今日は褒められた記念日

女の子はいつだって記念日を作りたがります。
私も３１歳の女の子ですから、記念日は大好きです！

うおのめが取れた記念日
漢方飲み終えた記念日
初めてクソまずい高麗人参酒を飲んだ記念日
初めて痔になった記念日
そして、自分で痔を入れることを覚えた記念日
ヘボ（ハチノコ）を旨いと感じた記念日

女の子は毎日が記念日！
大忙し！

今日は、褒められてめちゃくちゃうれしかった記念日です。

私は褒めて伸ばしてもらえるタイプではなく、
けなして、けなして、けなしまくって伸ばされるタイプで、
普段からあまり褒めてもらうことがありません。
「もっと私を褒めて伸ばして！」と思うこともしばしばですが、
おそらく、私はその「褒めて！褒めて！」オーラがすごいのでしょう。
褒めておねだりの波状攻撃。
そんなんだから、「こいつ褒めたら宇宙まで飛んでいきそうだな。調子のりそだし、努力をしなくなりそう。」と思うんだと思います。
だから、みんな褒めてくれない。

そんな自意識で生きていますから、たまに褒められると、ほんっと泣きそうになるのです。
自分が苦手としていたことだったり、
その才能は私にはないと思っていたことだったりするとなおさらです。

今日はそんな自分がまったく意識していないところを
触ってもらえたものですから、そらもう天にも昇る気持ちで。
昇天。
逝きました。

私は人生の目標としている褒めワードがあります。

それは「やさしいね」

これは母から仰せつかったことです。
私の一番苦手とすることを母は見抜いています。
だって親だから。なんでもわかる。
母は言います、私にはやさしさが欠けていると。
大正解です。
そう人に言ってもらえるようになったら、
あんたも一人前だと、そのように育てらております、今現在も。
でも、なかなかこれがね、言ってもらえないｗ
だって、やさしくないから！
私がバファリンだったら、量が半分になりますね。
胃や腸が荒れるでしょう。

いつか「やさしいねと言われた記念日」を作りたいです。
そして、そのときはまたここに書きたいです。

あと、「金星ダイヤモンドに憧れてバンドを始めましたと言ってもらった記念日」を作りたいです。
そのためにも今度のライブ、がんばります。
みなさん観に来てください。
精一杯やります。