みなさんこんにちは。
いよいよ近畿地方も梅雨入りとなるそうです。
梅雨入り後から7,8,9月上旬ごろまでが、
枯死を避けるうえでの正念場となります。
さて、現在の開花状況についてお知らせいたします。
春先ほどの種類はありませんが、夏の花が開花しております。
フジマメ
毎年、ツルが伸びるので横へ横へとこまめに誘引していましたが、
今年は、高いネットに這わせました。
全く不十分な高さだとわかってはいたものの、
誘引が大変な作業となりそうです。失敗かも。


ヤブカンゾウ
今年は灌水を増やしたためか、明らかに草丈が高くなっています。
尾瀬に咲くニッコウキスゲにあるようにヘメロカリス属の植物は
かなりの水好きです。
なお、デイリリーの英名にあるように、花は一日でしおれます。



マオウ


ノゲイトウ
淡い緑がかった黄色の花。
庭づくりをする方には人気かもしれません。


サボンソウ=シャボンソウ
根が石けんの役割をします。


ホウセンカ
かつてはあちこちのご家庭で咲いていました。
なお、属名のImpatiensは「耐えられない、せっかちな」という意味だそうです。
さやに触れると種がはじき飛ぶ習性を表したもののようです。


ヒマワリ
5月に播種した株も開花し始めました。
こんな時期だっただろうか開花は。
切り花目的の品種で早咲きの傾向があるのでしょうか?
なお、3本一組で植えています。
採種しますが、ある程度の株数から確保したいこと、
あまり大きくしたくないことからです。




アキレア、ベルガモット
引き続き開花中です。


アップルミント
花はなんてことない存在ではありますが。


2種のアンミ
緑色の花序が花の終わったものですが、
見苦しいどころか、白と緑が混ざって悪くありません。
ちょっと花が多すぎるような気もするのですが。


アーティチョークは終盤を迎えました

ホウキグサ
まん丸の姿が子どもにも人気です。


タンジン
一度花が終わり、軽く切り戻しての返り咲きです。



アリストロキア ギガンテア
気持ち悪い。
捨てようと思いつつ、毎年咲いています。
熱帯植物のようですが、屋外で越冬しています。


ニガウリ
薬学部、植物研究会の学生さんが使う予定となっています。


メハジキ
あまり大きくしたくないと、
晩秋に発芽したごく小さな苗を植えたですが、
すごく大きくなってしまいました。



ヨロイグサ
生薬ビャクシの基原植物で、疎経活血湯、荊芥連翹湯にも配剤されています。
国内にも自生。
今年の株は1年間ポットで放置したためもあって、
草丈は低くなっています。
ガーデニングにも絶対使えそうです。



イチジク
今春植栽の苗。一文字仕立てにする予定です。

ウイキョウ
ウドンコ病に罹病。
畝への植栽は厳しいですね。
冷涼地向きの植物で、大阪ならば午前のみ日が当たり、
ある程度湿り気のある土壌へ植えたほうがよいでしょう。


リュウガン
今までは邪険な扱いをしてきましたが、
11月より真っ当な場所をあてがうことができました。
どの程度自家受精するか不明ですが、
このまま落果せず肥大することを祈ります。
なお、ライチのような実ができます。



今年のマンゴーは実の付きがいまいちです。
開花期は、毎日のように枝を振って花粉を飛ばし、
少しでも着果するようにしているのですが、
今年は少しさぼり気味となりました。


オリーブも今年は着果が少ないような気がします。
オリーブは基本的に自家受精しないようなので、
たまたま近くにオリーブがあるか、
この個体が比較的自家受精しやすい品種であるのかのいずれかと思われますが、
本来は別品種を一緒に植えるべきです。
(本来は相性の良い品種の組み合わせがあると思います)
この個体の品種は不明ですが、小豆島で栽培されている品種など、
国内で実績のある品種を入れてみようかとも考えています。


いよいよ近畿地方も梅雨入りとなるそうです。
梅雨入り後から7,8,9月上旬ごろまでが、
枯死を避けるうえでの正念場となります。
さて、現在の開花状況についてお知らせいたします。
春先ほどの種類はありませんが、夏の花が開花しております。
フジマメ
毎年、ツルが伸びるので横へ横へとこまめに誘引していましたが、
今年は、高いネットに這わせました。
全く不十分な高さだとわかってはいたものの、
誘引が大変な作業となりそうです。失敗かも。


ヤブカンゾウ
今年は灌水を増やしたためか、明らかに草丈が高くなっています。
尾瀬に咲くニッコウキスゲにあるようにヘメロカリス属の植物は
かなりの水好きです。
なお、デイリリーの英名にあるように、花は一日でしおれます。



マオウ


ノゲイトウ
淡い緑がかった黄色の花。
庭づくりをする方には人気かもしれません。


サボンソウ=シャボンソウ
根が石けんの役割をします。


ホウセンカ
かつてはあちこちのご家庭で咲いていました。
なお、属名のImpatiensは「耐えられない、せっかちな」という意味だそうです。
さやに触れると種がはじき飛ぶ習性を表したもののようです。


ヒマワリ
5月に播種した株も開花し始めました。
こんな時期だっただろうか開花は。
切り花目的の品種で早咲きの傾向があるのでしょうか?
なお、3本一組で植えています。
採種しますが、ある程度の株数から確保したいこと、
あまり大きくしたくないことからです。




アキレア、ベルガモット
引き続き開花中です。


アップルミント
花はなんてことない存在ではありますが。


2種のアンミ
緑色の花序が花の終わったものですが、
見苦しいどころか、白と緑が混ざって悪くありません。
ちょっと花が多すぎるような気もするのですが。


アーティチョークは終盤を迎えました

ホウキグサ
まん丸の姿が子どもにも人気です。


タンジン
一度花が終わり、軽く切り戻しての返り咲きです。



アリストロキア ギガンテア
気持ち悪い。
捨てようと思いつつ、毎年咲いています。
熱帯植物のようですが、屋外で越冬しています。


ニガウリ
薬学部、植物研究会の学生さんが使う予定となっています。


メハジキ
あまり大きくしたくないと、
晩秋に発芽したごく小さな苗を植えたですが、
すごく大きくなってしまいました。



ヨロイグサ
生薬ビャクシの基原植物で、疎経活血湯、荊芥連翹湯にも配剤されています。
国内にも自生。
今年の株は1年間ポットで放置したためもあって、
草丈は低くなっています。
ガーデニングにも絶対使えそうです。



イチジク
今春植栽の苗。一文字仕立てにする予定です。

ウイキョウ
ウドンコ病に罹病。
畝への植栽は厳しいですね。
冷涼地向きの植物で、大阪ならば午前のみ日が当たり、
ある程度湿り気のある土壌へ植えたほうがよいでしょう。


リュウガン
今までは邪険な扱いをしてきましたが、
11月より真っ当な場所をあてがうことができました。
どの程度自家受精するか不明ですが、
このまま落果せず肥大することを祈ります。
なお、ライチのような実ができます。



今年のマンゴーは実の付きがいまいちです。
開花期は、毎日のように枝を振って花粉を飛ばし、
少しでも着果するようにしているのですが、
今年は少しさぼり気味となりました。


オリーブも今年は着果が少ないような気がします。
オリーブは基本的に自家受精しないようなので、
たまたま近くにオリーブがあるか、
この個体が比較的自家受精しやすい品種であるのかのいずれかと思われますが、
本来は別品種を一緒に植えるべきです。
(本来は相性の良い品種の組み合わせがあると思います)
この個体の品種は不明ですが、小豆島で栽培されている品種など、
国内で実績のある品種を入れてみようかとも考えています。

