とかいうと、そうした物理特性だけではどうもならないんじゃないかと思えるのだ。まぁ、いろいろな特性が良くなくちゃだめだと云うのもあるけれど。
重要なのはやっぱり演奏者と演奏であって、再生の時の道具立てが来るのはその次か。
最初に戻ってAlberta Hunterが1920年代に活躍していたっていうのを聞くと、なんだかLeicaの歴史を彷彿とさせるのでした。
Looking for the Silver Liningってのは幸せを探してという意味らしい。(FBには間違えて書いてしまったけど、ここで訂正)
Silver Liningというのは「(逆境にあっての)希望の光」とか「苦境の中でも希望を捨てるな」とかいう意味だそうで、