2021年07月

現在の開花状況210726

みなさんこんにちは。

暑い日が続いて植物もややくたびれておりますが、
現在の開花状況についてお知らせいたします。

ウルイ
涼しげな色をしています。
この暑さの中では、涼しげさも一瞬で吹き飛ばされてしまいますけれども。
腫れ物には地上部を外用的に、利尿には花を利用していたそうです
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マリーゴールド
アフリカンマリーゴールドはネグサレセンチュウ抑制に効果があるとされ、
採種し終えた一年草の後に植え付けています。
なお、植物園ではジオウのネグサレセンチュウ被害が多い傾向にあります
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ガレガソウ
これも涼しげですが、暑さに必死に耐えているのが、
葉などの傷み具合からわかるので、ある意味痛々しいです。
夏は遮光するくらいがちょうどかもしれませんDSCN0082

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ケイトウ
生薬としては、まったくもって重要ではないと思いますが、
この時期に青々と茂る植物として重宝しています
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ニガウリ
右側は倉庫なのですが、いつも異常高温となるので、
それを防止する効果にも期待して植えています
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カワラナデシコ
ほぼ終了しました
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エビスグサ
ハブ茶の原料。暑さに強く、乾燥にも強く、病害もなく
本当にたくましいです
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ハトムギ
これも毎年安定した生育をしてくれます
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キンミズヒキ
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現在の開花状況210719

みなさんこんにちは。

どうも梅雨も終わった気配ですが、
終わるや否やこの暑さ、本当に参ってしまいます。
過ごしやすい季節が少なすぎるなあ、と思う今日この頃です。

さて、現在の開花状況についてお知らせいたします。
開花している植物も随分と少なくなってきました。

ムラサキ
春の開花後に伸び出した茎からの再開花。
ムラサキは春と夏に開花します。
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ハス
つぼみも最後のひとつとなりました
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タバコ
この色はとてもよいと思います
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立ち枯れ
この季節になると、特に冷涼な気候を好む種類が立ち枯れ症状を起こし、
枯死してしまいがちです。
赤玉土を主体とした鉢植えにし、(半日陰など適切な場所で保護すると)
越夏することが多いので、やはり、地植えの場合は、
特に土質に注意を払わなくてはいけないのでしょう。
以前よりは枯死が減っていますので、徐々にです
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これはキバナオウギ
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ウドンコ病も多発
これはタチセンニンソウです。もっと、空中湿度が高ければ
こうはならないと思われます。薬剤では抑えきれないでしょう。
現状の植物園ではそのような場所の確保は困難なので、
致命傷とならない限り目をつぶっています
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ボタンボウフウ
沖縄に自生しているだけあってか、元気です。
夏は高温性の植物が合っていますね。特に都市部では
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キャッサバの挿し木

6月11日に挿し木し、一部は鉢上げしています。
温度があれば容易に発根します。
これらはイベント等で使えないかと増殖しました。
次年用の苗となります
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ゴボウの葉
雹(ひょう)でやられました。
雹が降るなんて、ちょっとびっくりでしたね
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また、来週もよろしくお願いします。

現在の開花状況210712

みなさんこんにちは。
現在の開花状況についてお知らせいたします。

トウガラシ
品種は著名なタカノツメです。
今年は植え付けが遅くなりましたが、
ようやく大きくなってきました。
脇芽が大きくなってしまっているので、摘まないといけないです。
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アーティチョーク
ブンブン(恐らくシロテンハナムグリ)がこの花を好み
いつもいます
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キバナオウギ
滋養強壮効果のある代表的な補気剤です。
栄養ドリンクにも普通に使われています
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オトコエシ(右、白花)とオミナエシ(左、黄花)
オトコエシの根も生薬 敗醤根として利用されます
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ガレガソウ
土壌が合わないのか、病害を受けていますが、
涼しげな花を咲かせています。
観賞用として苗が市販されます
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ナツメ
毎年たくさんの実をつけます。
生のままではパサパサしていておいしくはありませんが。
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サネブトナツメ
ナツメの仲間です。
実は小さめでとげが多い種類。
種子を乾燥させたものが生薬サンソウニン(酸棗仁)で、
鎮静、鎮痛などの効果が知られています。
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今年は植え付けを遅くしたこともあって、
ようやく緑で囲われるくらいに茂りました
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マンゴー
収穫は8月上、中旬頃になります。
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アカヤジオウの実生
ジオウはネグサレセンチュウの被害がすさまじく、
壊滅的な影響を受けることもあります。
試しに採種後すぐにまいたところ、速やかに発芽しました。
営利生産的にはNG(非効率ですので)ですが、
センチュウの被害を受けても実生で更新できるのは助かりますので、
簡単に発芽するのはありがたいことです。
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フジの鉢植え
6月中頃から腰水を行っています(高さの1/4~1/3を水に浸す)。
8月上中旬まで行うと開花しやすくなるそうです。
(根を弱らせて花芽分化を促すようです)
しかし、この時期につぼみが7つも出てきてしまいました
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ヨメナ
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もうじき、本格的な暑さがやってきます。
体調管理には気をつけたいものです。

現在の開花状況210705

みなさんこんにちは。

梅雨らしく曇天続きですが、とても湿度が高い日が続いています。
しょうがありませんが、しんどいですね。

さて、現在の開花状況についてお知らせします。


モモ
初めての本格的な収穫となりましたが、
シンクイムシにかなりやられていました。詰めが甘かった。
これは6月以降に積極的な薬剤散布を必要とせざるを得ない結果です。
効果の高い農薬も調べましたので、来年はもう少しまともなものを
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コウホネ
春に続き、この時期に再度開花します
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ホウセンカ
全草および種子が利用されていました。
風邪の時には全草を煎じて飲んでいたそうです。
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ニチニチソウ
白血病などの抗がん剤であるビンクリスチン、ビンブラスチン製造原料。
今も人工的な合成が難しいようで、ニチニチソウを利用しているそうです
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オニユリ
ずいぶん増えました。
生薬名は百合(ビャクゴウ)。
百合根にする種類にとても近く、オニユリの根も食べることができます
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アーティチョーク
成長早いです。昨年播種してもう開花しました。
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道をふさぐ植物たち
(現在閉園中で放置していることもありますが)ずいぶん大きくなって
遠路にはみ出す植物たちが増えてきました。
どうしよう、、、
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トウモロコシ
キャッサバと同じく、トウモロコシのでんぷんを加水分解して
糖化したものも生薬 コウイ(膠飴)です。
また、果実の毛も利尿や血圧降下作用があると言われています
(生薬ナンバンモウ)
ちなみに、少し変わった種類を植えていて、種子は独特の色をします
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昨年収穫したものです
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シュウカイドウ
球根性のベゴニアの仲間。
日陰を好み、越冬します。
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トウゴマ
相変わらず病害が多発しています。
発芽当初からなので種子伝染とかあるのでしょうか
前にも同じコメントをしたような、、
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ケイガイ
花穂(花の塊ごと)を薬用に利用します。
荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)、
十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)などに配剤

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ネキリムシ被害
こんな太いものまでやられてしまいました。
本当に非効率な食べ方
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ボタンボウフウ
葉も病害等で汚くなることはなく、
ちょっとした観葉植物的な扱いもできそうですね
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ダイコンソウ
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夏の植物が一気に成長
ゴーヤやフジマメはものすごいスピードで成長しています。
あまり大きくなられても困ります。せまいので
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アカトンボ
池にはトンボがよく飛来し、産卵していきます。
よく見つけますね。
なお、アカトンボはトンボ科 アカネ属の赤みを帯びた種のことを
総称したものだそうです。
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これからも高湿度の日が続きますが、
体調管理にはお気を付けください。
近畿大学薬学部薬用植物園
開花状況の他、行っている作業
など現在の様子をお伝えします

大阪府東大阪市小若江1-9-7
E-mail:yakuso@phar.kindai.ac.jp
(@を半角にしてください)
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