マリアンヌ様とお呼び。

キノコホテル支配人マリアンヌ東雲による活動報告またはボヤキ。

文月の古都は危険なかほり

退院から早いものでもう半月が経過したわ。
ツイッターでしか報告をしていないので、何の事やら?と云う胞子達も多い事でしょう。

そう、ワタクシは去る7月某日、猛暑真っ只中の京都へ1泊2日の小旅行に出掛けたのであります。
しかし結果的に、2日間の滞在が1週間になってしまったという・・・。
随分沢山の人にご心配お掛けしたみたいなので、ここに書ける範囲で記しておこうとぞ思い、つらつらと思い出すままに綴ってみる事にしたい。

あれは忘れもしない2日目の夜9時前のこと。
帰りの新幹線まで若干時間があったので、駅構内のバアに入ってお酒を飲んで居たわけ。
連れと談笑している時にそれは起きたの。
おや?頭の中に浮かんだ事が言葉に出来ない・・・!
「やだ、なんだっけなんだっけ?えーと、えーと・・・なんだっけ」
頭を抱えるワタクシ。
「どうしたんですか?マリアンヌさん!」
そこで目の前が真っ暗になり、意識がぷつりと途絶えた。


目を覚ますと救急車の中。
頭部にガーゼを当てられ、腕には血圧計が巻かれて居る。
「え?どおゆうこと?」
「わー、マリアンヌさん!びっくりしましたよ。痙攣しながら血吐いて倒れたんですよ!」
「えっっ、と、吐血?」
再び気絶しそうになる。
「東京の方だそうですね。受け入れ先の病院が見つかりましたから着いたら色々調べましょう。
今、頭から結構血が出て居るんで動かないで下さいね」
と救急隊員。
あ、あたまから流血・・・・

やがてとある大病院の救急センターに到着し、頭髪に生々しくこびりついた血を看護士に拭き取ってもらうと、整形外科の女医からいきなり2つの選択肢を突きつけられる。
「縫うのと、ステープラ(医療用ホチキス)で止めるのと、どっちにします?(京都弁のイントネーション)」
「いいいい、痛く無い方で・・・」
「糸で縫う場合は麻酔使いますけどね、ステープラは麻酔無しでバツバツっと・・・そうですねぇ、この傷だと4針くらいやね。すぐ終わりますし」
「そ、そうなのね・・・じゃ麻酔ありで・・・」
「麻酔の注射がまた、かなり痛いんですわ」
「(ふざけんなー!!!)ええ、やだ、どうしましょう」
結局ステープラになった。傷口周辺の髪は無残にも剃られた。まあ上から髪で隠せるのが幸いだが。

診察の結果、吐血は頭部出血の見間違いである事が分かった。
そして左鎖骨が折れて居る事が判明。頭部CTでは明らかな異常は無し。
紹介状を書いてもらい、引き続き東京の病院で治療を続ける事になったわけ。
ここまでは、まあ良かった。
既に帰りの新幹線は無かったため、市内のホテルを急遽押さえて延泊する事に。
「やれやれ、大変だったわねーえ」
「もう勘弁して下さいよー。骨折れてるんだから安静にして下さいね」
などとお喋りして居たところに再びあの現象が起きたのである。
「・・・でねーそれで・・・あれ?なんかおかしい。なんだっけ、えーとえーと」
「ちょっとー、ふざけるのはやめてくださいってば・・・え?まさか本気ですか!?」

またしてもワタクシは失神したのであった。

先ほどと同じ病院に送り返され、MRI検査を初体験する羽目になったのだが。
寝かされてヘッドフォンを装着させられると、聴こえて来たのはワタクシの好きなショパンの幻想即興曲。
ああ、これを聴いて居れば良いのね。と気楽に構えた瞬間、工事現場のような凄まじい騒音スタート。
これは一体何事か!?
いつまでも終わらない耳をつんざく轟音。本当に殺されるのかと思ったわ・・・まさかあんな拷問機具だなんて。うちの従業員教育に導入しようかしら・・・などと思う余裕はその時は無かった。
MRIでも異常は見つからなかったのだが、脳波がおかしいってんで、そのまま入院が決まってしまったわけ。
29日のロフトでの実演会にはどうしても間に合わせる算段がつかず、止むなく出演を取りやめに・・・申し訳無かったと思って居るわ。
8月4日のファッキンジャパン迄には何が何でも東京に帰らなくてはいけないとドクターに再三訴えて、脱走同然で抜け出して来たの。

そして久しぶりのステージ。
不自由な左腕の痛さなど忘れて普段と同じように鍵盤を弾き狂ったわ。
終了後、凄まじく痛んで閉口したけれど、まあワタクシって所謂そう云うタイプなわけ。

結局鎖骨は、東京の医師と相談して、メスを入れずに自然治癒力に任せる事にしたの。
だって自慢の鎖骨に無残な傷跡が残ったら哀しいじゃない。

そんな訳で、来週は神戸、福井、金沢に出没するわ。
詳細は弊社ホームページをご覧の上、会いに来て頂戴。

ではまた
ご機嫌よう。

★追記★
京都タワーのキャラクター「たわわちゃん」が、帰京後妙にジワジワ来て居る今日この頃。
あのダッチワイフのようなお顔立ちと、コンドームのような形のボディ。
東京タワーのノッポンよりもワタクシは断然たわわちゃん派だわ。
そんなワタクシへのお見舞いはこちらへ↓
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-34-17−5F ヤマハミュージックコミュニケーションズ マリアンヌ様のお見舞い係

新装開店そして近況

無精者なので何処へ行くにもタクシーを使ってしまうワタクシなれど、夜風が心地よい日には少し歩いてみよう、と云う気分になる。知らない道を見つけたり素敵なバーを発見したり、ちょっとしたお散歩は元来嫌いではない訳。でもこの数ヶ月続いた極寒の時期は到底無理で、そもそも出掛ける機会もめっきり減って引き蘢って居りました。ほぼ冬眠。
で、目覚めて「良い時期になったわねえ」なんぞ言いながら昨夜出歩いて帰宅すると鼻水と嚔が止まらない。もしや遅咲きのデ・ビュー・・・?
結局ただの風邪だったようでホットワインを飲みながら今、これを綴って居るの。
胞子諸君、その後ご機嫌如何?

この日誌を最後に更新したのは昨年12月、キネマ倶楽部2日間公演の直後。読み返すと、高揚感だの多幸感だのセンチメンタリズムetc...そんなものがないまぜになって胸が一杯の、あの時の心境を思い出す。あれからもう3ヶ月も経とうとは。
確かにあの2日間が、キノコホテルが創業以来200回以上実施して来た実演会の中で特に印象深いもののひとつであった事は間違い無い。退職者を送る事になったのはその要因の一つに過ぎず、踊り子チーム「マッシュメイツ」との段取り確認から衣装(レギュラーの制服以外は全部自前で用意)、演出に関しても全部ほぼ1人で考えて、本番前日に原因不明の嘔吐を繰り返し倒れ(ノロじゃないわよ)、翌日は這うようにして会場に向かい、舞台監督や楽器担当者諸氏の力添えで成し遂げたステージ。所詮たったの2日間、これくらい軽々とやってのける方はごまんと居ると思うけれど、怠惰で甘ったれなワタクシにとっては果敢なる挑戦だった訳。

前任者退職から僅か10日間で迎えた新しい従業員・ジュリエッタ霧島(電気ベース担当)も怒濤の実演会ラッシュを経て上手い事馴染んで来たし、ここいらで自分の心境をアップデイトしておきたくて、嫌いなパソコンの電源を「えいやっ」と入れた次第でございます。

そんな訳でキノコホテルは明日から新譜の録音作業に入るのよ。今回はミニアルバムで6曲入り。
タイトルは「マリアンヌの逆襲」。
良いわねえ、B級感がプンプン漂うわね。
発売は5月1日、清々しい新緑の季節と云うのがまた良い。
お楽しみに。

来月からまたあちこち行脚致しますのでこちらをご覧になって頂戴。
http://ameblo.jp/kh-info/

ではまた、
ご機嫌よう。

そして夢はまだ続く

12月7日、東京公演前日。
名古屋からの帰りの新幹線に1人揺られながらずっと考えて居た。
明日、彼女にどんな言葉を掛けようかと。
そしてその場面を寝不足で重たい頭の中でシミュレーションしながら、眠っていた記憶を呼び覚ます事に暫く専念してみた。近頃物忘れが酷いのでたまにこうして意図的に色々と思い出すようにしないと、大切な事までどんどん忘れて行ってしまうのだ。
そうして、少し感傷的な気分に心地よく酔いながら、彼女がいつの間にかキノコホテルにとって重要な存在へと成長して居た事。プライベートで会う機会は殆ど無かったにも関わらず、4年半と云う歳月が彼女とワタクシを案外深く結びつけて居た事を噛み締めた。
彼女の人生は彼女のもの。
実は最年長である彼女の決断は何となく予想出来ていたので、ワタクシはちっとも驚かなかった。過去キノコホテルを去って行った幾人もの従業員の中で、最もすんなりしたものであったと言える。

エマニュエル小湊から普通の女性に戻った彼女には、今素直にただ感謝の気持ちだけ。
改めて、有難う。


「サロン・ド・キノコ 四次元の美学 前編・後編」於:東京キネマ倶楽部
この日を迎えるまでに、ワタクシの身に降り掛かった様々な出来事。
それらをここに羅列する気は無いが、なかなかしんどい日々の連続だったわ。
公私に於いて自分との戦いを常に強いられ、発狂しそうになった時もある。
しかしそれらは、キネマ倶楽部に集まった胞子諸君の熱気で吹っ飛んだ。
自分が始めたこのキノコホテルと云う一つのプロジェクトが如何に多くの人間に支えられるまでに成長したかを噛み締めながらワタクシは夢中で歌い、弾きまくったわ。
やりたい事をやり尽くして燃え尽きた二日間。
まだまだ、腐らずに頑張って行こうと思えた。今回のツアーで得たものは非常に大きい。
幸福と絶望の触れ幅が大き過ぎて自分で自分に疲れてしまう事も屢々だが、ワタクシは結構幸せな人間だと思う。決して満足はして居ないけれど。そして、それで良いのだとも思って居る。
御来場の皆様、そして協力してくれた沢山のスタッフ陣に御礼申し上げます。

打ち上げでは涙目のエマに無理矢理ディープキスをして見送り、スタッフ陣を引き連れて流れ込んだ二次会は、しおらしさの欠片も無いいつも通りの滅茶苦茶な宴となった。朝まで笑いっ放しだったわ。
体調を崩して飲めなくなっていたお酒が、いつの間にか普段のように美味しく感じられて心底ホッとした次第。

昨日は丸一日死んだように眠って、久しぶりに爽やかな朝を迎えた。支配人ライフは続いて行く。
今日は取材が何本も入って居るので、スタミナを付けるべく近所にある行きつけのステーキ屋が開店するのを待ちながらこれを綴って居るの。
新しい従業員を迎えてお届けする次回公演は12月20日。ワタクシの誕生日にキノコホテルは生まれ変わるわ。
下北沢clubQUEにて、共演はザ・シャロウズ、野佐怜奈ちゃんと云ったお馴染みの顔ぶれ。
平日だけど、沢山の人にお祝いして頂きたいものだわね。手ぶらで来るんじゃないわよ。


さて、本日も皆様が素敵な一日を過ごせますように・・・


ではまた
ご機嫌よう。

酒と生牡蠣と男と諸々

さて11月。寒くてベッドから出られない季節到来。
嗚呼、また大嫌いな冬がやって来る。冬生まれが寒さに強いだなんて迷信である。
でも何故か札幌の寒さは好き。あの凛とした冷気は何なのかしら。
札幌は町並みが綺麗だし食べ物も美味しい。実演会が上手く行って気分が昂揚して居る時は打ち上げ会場まで雪道を歩くのも然程苦痛で無い。それでも1月や2月に行きたいとは全く思わないけど。

そんな訳で、暖房を付けて部屋が暖まったにも関わらずワタクシはまだベッドの中に居てこれを書いて居る。
ベッドサイドには、明け方まで食べて居たHARIBOの大袋。
かつてはこの日誌でもグミ好きを度々公言して居たワタクシだが、差し入れで来るのは酒を除けば饅頭やら大福ばかり。ワタクシはグミ以外の甘いお菓子は一切口に致しません。まだ浸透して居ないだなんて呆れるわ。覚えておくように。
基本的には国産贔屓で、お気に入りはサワーズ。ピュアラルグミは一時毎日食べて居たが或る日突然劇的に食感が変わってしまった。あのシャクっとした歯ごたえが好きだったのに。ワタクシは未だにカバヤ食品を赦して居ない。ちなみに米国産のグミはほんっっとうに不味い。石油の味。舶来物は無難にHARIBOね。

本題。
昨日はこちらのニュースで多くの胞子始め庶民達をヤキモキさせ翻弄し、非常に楽しい思いをさせて頂いたわ。
http://natalie.mu/music/news/79157

この素晴らしいアートワーク。ジャケ買い必至。
ワタクシの、人格とは正反対なちんまり控えめなオッパイを笑うのは素人の浅はかさ。
限定盤を購入した人間は是非裏面を見なさい。(買わなくても見れるけど買いなさい)
なんとまあ可愛らしいヒップ!撮影中に信藤監督が何度も目尻を下げて褒めてくれたこのおヒップこそ、今作の真骨頂と言っても過言では無いのです。覚えておくように。
例の件については12月9日の東京キネマ倶楽部にてワタクシから発表致しますのでじっと待つように。


明後日は大阪電気通信大学の学園祭に出張するわ。
胞子拡散に向けて、まだ世俗の垢にまみれて居ない若人達をオルグしまくる所存。

そしてキノコホテルホームペエジをようやく新装致しました。
こちら。
http://www.kinocohotel.org/
このドメイン、あまり見掛けないけどオルガン弾きのハシクレとしてちょっとお気に入り。


ではまた
ご機嫌よう。

ランブルスコに溺れたい

怒濤の6月が瞬く間に過ぎ去り、ワタクシの喉もお陰様で無事回復。お見舞いをお送り下さった皆様には厚く御礼申し上げるわ。(まさか本当に来るとは思わなかったわよ)一時は、もう歌えないのではないかと今後を案じたりもしたけれど無事復活を遂げ、キノコホテル単独ツアー「サロン・ド・キノコ 水も滴る好いおんな」はなんとか終幕を迎えて(福岡の振替公演は少し先だけど10月27日よ)、24日は大阪でキノコホテル創業5周年(執念、とも言える)を祝賀し、沖縄ではS急便の致命的なミス(しかも札幌に続き2度目よ!)に本気で憤りながらも束の間の南国滞在でほんの少しだけ羽根を伸ばして帰って来たその日、東京は肌寒く雨降りでその遣る瀬無さたるや。
と思いきや本日は晴天なり。沖縄のように絵の具を塗ったような鮮やかな青空とは程遠い東京の空なれど、正午に起床してランチがてらオープンテラスの小洒落た店でワインを頂き、帰宅後は差し入れで頂いた大量の麦酒を消化しながらこの日誌を綴って居る次第。平日の昼間の酒は格段に美味い。云うまでも無いけれど、世の堅気の人間は今頃一生懸命仕事をして居るのだわ、全くご苦労な事ね。等と思いながら飲む酒は本当に美味しゅうございますのよ。有給休暇を取ってでも実行してみるよろし。

ツアーが終り、このクッソ暑い季節に勢いで転居を決めてしまったワタクシは暫く私生活の事でアタマが一杯なのでございます。
憧れのお部屋でひと際小粋なアーバンライフを謳歌する、と息巻いては居るものの果たしてどうなることやら。ひとまず大量の蔵書をどうするかがちょっとした問題なのである。(例えばパタリロ全巻とか。何せ85冊もあるんですもの。あと、何故かゴルゴ13も結構あるわ。まあこんなのは序の口で自分が運ぶ訳じゃないから別に良いけど)
勿論その間キノコホテルは放ったらかしなのかと云うとそういう訳でも無く、夏が終わる頃には胞子諸君に何らかのご報告が出来たらと考えて居たり、居なかったり・・・・。まあ気長に待って居て頂戴。


追伸 
今月もキノコホテルを観たい、と云う欲張りな貴方は7月20日と21日の実演会へ是非いらして。
20日は高円寺で田口トモロヲさんや森若香織姉様達の「大人パンク」ことラストオーダーズ(ワタクシもいつか大人になったらこう云うのやりたいの)、21日は下北沢で胞子にはお馴染みの騒音寺がお相手。詳しくはうちのホームペエジでも見てやって頂戴。

ではまた
ご機嫌よう。




マリアンヌの受難

明日に予定されていたキノコホテル単独公演「サロン・ド・キノコ 水も滴る好いおんな」福岡公演は急遽、延期となりました。
楽しみに待って居てくれたであろう現地の皆様の事を思いながらも苦渋の決断となりました。
お詫び申し上げます。


全くねえ、日頃の行いが悪いとでも言いたい訳?言っておくけど心当たりなんか無いわよ。
現在ワタクシの声帯には結節と云うものが出来てしまっているのですって。あらあら・・・。
札幌公演で異変に気付いて以来、2人の医師に診て貰ったのだけど2人ともまんまとこれを見逃しおって(鼻からカメラ突っ込まれてこちらは大変な思いをしたと云うのに)今かかっている3人目の医師は、おそらく適正であろう診断を下してくれるのだけどとにかくいけ好かない奴。いちいち嫌味ったらしいの。こんなのに金を払うのはまっぴら御免、だから病院ってダイッ嫌いだと言いたいところなのだけれど(今日も付き添いの執事がキレそうになって居たわ)、現状把握及びそれに対する対処の為本日も通院したところ、先日の診察以来の経過が思わしくない為ドクターストップとなった訳。この現実は受け入れ難かったわ。今月はまだまだ歌わなきゃならないのに・・・。
注射をしても薬を服用しても限度があって、ただ一定期間静かにして居るしか為す術が無い、そんな遣る瀬無い状況下で、お酒では無くお茶を飲みながらまことに忸怩たる思いでこの日記を書いて居る次第。嗚呼、全く・・・。

ツイッターに書き込みをしたら沢山の反響があったわ。全てがワタクシを気遣い励ましてくれる内容で、持つべきものは胞子達と胸を打たれたわよ。有り難う。

とにかくここは医師の言いつけを守ってお酒も断って(これが一番辛し)状況が好転することを願うだけ。あまりあれこれとだらだら色々書き連ねても貴方がたの不安を無駄に煽ってしまうだけだから本日はひとまずご報告と云う事でここまでにしておくわ。

あ、そうだわ。
お見舞いの送り先書いておくわね。なにせこっちは外に出てお友達とお喋りする事もデートする事も出来やしないのだから。軟禁されて居るようなもんよ。

〒153−0043 東京都目黒区東山1-5-4 中目黒ビジネスセンタービル3階
ヴィズミック株式会社気付 キノコホテル マリアンヌ様のお見舞い係  

それではまた。
ご機嫌よう。








日曜日はストレンジャー

正確にはもう月曜なのであるが、1日の立ち上がりが極めて遅いワタクシは日本に居ながら時差マイナス5時間くらいで暮らして居るの。
で、日曜日はたいがい自由な日。
と云うと極めて一般的な人間の暮らしな訳だけどワタクシの場合は「他の日に比べたら比較的」と云った塩梅。実演会が無い時の日曜日って、本当に文字通りポッカリ空いたエアポケットな訳。心に隙間が出来てしまった感じな訳。逆に困ってしまうの。しかし今日は創作に勤しんだわ。午前11時より前に自発的に目覚めるだなんて、普段じゃ有り得ない事だから。ベッドサイドにいつも置いているノートを取って、書きかけの3つの詩をサラサラっと魔法のように仕上げて(ここでは何度も言っているので先刻ご承知かとは思うがワタクシ本当に筆が遅くて)、本日の仕事一丁上がりとばかりに午後1時から夕方過ぎまでシエスタ。目覚めてからは今度は曲(歌詞じゃない方)の構想を練っては、
「物凄く良い進行を思いついたわ」
「でもこれ、キノコホテルでやるには何だか明るすぎない?」
「そうかしら」
「何だか、らしくないわよ」
「らしくない?そもそもキノコホテルらしさって何なのよ。そんな事を気にするだなんて支配人らしくないわ」
「あんた、らしさらしさって五月蝿いわね、何なのよそもそも、らしさって」
「知らないわよ、あんたが言い出したんでしょ」
などと云った感じに2人の支配人が頭を突き合わせてごにょごにょやって居る様を横で見て居るのであった。
・・・・何故1日の報告をこんなところでせねばならない。
違うのよ、安井かずみの小粋なアンソロジーを読みふけって居たら、そのあまりの小粋さに一気読みしてしまいそうだったから、夜に区切りを付けようと此処に来たの。


ええとね、まあ何から語るべきかと問われたら明けましておめでとうございますになる訳です。
今年も何卒ご贔屓に。日誌放置中に読者諸君からの数々のコメントを(ワタクシしか見れないシステムなんだけど)頂戴したわ。こんな腐り果てた世の中にも関わらず全てが好意的なもので、よしよし可愛い胞子達、とほくそ笑みながら盃を傾けている次第なんでありますの。
今月はあと数本実演会があるので詳細は公式ホームページをご覧なさいね。
関西地区の方は3/18〜19に京都磔磔にて実施される二夜連続単独公演「サロン・ド・キノコ 河原町炎上」に参加すること。

都内は3/11代々木ザーザズーにてROLLY氏との対決が控えて居るのだけど、不幸な事に先日南青山でステージを終えた後、何者かにお気に入りの支配人帽(しかも自作の羽飾り付き)をくすねられ、正直今サゲサゲな気分で居るの。私物で何とかしようとクローゼットを漁るも、チョコレート工場主のような帽子ばかりでいまいちキマらないのでございます。どうしてくれるのよ、本当に!!

と云う訳で、帽子の事をアッピールする為に書いた日誌はこの辺でお開き。


ではまた。
ご機嫌よう。



存続の危機

久々にここを訪ねてちょろりと何か書いて差し上げようかと思い立ち、パスワードやらなんやらを入力してやったにもかかわらず「メール認証を行って下さい」などと言いやがる。一体どう云う了見なのかと白目を剥きながら画面を凝視して居ると「スキップする(あとで登録)」と云う選択肢があった為、憤りながらも華麗にスキップしたわ。そして、本文の作成に掛かろうとするや「このままではブログページへのアクセスが不可能となる恐れが今後出て来る」と云った主旨の脅し文句が出て来たのでこれもスルー。あんまり、思い出とかに固執するタイプでは無いのよね。この際2007年から現在に至るまでの全ての日誌を抹消し心機一転新装オープンも悪く無いんじゃないかしら、などと一瞬思案したが他人に強制されるのは納得出来かねるわ。全く、放置が長引いたからって拗ねるにも程がございます。

今月は月間ステージ数が10発に及び、これは我が社史上最多記録。あくせく働くのなんてワタクシの性に合わないのよ。只今のところ、半分終了して折り返し地点。
個人的にも初めて訪れた福岡では会場PAに対し久々に殺意が芽生えたので翌日は従業員達をさっさと帰らせ自分は残って憂さ晴らし、遅めのフライトで帰って来たわ。
かたや、同じく不慣れの土地でもパズルがばっちり嵌ったような、演って居るこちらが自ら熱狂しぶっ飛んでしまえるようなステージも決して無くは無い訳。そんな夜は当然ワタクシのご機嫌も麗しく、酒も美味な訳。蓋を開けてみないと分からない、それも面白さの一つであることには違いない。とにかく今度福岡を訪れるときは別のハコで復讐公演してやるって決めたわ。人間とは、かようにして逞しくなるのだって思ったわよ今回は。前向きでしょ。

後半戦5発は毎回大好評頂いている男子禁制実演会「サロン・ド・キノコ 禁断の蜜の味」で始まり、大晦日の大阪公演で終了、ワタクシはそのまま現地で新年を迎える予定。来月は公私で色々としたい事があって実演会は1本も入れて居りませんので今年最後のキノコホテルをお見逃しになると暫くお目に掛かれませんよ。
北海道民達は飛行機が無事飛ぶように祈りながら待って居なさい。全く、雪の降るクリスマスだなんて冗談じゃ無いわ。聖夜なんて粉砕よ。


ではまた
ご機嫌よう。



お早う、そしておやすみなさいませ。

銀座で飲めると云うマイナス2℃のビールの銘柄が気に入らないマリアンヌ東雲です。

さて、一般的な方が一日を開始すると言われているこの時間。
面倒がって先延ばしにしていた作詞作業を何とか一段落させた(と云ってもたった2曲)ワタクシは普段より一割五分増しくらいで晴れ晴れと気分が良いので就寝前の今、ここに日誌を更新させて頂く。

放置を続ける事でいつか一日を通して訪問者が皆無になるのを見てやろうと思い、数週間に一度何となく様子を見てみると確かに下降線は辿って居る。しかし何処からやってくるのか一定数の閲覧者は居るようで、もう半年は放置しないとゼロにはならなそう。
とは言えワタクシが現在身を置いている世界は大変生き残り競争が激しく、いざそのような事態に陥るとたちまちオマンマの食い上げと云う状況が待って居る訳ですね。酒も飲めずお洒落も出来ないではもう生きて居る意味なぞ皆無なのでございます。
この世で最も哀しい女は「忘れられた女」であるとローランサンも言って居る。

・・・・。

もう脳味噌がキュピキュピにつきデタラメな事しか書けませんので取り敢えず要点だけ。

8月27日はお誘い合わせの上、渋谷クラブクアトロへどうぞ。
もう何ヶ月も前から決まっている某機密情報が晴れて解禁予定だそうよ。楽しみだわねえ、ウフフ。
http://www.youtube.com/watch?v=lc0C0gydmrU&feature=feedu
お洒落していらっしゃいネ。


先月は随分色んな土地を訪れたものですが、個人的に気に入ったのは佐渡島と青森の浅虫温泉。

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浅虫では古い旅館の情緒たっぷりな露天風呂を独り占めしながら魔物→フツーの女の子へのリセットを完了。たった2両なのにやけに飛ばす海辺のローカル線車内にて地ビールをぐいぐいやりながら、向かいの席の女の子がルービックキューブに興じるのを凝視して居た、夏の思ひで前半戦。
支配人的には、賑わっては居ないものの完全に寂れては居ない絶妙に地味な観光地がお気に入りだそうな。
お盆に訪れる香川県て一体どんなところなのかしら。
周りが饂飩饂飩言うけどワタクシ全く興味ございませんのよね、饂飩。

新潟でお父様と一緒に最前列で楽しんでくれた可愛いJKこと風香ちゃん、お手紙有り難う。


ではまた
ご機嫌よう。

寝酒が止まらなくて朝。

半年程放置して居る気分であったが実際は3ヶ月程度ぶりの放置解禁でございます。
胞子諸君は如何お過ごし?

今回久しぶりにこの日誌を更新しようと思ったのは、日常的に駄文を綴る習慣が無くなった事で、最近執筆の仕事が物凄く億劫で億劫で仕方無くなった為。
140字以内で不特定多数に向けてテキトーに絡む手段がとにかく楽ちんで自分に合って居ると感じて居たのだが、それにも飽きて来ちゃったのよね最近。寧ろ半年間もよく律儀に「呟き」続けて来たものだと感心して居るくらい。泥酔しているとうっかりサービス過剰になりがちで、翌朝になって自身に対し呪詛を唱えた事も一度や二度では無い(ま、削除すれば良いだけなんだけど時すでに遅し、大勢の人が引用済)。個人的にあれの嫌なところって、ついつい反応を求めてしまいがちになる所なの。大多数の人はそれが楽しくてやって居るのだろうけど。
しかし、震災後間もない時期に或る事を書いた時の事。
「支配人てただの変態かと思っていたのに素敵な人ですね」
だなんてコメントを寄せて来た人が居て、こう云う子好きだなって思ったわね。
別に、一旦けなせと言っているのではないから誤解なきように。


札幌から始まって新宿での2日間連続公演も無事大盛況のうちに終わり、個人的に一旦中休みと決めてこの一週間は遠出したり、体内に溜まった毒素をスッキリ出したり(その後飲酒しまくって結局差し引きゼロになったが)油断して風邪を引いて寝こんだり、何だかんだで忙しかったのよ、とても・・・。
問題なのは止まらない夜更かし。今夜もお肌の黄金タイムをまんまと逃し、虚脱の中で鳥のさえずりを聞くこの遣る瀬無い感じ。アニボルソ状態。
最近サヌリムの8枚組BOXばかり聴いて居るのだが、とどめの17枚組が近々支配人室に届くそうな。
17枚って。

話は変わるが今週18日(土)以降、週末の実演会が何と6週連続で続くそうな。(この昔話口調、ややお気に入り)
残すところ名古屋・大阪のみとなった「サロン・ド・キノコ 恍惚の逃避行」のほか、昨年大好評だった女子限定公演の第2弾、加えて未踏の地6箇所での公演も控えておりどうなることやら。
バカンス気分でお邪魔するわ。何にもなさそうな場所ばっかりだけど。
現地のどのような反応が見れるのか楽しみにしておりますので何卒宜しく。


いいかげん誰かワタクシを寝かし付けて頂戴。求む、子守り係。
ではまた
ご機嫌よう。




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