おすすめ漫画、教えます。

漫画好きの、漫画好きによる、漫画好きのためのブログです。

2017年04月



新ジャンル!投資漫画!!!


これが、連載しているのを知ったときはすごく驚いたのと、同時に嬉しかったのを覚えている。
この漫画は、今までになかった「投資」に特化したテーマで描かれている。

しかも、投資を行うのは中学生や高校生。


皆さん、自己の財産や資産をどうしてますか?
まさか金利の安い銀行に預けているだけってことはないですよね。

私から言わせれば非常にもったいないです。

ギクリとした人は、まずこの漫画を読むべきです。
読めば人生が変わるかもしれません。



舞台は北海道札幌にある私立の中高一貫校で、全国屈指の高い学力を誇る上に、開校以来、授業料などの金銭的負担が一切かからない。

そのからくりは、各学年トップ成績の生徒のみで構成された投資部が、学校の運営資金を稼ぎだしている。
主人公は新たに入学した中学1年生の戝前孝史であり、成績トップでの入学のため、投資部にスカウトされる。

これはすごい話。


自主自立をモットーにしている学校はたくさんあるが、この学校は運営資金までも稼ぎだすとは自立しすぎだ。
ただ、私もこの漫画を中学生ぐらいのときに読んでおきたかった。

そしたら、今ごろ自己資産は・・・うふふのふ。ということになっていたのではないか。


この漫画が始まったころは、主に株への投資がメインなんだろうなと思っていたが、投資先は株に限らず、不動産、FX(外国為替証拠金取引)など、ありとあらゆる投資が描かれており、かなり勉強になる。


ちなみに「インベスター」とは投資者のことで、「Z」は主人公の財前孝史の頭文字からきている。



お金や経済のことなんてさっぱり、という人は特に読んでほしい。
どれも一からわかりやすく説明してあるので、苦手な人はむしろこれをきっかけに経済に興味を持つかもしれない。


お金を稼ぐ方法は「労働」だけではありません。


お金は自分でお金を稼ぐことができます。


お金に働いてもらって、豊かな生活を手に入れましょう。



その近道となるのが「インベスターZ」です。
必ず、人生のバイブルとなってくれるでしょう。




[まとめ買い] インベスターZ

[まとめ買い] フルカラー版 インベスターZ



不幸な星の下に生まれた少年たちは、現代社会で何を思い、どう生きるのか。

ずっと読もうと思っていた漫画である。
モーニングを毎週買い始めたころ(島耕作を読むため。)、独特の絵で描かれている漫画があるなぁ、と思っていたら、それが『ギャングース』だった。

いつか、最初から読みたいと思っていたら、テレビのバラエティ番組『にけつ』ケンドーコバヤシさんがこの漫画についてしゃべっていた。
内容は、共演者の千原ジュニアさんにそっくりな「千原女」と呼ばれるいうキャバクラ嬢が出ているとのこと。

余計に、これは読まなければと思った。(笑)



これは、少年犯罪を中心に取材するルポライターの鈴木大介さんが原案を書いているので、底辺を生きる少年たちがかなりリアルに描かれている。
ストーリーとしては、家庭環境に恵まれない少年3人が窃盗団を結成し、犯罪者を対象にした窃盗「タタキ」といわれる生業を行っていく。

少年らは親がいなかったり、壮絶ないじめにあっていたり、少年院で育ったりと、非常に不遇な人生を送っており、社会の底辺といわれる環境の中、生き抜いていく。


正直、想像する以上に過酷な人生を送っている。



読み始めたとき、絵の雰囲気から「闇金ウシジマくん」のようなバッドエンディングが多発する、テンション下がる物語かと思えば、なかなかギャグありのおもしろい漫画である。

というのも、少年たちにとってはこれが当たり前の環境であり、一歩間違えば死んでしまうという場面に何度も遭遇しながらも、当人らは明るく楽しんで生きている。
これを見れば、たいていの人達はどんなに自分の育った環境が恵まれていたかと考えさせられる。



この漫画の特徴的なところは、主に裏社会が舞台となっているため、一般人には少しわかりにくい世界であるため、裏社会の専門用語なるものの説明が細かくページの余白に書かれている。

私の友人は、この漫画を読んだ感想として、
「余白の説明ちゃんと読み過ぎて、読み終わるまで時間がかかった(笑)」
と話していたが、もちろんそこはとばしてサクサク読める。

ただ、私としてはそこが非常に勉強になり、理解が深まるため、ぜひ読んでほしい。


我々にも身近な犯罪?でもある「オレオレ詐欺」などの犯罪手口が詳しくわかるため、防犯のためにも知っておきたいところだ。

あ、この漫画は読むことによって防犯意識を高めてほしいと強くうたっている。


つまりこれは防犯漫画である(笑)





改めて言うが、自分がどれだけ幸せな環境で育ったか再確認したい方は、ぜひ読んでほしい。



[まとめ買い] ギャングース(モーニングコミックス)



SF至上最高のストーリーとビジュアル

個人的には、私の好きな漫画の要素が全て当てはまっている。
一巻を読んだときに、現在、読中の漫画の中でも最高潮の期待値が芽生えた。


ストーリーとしては、人口増加などの問題から、火星の地球化を進めることから始まる。地球以外の星を地球化することを「テラフォーミング」といい、火星にゴキブリと苔を送り込むことによって、火星のテラフォーミング計画を行うことになる。
ところが、ゴキブリ(テラフォーマー)が火星で劇的な進化をしてしまい、人類の敵となり立ちはだかる・・・


その進化をしたゴキブリがこちら

image

この圧倒的なビジュアルにめちゃくちゃ惹かれてしまった(笑)



フィギュアもめっちゃかっこいい。

ちなみにグロいのが苦手な人はちょっと見れないかもしれない。
このテラフォーマーがめちゃくちゃ強いので、かなりの人間が殺戮される。


ただ、人間の科学の力を使って、大量のテラフォーマーを駆除するために闘う。
その描写が結構えげつない。

リアルなゴキブリを殺したときもグロいのに、それが人間サイズだから、すごいことになっている。



闘ってる人間もなかなかビジュアルがいい。つまり、絵がうまい。

この人間VS害虫をぜひ見てほしい。



ちなみにこの漫画を読んでいる人は、ゴキブリを発見したら、

「あっ!ゴキブリ!」

とは言わなくなり、


「あっ!テラフォーマー!」

と言うようになります。



現在、連載中の漫画ではおすすめナンバーワンです。



[まとめ買い] テラフォーマーズ(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)



コメディ要素が多くなってきた古谷漫画

ずっとシリアスな作品が続いていた古谷実の漫画だが、久しぶりにギャグの多い作品だったと思う。
久しぶりに古谷漫画で人が死ぬことはなかったのではないかな?

これは主人公が完全にクズですね。私好みです


先日、待ち合わせをしているときに古本屋で見つけて1巻だけ読んでみることに。

主人公・中丸タケヒコは幼少期を妹のとともに過ごし、両親のことをほとんど知らないまま祖父と共に3人暮らしをしているが、タケヒコは31歳は14歳から17年間ひきこもりでまったく働かない。というか、全く家から出ない。

妹は小学校の教員で、タケヒコはとにかく妹のことを溺愛しているが、自身が妹を不幸にしていると思い、社会的自立を目指して上京する。


人間、17年もひきこもると、独自の価値観や感性が出来上がるものだ。
タケヒコは17年間、ほぼ妹と祖父以外の人間とコミュニケーションをとっていないので、自尊心ばかり成長し、他者を尊重することが全くできない。
非常に自己中心的である。

そのため、東京で出会ったホームレスの谷川や大学生の河合に横暴な振る舞いばかりをして困らせてしまう。
そのあたりで、古谷パワー発揮です。
なんとも変態的でキテレツな仕打ちをしてるところが「らしい」と思う。
ギャグの部分は『稲中』を思い出させてくれる。


やはり、少しエロスな部分も兼ね備えていて、興味をそそる作品となっている。
今回は『ヒミズ』などのようにグロい要素は抑えているので、グロが苦手な人は安心できる。


これを読んで思ったのは、人間はどういう状況に置かれていても、何とか生きていけるもんだなってこと。

会社を離職するものや、自殺志願者も出ているので、ある意味、人生についての哲学的な要素が備わっている。

人生で悩んでいても仕方がない。

社会不適合者だが、生命力だけは強いタケヒコから「反面教師」として学ぶことがあるかもしれない。


ひきこもりの行く末に興味のある方必見です。



[まとめ買い] サルチネス(ヤングマガジンコミックス)



久しぶりに声に出して笑えた、エロおもしろい作品。

ここ最近で一番インパクトが強い漫画だったかもしれない。

久しぶりにヤングマガジンを立ち読みしていたら、やたらとエロく、絵が上手い漫画があり、読み進めていたら、あっという間にハマってしまった。


物語の主人公・藤野 清志(キヨシ)は、東京都郊外にある共学化して間もない私立八光学園に入学したが、女子風呂を覗いた罪で、他の男子生徒と共に懲罰棟(通称・プリズン)に投獄されてしまい、裏生徒会によって過酷な監獄生活を強いられる。


八光学園は元女子高のため、キヨシの入学時にはキヨシとガクトシンゴジョーアンドレの5人しか男子がいない状況である。
健全な男子なら、この大勢の女子に囲まれたハーレムな状況に毎日テンションがあがるはずだが、この学園は少し様子が変で、女子は男子と口を聞いてはならない。

まさに生殺しである。



そんな状況の中、男子たちは女子風呂を覗くという奇行にはしってしまうのだが、気持ちはわからんでもないだろう。
ただ、そこからとんでもない監獄生活が待ち受けている。

監獄を運営するのは裏生徒会だが、それは理事長の娘・栗原 万里(くりはら まり)が会長を務めており、非常にエロ厳しいのである。


なんともまぁ、SMありの暴力ありの、人によっては最高の快感が得られ、人によっては地獄の何ものでもない空間といえるだろう。

ちなみに私は投獄されたいと思う。(ドM発言)


あくまで裏生徒会は、学園の風紀を正そうとしているが、その方法が逸脱しているため、キヨシらは(一部を除いて)反発するのだろう。
それはもう、めっちゃ暴力的ですから。

ただ、暴力の仕方や服装(特に副会長)がめちゃくちゃエロい。

おそらく、フェチの人にとっては過去最高の作品かもしれない。


ただし、この漫画のいいところはエロいところだけではなく、ギャグのセンスにある。
キャラもしっかり確立されていて、笑いをとる空気、間がいいというか、とにかく一つ一つがいちいち笑える。



大人になって、漫画読んでるときに声に出して笑えるってあんまりないよね。

私も本当に多くの漫画を読んだが、これはギャグ漫画?としては数少ないヒット作品であるので強くおすすめしたい。


作者を調べてみたら、平本アキラという人物で、過去の作品で『アゴなしゲンとオレ物語』というものがある。



昔、ヤンマガを毎週買っていたころはたまに読むこともあったが、たしかにおもしろい漫画だった。

あの作者が描いているということは、このおもしろさは納得できる。



これは、早々にゲンさんをチェックしなければならない。
ゲンさんを読んだらそのレポートもすぐ書きます。

正直、かなり期待している・・・




べた褒めで、ハードル上げたかもしれないが、これは間違いなく読んだほうがいい。

個人的には、平本アキラは要チェックな漫画家になりそうだ。

『監獄学園』はまだ連載中だから、嬉しいところだ。
もっとも、別の作品ももっと読んでみたいものだが。


今回は、偶然ではあったがいい漫画に出会えたものだ。



[まとめ買い] 監獄学園(ヤングマガジンコミックス)

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