2021年05月

現在の開花状況210531

みなさんこんにちは。

本日の東大阪市はとても暑かったです。
急に気温が上がると、体が慣れていないためか、ばててしまいます。
あっ、歳のせいですか、、、
しばらくは気をつけていきたいものです。

シナカンゾウ
ウラル、スペインカンゾウの仲間です。
検索してもあまり出てこないマイナーな存在のようです。
既製品のラベルでは漢方に使われていることになっていますが、
日本薬局方には収載されておらず、使用はできません。
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キャッサバ
デンプンを糖化した飴のような生薬コウイの原料となり、
大建中湯などに配剤されています。日本薬局方収載。
何より、タピオカの原料として有名ですね。
人気ということで、1年かけて苗を大きくし、植栽にこぎつけましたが、
もう、ブームは去ってしまったようです。
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アマチャの葉の変色
以前のブログで葉焼けだろうと書いていましたが、
何とダニがびっしりついておりました。
葉焼けの影響も否定できないですが、
恐らくダニにより変色したと思われます。
何という不覚。すぐに薬剤散布を施しました。
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ウツボグサ
札幌にいた時は、こぼれ落ちたタネで
とても増える印象が強かったですが、こちらでは毎年枯死。
土もよいものとし、十分に遮光された場所に植えてみました。
これでダメならあきらめがつきます。
花穂(かすい=花の塊の部分)が茶色くなるころに収穫、
生薬に利用することから、夏枯草の名があります
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トウキ
満開となりました
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アンズ
そろそろ収穫時期です。
私はアレルギーのために果物はほとんどだめですが、
食べた方によるとそれなりに甘いそうです
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やりたい放題
常連のハトが、今度はソバに手を出し始めました。
あっという間に茎が折れてボロボロです。まあ、しょうがない。
防鳥ネットで囲えばよいのですが、貴重な植物に手を出し始めたら
対処します
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カワラナデシコ
新しい苗に更新したためでしょう、今年の株には勢いを感じます。
現在満開です
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ダイダイ
摘果を終了しました。
あくまで観賞対象で、株の育成を重視しています
(土壌条件も恵まれたものとは言えません)ので、
着果数は控えめです。
この皮からマーマレードを作ることができます
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クチナシ
果実を生薬として利用しますので、一重咲きを植栽しています
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マドンナリリー
先週が咲き始め、今週はもう終わりが近いです。
とても良い香りのするユリ
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ショウブ
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ラズベリー
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ハマボウフウ
ネットを見ると山菜として1200円/100gで販売しておりました。
結構増えまして、ほったらかしの苗もあるので、
機会があれば口にしてみたいと思います
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また、来週にもお伝えいたします。

現在の開花状況210524

みなさんこんにちは。
せっかく春が来たと思ったら、毎日の雨。
雨の中の作業は効率が悪く、気分もよくないので、
早く晴れてもらいたいものです。

モモ
摘果も終了し、そろそろ袋掛けの時期となってきました。
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イトヒメハギ
毎年、なぜか葉が黄色くなります。
病気というより生理障害でしょうか??
少し石灰を与えてみましたが、多少良くなったような、
変わらないような。もう少し様子を見ます
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ヒヨス
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クララ
今年は雨が多いせいでしょう。ずいぶんと大きくなっています。
水分の好きな植物は、今年は成長がよい傾向にあるようです
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トウキ
消費量が多く、多くの漢方薬に配合されてもおり、
さらに国産品があることも含め、生薬の中ではスター的な
存在かもしれません。
ヤマトトウキは画像のように茎が濃い赤色をしています
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セイヨウエビラハギ
メリロートの名でサプリメントも販売されています。
肝機能障害の事例も報告されているようなので、
やはり飲みすぎには注意です。
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タンジン(手前紫花)とオカゼリ(奥川右、白花)
ある種のカメムシはオカゼリが大好きなようで、
これからの季節どんどん増えていきます。
ちょっと気味悪いですね
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セイヨウノコギリソウ
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アンズ
かすかに色づいてきたようです
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アマチャ
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カラスビシャク
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ホソバオケラ
今年は春先の根腐れも起こらず、順調に生育しています。
殺菌剤による対策は施していないので、珍しいことです
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ビワ
色づいてきました。
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カワラナデシコ
タネをまいて株を更新しました。
その分勢いがありますね
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ヒヨスキアヌス アルブス
ヒヨスの仲間になります
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雨続きで病害が発生しています。

立ち枯れ症状のクロタネソウ。これは完全に枯死します
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キクも一部にしおれが生じています
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ワタは一部(右側)が根腐れ、枯死しました
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トウゴマは恐らく細菌性の病気かと思われます
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雨天に関係なく、この時期はウドンコ病の発生も増えます。
住宅街の中の植物園なので、殺菌剤は基本的に与えず、
適切な環境下に植えるように心がけています。
もし、発生してしまっても、
大きなダメージを与えない病気については放置しています
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緊急事態宣言延長が濃厚となってきました。
少なくとも宣言下では休園いたしますので、
ご了承をお願いいたします

現在の開花状況210517

みなさんこんにちは。
日中の日差しも強まり、さらに、夜温も20℃近くまで上がって、
すっかり暑く感じるようになってきました。
そして、早くも梅雨入り。
雨の続く日だけは勘弁してもらいたいものです。

さて、現在の開花状況についてお知らせいたします。

ロサ ガリカ オッフィキナリス
雨と強風で形は崩れ、花も一気に散ってしまいました。
病害対策を考えると、花びらを残さないことが理想です。
(現実には手遅れとなることが多いです)
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カミツレ(ジャーマンカモミール)
ハーブの中でもっとも著名な植物の一つ。
龍角散のどすっきり飴のCMで出てきます
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アマチャ
まだ太陽がきついのか、状態は良くありません。
(アマチャは一般のアジサイよりも弱光線を好むようです)
お釈迦様の誕生日にかける甘茶の原料。
私も子どものころは毎年かけていました
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ミツバアケビ
植栽して1年ちょっと。
まだ栄養成長が優先なのか、着果は少ないです。
もう少し経てば、実付きもよくなると思います。
紫水晶という品種を植えています
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カラスビシャク
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ジギタリス
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ソバ
雨で草丈が一気に伸びました
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スイカズラ
咲き始めは黄色、その後白っぽい色となります。
その色の変化から蕾の生薬名は金銀花です
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セイヨウノコギリソウ
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タンジン
属名はサルビアです。
花のアップを見ると、やはりサルビアです
なお、丹(に)とは赤い土や赤い顔料のことで、
(丹色=にいろ という日本の伝統色があります)
この根が丹のような人参みたいであることから、
この名があるそうです(根は赤色をしています)。
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オカゼリ
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コムギ
色づいてきました。
採種したらすぐにウコンを植え付ける予定です
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今年もパパイアを植えました
気温が上がると驚異的なスピードで成長していきます
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ギョリュウバイ
マヌカハニーはこの花の蜜を集めたものです
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オリーブ
今年は例年に比べると異様な花の量です。
これは株が充実したと見なすべきか、、、、
管理は適当です
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クワ
鉢植えで安定して実をつけています。
できれば地植えをしたいと考えています。
根皮を乾燥したものが生薬 桑白皮ですが、
消炎、鎮咳作用があり清肺湯などの漢方薬に
配剤されています。
また、育毛剤の保湿成分としても使われているそうです
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まだまだ開園のめどはつきませんが、
定期的に開花情報をお伝えしていきたいと思います。

現在の開花状況210510

みなさんこんにちは。
やはりというか、緊急事態宣言が延長されました。
少なくとも5月いっぱいは休園となります。
よろしくご理解のほどお願いいたします。

ヒナゲシ
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ソバ
相変わらず、水不足のためと思われますが、草丈は低いです。
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タチセンニンソウ、ホソバクサボタン
いずれも、日本薬局方収載の生薬イレイセンの基原植物ですDSCN9449

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ジギタリス
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ケール
開花は来年と申しておりましたが、咲いてしまいました。
ウソをついてしまいました
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ムラサキウマゴヤシ
地味な花ですが、なかなか清楚な色をしておりますDSCN9457

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メハジキ
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ボウフウ
お通じが悪い方にも飲まれる防風通聖散に配剤されています
パッと見たらシュッコンカスミソウにも似ていますね
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ムラサキ
やけどや痔の治療に使われる塗り薬、紫雲膏に配剤。
江戸時代の医師 華岡青洲が考案したお薬です
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カミツレ(ジャーマンカモミール)
何といってもハーブティの原料です
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ハト
ずっと植物園に居ついています。
今はアブラナの種子にご執心です。
あまりびっくりさせないように仕事しています
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タンジン
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ガリカ オッフィキナリス
観賞用としても利用されています。
個人的にはモダンローズ(四季咲きのよく見かけるバラ)よりも
昔ながらのバラに品を感じます
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ホタルブクロ
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春も本格化し、見る見るうちに気温も上がってまいりました。
暑さが来る前にやることが多く、しばらくは管理に追われそうです。
近畿大学薬学部薬用植物園
開花状況の他、行っている作業
など現在の様子をお伝えします

大阪府東大阪市小若江1-9-7
E-mail:yakuso@phar.kindai.ac.jp
(@を半角にしてください)
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