春先に長野方面へ配達中、田畑の脇を流れる小川にふと目を向けると、綺麗な水が圧倒的な水量で流れていました。

北アルプスの雪解け水だけあってすくって飲めそうなほど澄んでいました。そして滝のような激しい勢い。弊社営業所のまわりにも同じような用水路がありますが、水の流れすらなく澱んだ溜池のようなありさまです。所変わればここまで違いがあるんですね。

滝のように流れる水路を眺めていたら、こんなガードレールを発見。FullSizeRender
木曽檜でしょうか、丸太材を上手く活かしたガードレールです。鋼板を半割丸太でサンドイッチしているので、単なるスチール製より強度は上でしょう。

景観的にも無機質な工業製品より、暖かみのある木製品のほうが遥かに目に優しく、周囲の風景にもマッチします。

また万が一クルマが接触しても、鋼板と比べて明らかにキズも小さくて済むと思います。もちろん自転車や歩行者が接触しても、鉄製よりソフトで触り心地も良い。

公共事業における屋外インフラ製品は10年20年単位の耐久性を求められますので、加圧防腐注入処理を施した檜でも10年持たせるのは難しいですが、おそらく間伐材の有効利用と思われるので傷む前に交換メンテをしてもコストは比較的抑えられるはずです。

木材活用の可能性にはまだまだ奥行きがあると考えさせられたひとときでした。