２００９「高松宮記念Ｇ１」

１着ローレルゲレイロ
２着スリープレスナイト
３着ソルジャーズソング

ローレルゲレイロはＧ３のマイルまでなら安心できる馬。それがスプリントを走りきるとは考えも及ばなかった。これでスプリンターになったから、今後はこの距離以外で勝ちきるのは難しいだろう。

スリープレスナイトは、１２なら今の競馬界でもっとも信頼できる馬。休み明けでも関係ない。ただ、やはりＧ１を３連覇するのは難しい、ということを教えてくれた。今後も１２ならどんどん狙う。

ソルジャーズソングはたまたまだ。

狙ってたのはキンシャサノキセキ。今思えば、この馬は走り時がイマイチ掴めないので、狙ってはいけない馬だった。反省。

ちなみに、スリープレスナイトも買っておいたので、今週はボウズをまぬかれた。

２００９年「マーチＳＧ３ハンデ」

１着エスポワールシチー
２着ダイショウジェット
３着サトノコクオー

エスポワールシチーは格が違いすぎる。このように先行できるなら、今年はこの馬が中心にダート界は動くだろう。

ダイショウジェットは軽量が効いた。追いかけない方が無難。

サトノコクオーこの距離がちょうど良い。これ以上だともろくて、これ以下、マイルだと短い。それにしぼれば美味しい。Ｇ３までなら追いかけれる。

狙ったのはランザローテ。この馬は重賞レベルではないと感じた。僕が甘かった。

２００９年「日経賞Ｇ２別定」

1着アルナスライン
２着マイネルキッツ
３着モンテクリスエス

アルナスラインは走り時が全くわからない。それは成績見ればわかってもらえる。一応Ｇ３の長い距離だと大丈夫、はわかってるんだが、それに見合うレースが見当たらない。

マイネルキッツはたまたま。のたのたしてて二着なので、もう限界。今後は無視。

モンテクリスエスは長い距離が合うが、Ｇ３までと思ってた方が良い。

１番人気のネヴァブションにＧ２は荷が思い。でも２０００じゃちょっと距離が短いので、この馬も今後はレースが限られる。中山で長めの距離のＧ３までなら安心。

その他は特に目立つ馬はいなかった。

２００９年「毎日杯Ｇ３」

１着アイアンルック
２着ゴールデンチケット
３着アプレザンレーブ

最後の直線でヨーイドンとなった競馬。正直レベルはそれほど高くはない。アイアンルックもアプレザンレーブも外が伸びるからさせたのであって、もっと厳しい流れならわからないくらい危うい。

その中でゴールデンチケットはしっかりとした競馬を見せた。重賞はまだわからないが、ＯＰレベルならそつなく成績を残せるだろう。距離は中距離で。

この日の予想は「ワイドサファイア」を。根拠は父「アグネスタキオン」で、ディープスカイと同じような戦績だったので。

しかし、ディープスカイより血統的にも実績にも、しかも牝馬でスカイより成績良いわけがない（苦笑）

ただ、最後までしっかり走れてたので、牝馬戦線では注目したい。マイルはちょっと短い気がするので、２０００で。つまりオークス、秋華賞は面白いかもしれない。とはいえ、追いかけたい。

競馬の予想をするなら

レース回顧は、次のレースへの予想でもあるので、必ずレースはＪＲＡのＨＰで見て見るほうが良い。そうすることで、馬を見るセンス「相馬眼」が養われるから。

そうしないと、当たる馬券＝設けさせてくれる馬がわからないから、必ずするように。

それくらいの手間を惜しんではいけない。それにすぐにわかるようになる。なぜなら相手にするのは「オープン馬」のみ。準ＯＰとそれ以上の壁は大きく立ちはだかっており、さらにその上「別定Ｇ２以上」はさらに細かく格付けがされる。なんでもかんでもレースの馬券を買っても仕方が無い。資金的にも確実にガッチリ稼ぐには「オープン以上の馬を見る」これに限る。ものの５，６レースも見れば、わかってくるはずだ。それを続けて一年やっても成果がでなければ、馬券を当てるのはあきらめた方がよい