2022年09月

現在の状況220929

みなさんこんにちは。
ようやく過ごしやすい秋らしい季節となりました。

さて、現在の状況についてお知らせいたします。

シクラメン ヘデリフォリウム
一般に見るシクラメンはC. persicumを交配したものです。
なお、ガーデンシクラメンなどの名前で販売されている品種には
このヘデリフォリウムなども交配親に使用されています。
ヘデリフォリウムは他の種と同じくヨーロッパに自生し、
寒さにも非常に強い種となっています。
かつては、塊茎を下剤として、さらに眼病や通風などの病気にも
使用されていたそうです(有毒植物で副作用が激しく、現在は使用されていません)。
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アイ
昔は解毒や解熱剤として利用したほか、食用としても日常的に
使われていたそうです。
主要な産地である徳島県ではアイを使った食品の開発も行われています
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シャクチリソバ
かなり株を小さくしましたが、すごく大きくなりました。
これも葉や茎は食用となりますが、納得できるほど葉や茎は柔らかいです。
今年でいったん植栽を休止する予定です
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オオボウシバナ
もう終わりかけです。
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ダイダイ
キジツは5~6月に収穫した果実を輪切りにして乾燥させたもので、
大柴胡湯や四逆散に配剤されています。
身近なところではマーマレードの原料としても利用されています
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モロヘイヤ
葉や茎はすっかり成熟しました。
こうなると食用として利用できません。
なお、ジュートの原料にもなるのですが、ジュートは
ごわごわした麻袋(コーヒー豆の袋など)の原料です。
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イトヒメハギ
小型の植物ながら性質は強健で助かっています。
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ミツバアケビ
果実が熟してきました。
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ゲンノショウコ
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オクトリカブト
悲惨です。
冬の間に(現実的に対応可能な)対策を考えます。
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ミョウガ
本当にひっそり咲いています。
花茎(ハナミョウガ)は消化促進に、根茎は消化促進や食欲増進、
血行改善などに効果があるとされています
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ホソバオケラ
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コブシ
より色づいてきました
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現在の状況220922

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。

本日はさらっとしたご紹介です。

チューベローズ
花はとてもよい香りがします。
暑さに強く育てやすいです
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ヒマワリ
種子が熟し始めたようで、今年も鳥たちの餌になっています
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オクトリカブト
病害で著しく衰弱しています。
後方はハナトリカブトでこちらは根腐れ。
特にオクトリカブトは環境整備だけでは病害防止が難しいと感じていますので
体系的な管理を考えていかなくてはならないです。
管理に時間を要するのでやりたくありませんが、仕方がありません
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オオバナオケラ
病害が全体に広がってしまいました。
生育も安定していたので、早春に苗を廃棄したばかりでした。
バックヤードも限界に達しているので仕方がないと割り切ります
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コガネバナ
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クソニンジン
秋になると花粉アレルギーが再発するのですが、
ヨモギの仲間は大敵です
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ナツメ
すっかり熟し、一部は落下しています
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ヒガンバナ
あっという間に満開となり、花を終えます
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ローゼル
花は朝方のみ。
何時頃開花しているのでしょうか。DSCN2780

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キカラスウリ
ほとんどお化け屋敷状態です
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アーティチョーク
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涼しくなり秋まきの種類、その他の実生も生えてきました。
当園では10月を過ぎてからは種する予定です
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ヨロイグサ

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ガレガソウ

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トウゴマ

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オカゼリ

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メハジキ

現在の状況220915

みなさんこんにちは。

現在の状況についてお知らせいたします。

カリン
用途はお酒に漬け込むくらいしか思い浮かびませんが、
硬い果肉を煮込むことによって砂糖漬け(煮込まないで作る方法もあり)
やコンポート、ジャムにする方もおられるようです。
味も悪くないそうなので、のどの弱い方には良いかもしれません。
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ツルボ
球根植物で地下のりん茎が薬用として用いられてきました。
関節痛などにりん茎をすりつぶしたものを塗り込んでいたようです。
勝手に増えることもあってか、食糧難時には水にさらして毒抜きしたものを
食用として利用していたそうです。
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ウコン
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ニラ
ニラはアリウム(ネギ)属に分類されます。
見慣れた感のある花であるのは、
多くの種が国内に自生していることと、
アリウム属の海外種を含む多くの種が園芸植物として利用されて
いるからかもしれません
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アーティチョーク
8月に発芽してずいぶんと早いなと思っていましたが、
その芽は高温のためか枯死しました。
今回発芽した芽が春までに巨大な葉に成長します。
なお、涼しい地域では夏に地上部が枯れる前に新しい芽が出てきます
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サツマイモ
とにかく茂り過ぎます。
安納芋は畝幅90㎝、株間30㎝くらいでの植え付けが一般的です。
植え付けから120-140日で収穫とのこと。
収穫後14~5℃の涼温下で1か月程度熟成させると甘みが強くなります。
生産組合などはそういう設備で熟成してから出荷されています
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キャッサバ
再び葉が出てきました
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ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ
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カニナバラ
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ステビア
葉をかむと強く甘みを感じます
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オケラ
岡山県の方から譲渡いただいた県内自生種の個体です
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ミョウガ
葉に隠れてよく見えませんが、そろそろ収穫期でしょうか。
田舎の民家でもよく見かける植物の一つです
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サンザシ
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アオジソ
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ミヤギノハギ
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連休中に台風が通過しそうな気配となってきました。
明日は台風対策の日となりそうです。

現在の状況220908

みなさんこんにちは。

現在の植物園の状況についてお知らせいたします。

フジマメ
涼しくなってこれから実がなっていくことでしょう。
倉庫の壁面の一部や屋根を覆うようにつるを這わせていますが、
確実に倉庫内の温度は下がっております
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ヨメナ
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トウガラシ キャロライナリーパー
海外ではトウガラシの早食いコンテストが開催されるそうで、
Youtubeでは参加者が苦悶の表情を浮かべながらも次々と
食べる動画を見ることができました。
あれだけ食べるなど大したものです。本当にすさまじく辛いです。
なお、現在はペッパーXという品種が世界一とされています
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キャッサバ
強風で倒伏してしまいました。
根が浅かったようで、支柱が必要でした。
強靭な性質なので、復活してくるでしょう
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シュウカイドウ
これからが開花の本番となります。
最も寒さに強いベゴニアの仲間の一つ
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ダイダイ
昨年着果の果実はほとんどなくなりました
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マンドラゴラ
ハリーポッターでおなじみの植物。
いくつかの種があり、これは秋咲きの種となります。
花は長持ちしません。
根などにいくつかの種類のアルカロイドを含み、
鎮痛や鎮静に用いられていました
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ニラ
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オオバナオケラ
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サルビア ヒスパニカ
恐らくクシャっとなった葉はダニによる被害でしょう。
ダニはあまりに小さく、目視で確認できない種類も多いです。
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アカジソ

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ラッキョウ
発らい、発芽してきました

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寒冷紗取り外し
気温も下がり始めたところに、来週は天気か崩れるようです。
一部の寒冷紗を取り外しました
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現在の状況220901

みなさんこんにちは。

現在の状況についてお知らせいたします。

イランイランノキ
香水原料として知られています。
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イネ
玄米を薬用として利用します。
たかがコメされどコメで、からぜきが出て、痰が切れにくい症状などに
用いられる麦門冬湯などに配剤されています。
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ミシマサイコ
需要も高い生薬サイコの基原植物ですが、
植物園としては、毎年順調に生育するありがたい存在です
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食害が一気に
秋が近くになるとアオムシやケムシ類が一気に出てきます。
薬剤を使えば防除できますが、散布頻度の抑制や労力軽減のため
ある程度は許容しています。ご了承ください
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ヒマワリ
台風が来ないことを祈るのみです。大きくなりすぎです
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イチジク
果実を乾燥させたものを薬用として利用し、
便通促進に用いられていたそうです。
イチジク浣腸という薬品は、容器の形状からその名がつけられたようですが、
イチジクに緩下作用があるからとの説もあるそうです
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ニガキ
木部を生薬として利用しますが、葉などもとても苦いそうです。
ところどころ枝枯れが進んでおり、今後に不安がある状況です。
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エビスグサ
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トウガラシ
堺市では明治35年ころから盛んに鷹の爪の生産が行われてきたそうです。
昨年「堺鷹の爪」がなにわの伝統野菜に認定されたとのことです。
ちょっと調べてみますと本来の品種鷹の爪は1節に1果しかつかないとのこと。
そして、一般に販売されている多くは「天鷹」という品種だそうです。
画像の株がタカノツメかとずっと間違っていました。
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ナガイモ
むかご
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ゲンノショウコ
めしべがパステル色で上品です。
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ゴマ
種子(黒ゴマが使われるそうです)を薬用として利用し、
消風散などに配剤されています。
画像にあるように、毎年さやから発芽してしまいます。
本来は下部の1~2さやが割れたら茎ごと収穫し、乾燥させて
ゴマを取り出し、食用などに利用します。
もちろん、展示用植栽なので収穫はできませんが、
次年育苗用の種子はさやが割れる前に採取しています
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サンザシ
色づいてきました。
もう、夜はずいぶんと過ごしやすくなってきましたから
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ヒロハセネガ
昨年採種し、発芽させたものは立ち枯れ病で全滅しました。
今年の最重要繁殖対象植物です。
タネは熟すや否や落下してしまうので、こまめにチェックし、
採種していかなくてはなりません。
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近畿大学薬学部薬用植物園
開花状況の他、行っている作業
など現在の様子をお伝えします

大阪府東大阪市小若江1-9-7
E-mail:yakuso@phar.kindai.ac.jp
(@を半角にしてください)
ギャラリー
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