お久しぶりです。

どうにか地獄の淵から復活しましたよ。
最近死ぬほど忙しかったのですが、ちょっとずつ復帰していきます。

それにしても、最近の為替市場の動きは小さいですね。

先週には、FOMCや雇用統計もありましたが、為替市場の反応は非常に小さい展開でした。
雇用統計は、想定よりもかなりの上振れでしたが、ウクライナ情勢の緊迫化によるリスクオフと消しあって、終値は相殺。金曜のNY市場では継続的なドル高につながるような展開にはなりませんでした。

あいかわらず明瞭な方向性の見えないドル円は、しばらく102円台が続きそうですね。チャート的にはエネルギーは溜まっていますが、方向性が明らかではなく、動き出す時期もはっきりしません。

その一方で、
ユーロ円に関しては、このところ非常に安定しますので、しばらくは強気でいけそうです。ユーロドルも同様ですが、週間ベースではユーロの上昇が小幅に続いています。今週はECB理事会が予定されていますが、サプライズは予想しにくく、しばらく現在の動きが継続する可能性が高いでしょう。

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