2020年12月16日 幻の戦闘機!? 今週に入り急に冷え込み、雪が舞っている四国地方です。まだまだ寒くなると思うと少し憂鬱風邪をひかないよう気をつけなければ・・さて、幻の戦闘機とは何かというと紫電改です。昭和54年に愛媛県南宇和郡の海底で発見され、その後引き揚げられたそうです。すごいのが、ほぼ原型のままだという事。日本で現存する唯一機で、愛南町の展示館で展示されています。未帰還6機のうちの1機で、どなたが搭乗していたのかは分からず6名の方の写真が掲げられています。穴の開いた機体や、曲がったプロペラを見てると戦争の悲惨さが伝わってくるようです。