2023年04月

現在の状況230427

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。

ダイダイ
開花し始めました。よい香りが漂っています。
鳥たちも好むのか、蜜を吸いに来て花をまき散らしています
DSCN3930

DSCN3933

DSCN3931


ニッコウキスゲ
夏の暑さに弱く、直射日光の当たる場所から木陰となる場所へ
(本来は日当たりを好みます)、
より水持ちがよくなるように堆肥を多めに混入して植え付けた2年目。
株は充実したように見えます。
鉢植えなら春は十分光に当てて、乾かさないようにし、
温度が高くなる頃に半日陰へ移せばよい結果になると思われます。
つぼみや若芽は食べることができます
DSCN3934

DSCN3935


ブドウ
花芽です。今年も実はつけさせない予定です、、、
DSCN3936

DSCN3937


ノイバラ
満開となりました
DSCN3938

DSCN3939


チャイブ
DSCN3940

DSCN3941


マカ
タネをまいて7か月半。そろそろ収穫なのでしょうか?
葉はややくたびれています。
生のマカは辛み成分があり、ワサビのような味がするそうです。
DSCN3944

DSCN3942

DSCN3945


ナルコユリ
4年くらいかかったでしょうか、種子から育成した株です。
地植えにするとセンチュウ害等を受ける(根がかなり傷みます)
ので一部を鉢植えにしています。
生薬オウセイは滋養強壮、補気効果のあることで知られています
DSCN3946

DSCN3948


DSCN3947


カノコソウ
開花し始めました。根を生薬として利用し、
婦人薬として120年前に開発された「命の母」に配剤されています。
当時としては女性用に特化した製薬の開発は画期的であったそうです
DSCN3949

DSCN3950

DSCN3951


イチハツ
お寺などでも見かける植物です。
アヤメ属の中ではいち早く開花することから「一初」の名が
つけられたそうです
DSCN3952

DSCN3953


寒冷紗
葉焼けの症状の見られる植物に寒冷紗をかけました。
臨時的なもので、もうしばらくすれば一面を覆う予定です
DSCN3955


マムシグサ
DSCN3956

DSCN3957


クワ
花が咲いていると思ったら、もう実になっています
DSCN3958

DSCN3961

DSCN3959

DSCN3960


ソバ
生薬としては重要ではありませんが、毎年育てています。
やせ地でも育ち、タネをまいたらあっという間に発芽、生育、開花します。
しかも、早春、晩夏~初秋と2回ほど播種、開花させることができます。
大変便利な存在となっています
DSCN3962

DSCN3964

DSCN3963


ムラサキ
育てていたものはセイヨウムラサキではないかとの疑いにより
冬(本来は春まきです。また、秋まきもできます)に新たに
入手、まいたものです。染物屋さんから送ってもらいましたので
大丈夫だと期待しています
DSCN3968

DSCN3969


イリス パリダ
根が高級香料となりますが、花もよい香りがします。
しかし、大阪ですと相当に水はけのよい砂質土壌など、
土がよく乾く環境でなければ地植えは厳しいと思われます
DSCN3972

DSCN3971


外で過ごすのによい季節となりました。
近くにお越しの際にはお立ち寄りください。

現在の状況230420

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


本日はずいぶんと気温が上がり、暑く感じる一日となりました。
曇天日が多かった中で急に気温が上がったこともあり、
しおれる植物も散見されました。
この程度の耐暑性があったとしても、急だと植物もばてるようです
DSCN3903

DSCN3904

DSCN3905

DSCN3906

DSCN3907

DSCN3908


ノイバラ
昨年に比べるとこじんまりとした姿ですが開花し始めました。
偽果(果実)を生薬として利用します。
竣下作用(下剤の効果)や利尿作用があり家庭薬でも使用されています。
また、保湿作用があるとされ、化粧品などにも使用されているそうです。
園芸的にはバラの台木にこの種が使われます
DSCN3885

DSCN3886


コウホネ
根茎を生薬として利用します。
国内にはさまざまな種が分布していますが、ネムロコウホネや
コウホネ、ネムロコウホネの交雑種も日本薬局方に収載されており、
生薬としての利用が可能です
DSCN3888

DSCN3889


チャイブ
やせ地でもたくましく育ち、植え替えをしなくても長年育ち続けます。
ネギやアサツキの仲間で葉を刻んで薬味などに利用されます。
DSCN3890

DSCN3891


カイケイジオウ
アカヤジオウより根は太く、生薬として主に利用される種類となります。
これは選抜種のようで、中国河南省の懐慶(かいけい)という所の栽培種が
渡来したことからこの名がついています。
DSCN3892

DSCN3893


エンゴサク
葉の黄化がずいぶんと進んでいます。地上部の生育期間は3か月程度でしょうか。
(秋に根は活動するものの)来春までの長い眠りに入ります
DSCN3894

DSCN3895


サンザシ
満開となりました。
特別観賞価値があるわけではありません
DSCN3896

DSCN3897

DSCN3898


チョウジソウ
山草として一般にも栽培されていますが、根、茎、葉、果実など
すべてに毒をもっています。
キョウチクトウ科は有毒のものが多いようです。
DSCN3899

DSCN3900


カキ
葉が茂ってきました。摘蕾も行いました。
昨年は果実をつけすぎたと思いますので、今年は葉20枚以上に1果
程度にしたいと思います
DSCN3901

DSCN3902


ボタン
早くも花は終了となりました。
速やかに施肥を行い、夏前には遮光をします
DSCN3909

DSCN3910


キンセンカ
涼温であれば長期間開花し続けます。
ボタンなどと違って開花期が長いので助かります。DSCN3913

DSCN3914


モモ
小さな実ができています。
1回目の摘果が終了し、数を絞り込みました
DSCN3916

DSCN3917


こちらは稲田桃。
摘果せず放任しているので、たくさんの実がついています
DSCN3919


アーティチョーク
まだまだつぼみは小さいです
DSCN3921

DSCN3922


フキ
食用のフキです。
小さなころはよく食べました。
DSCN3923

DSCN3924

DSCN3925


薬用植物園は平日の10:00~16:00に開園しています。
近くにお越しの際にはお立ち寄りください。

現在の状況230413

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


センブリ
発芽しています。
とても小さいです。これまでは土の上にまいておりました。
しかし、灌水時に土に隠れてしまって枯死する、
底面給水をすると腐敗するなどあり、表面に鹿沼土を薄く敷いて
まきました(表面に敷くことで土の移動が起こらなくなります。
なお、本来はもう少し細かな粒子の鹿沼が望ましいです)。
まあ、ごくごく一般的なやり方にすぎないのですが、
管理は面倒です。
粒が大きく、やや厚めに敷いてしまったこともあり、
子葉が鹿沼土に隠れてしまって、ピンセットでどけたりしています。
また、土の乾き具合がわかりにくく、灌水タイミングもつかみにくい。
一つの種類に時間は取れないのですが、仕方がないと地道に管理しています。
なお、開花は来年の秋となり、咲き始めた頃に引き抜いて乾燥させたものを
生薬として利用します。

DSCN3821

DSCN3822


一部に寒冷紗
ごく一部ですが葉焼けの兆候をみせる種類も出始めました。
来週は曇天続きなので気が早いかもしれません。

DSCN3823


お茶
品種によって差はありますが、地植えして以来、病気が多発しています。
日当たりよい場所に植えたことも、より誘発させたのかもしれません。
ここまで手が回っていませんが、病名や対策も調べたいものです
DSCN3825

DSCN3826

DSCN3827

DSCN3828


モモ
小さな実がつくられ始めています。
つぼみを残しすぎた感じもするので、早めに1回目の摘果を行った
ほうがよいのかもしれません
DSCN3831

DSCN3832


ノイバラ
冬にばっさりと剪定を行ったもの。
光も差し込み、下の方より新しい枝(ベーサルシュートやサイドシュート)が
出てきました。地際の余分なベーサルシュートは摘みとりました。
新しい枝に以前の力強さはないですが、若い枝への更新がはかれそうです
DSCN3829

DSCN3830


アカヤジオウ
開花し始めました。
鉢植えにしましたので、こじんまりとした開花となりました。
根を生薬としますが、頻尿時などに服用される八味地黄丸などに
配剤されています。
環境が合えば、雑草顔負けに広がります
DSCN3833

DSCN3834

DSCN3835


ボタン
開花し始めました。
生薬としては根の皮を利用します。
主に婦人科系疾患に用いられる漢方処方に配剤されています。
なお、薬用に栽培されるのは一重の品種で、当園のボタンは
観賞用の品種です
DSCN3839

DSCN3837


アブラナ
結局、結構な大きさに育ちました。
今年の最もうれしい誤算なような気がします。
内容が小さすぎますが。
塗り薬などの基剤として利用されています
DSCN3840

DSCN3841

DSCN3842


イチジク
発芽してきました
DSCN3843

DSCN3844

DSCN3846


エビネ
DSCN3847

DSCN3848


アマドコロ
DSCN3849

DSCN3850

DSCN3851


オケラ
今年も根腐れ?を起こす株が出てしまいました。
下画像のうちの1株は明らかに茎の伸びが悪いです。
鉢植えではまず起こらない症状です。
病名はわからないのですが、殺菌剤を灌注処理します
DSCN3852

DSCN3853

DSCN3854



ムサシアブミ
分球が進んで小さくなってしまいました。
植え替えをしないといけないようです。
なお、あぶみ(鐙)とは馬具の一種らしく、花がその馬具に似ていること、
特に武蔵野国で作られたものに似ていることから、この名がついたとも
言われているそうです
DSCN3855

DSCN3856

DSCN3857


コンニャク
開花中で不快なにおいがしています。
ハエに受粉してもらうようですね
DSCN3858

DSCN3860

DSCN3859


ヤマシャクヤク
DSCN3861

DSCN3862


アンズ
今年は生理落果が非常に多く、昨年ほどの収穫とはならないようです。
短枝への着果も悪いです。
また、短枝はすべてが花芽となることも多いらしく、下画像のように
短枝が集中している部分には新芽が出てきておりません。

短枝の果実は大半が落果。
短枝が集中している部分には新芽が出てきていないです。
DSCN3867


潜芽と思しきものがあるものの枯死しているようにも見えます。
このまま出ないのならとんでもない樹形となりそうですし、
今後どのように枝をつくっていけばよいのかも見えません。
なお、新芽がたくさん(最上位を除き、ほぼ短枝)出ている枝は、
花芽がつかなかったためです
DSCN3865

病害も見られます。灰星病?せん孔細菌病?かいよう病?
新芽が出ないのは病気の影響もあるのでしょうか?
考え始めるときりがないので、様子を見るしかなさそうです。
DSCN3870

DSCN3871


ダマスクローズ
冬に植え替えた株。根をかなり切除しましたが、無事についたようです
DSCN3872

DSCN3873


イブキジャコウソウ
薬用としてはまったく重要ではありませんが、
ここで写真を撮られる方が一番多いです。
手前は老化が進んで花が少なくなっています。
花後、芝生にするように目土を行って回復を図る予定です
DSCN3874

DSCN3875


薬用植物園は平日の10:00~16:00まで開園しています。
近くに来られた際にはお立ち寄りください。

現在の状況230406

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせします。

葉もずいぶんと出てきました
樹種にもよりますが、ここまでくれば一気に繁りそうです。
現在は、いわゆる山野草の多くを直射日光下に置いていますが、
木々の葉をみると、そろそろ半日陰下に移動しなくてはと思います。
DSCN3737


シラン
ありきたりですが、勝手に育ちますので、
管理的にはこの上ない便利な植物です。
地下茎を秋に掘り取り、熱湯でゆでた後に乾燥させたものを生薬として
利用します。
現在も中国産の生薬ビャッキュウが販売されています
DSCN3738

DSCN3739


フジ
大阪になじみの深い植物。
下記の説明にあるとおり、焼失したそうですが、もし残っていたら
名所として観光地になっていたでしょう。
一般にフジと言えばノダフジのことを指します。
DSCN3740

DSCN3741

DSCN3742


ホップ
結構な勢いで伸びています。
ひもの先端まで届けば、いわゆる「つる下げ」を行います。
野菜や花きの生産現場で、つる性種に一般に使われている方法です。
あまり高くなり過ぎないようにして作業性を高めます。
なお、「カスケード」という品種で、苦みは強くなく、
香りのよいホップだそうです
DSCN3743

DSCN3744

DSCN3746


チガヤ
地下茎を薬用として利用します。
サトウキビ属と比較的近縁で、地下茎や(写っている)若い花穂は
甘みがあるそうです。
昔の子どもたちは、甘みを求めて若い花穂をなめていたそうです。
あちこちにチガヤないしはそれに近いものが生えており、
近年はどうしようもない雑草とのイメージも強いです
DSCN3756

DSCN3755



コムギ
DSCN3757

DSCN3758

DSCN3759


オドリコソウ
冬に移植しました。
この場所はちょっと日当たりが強いような気もしますが。
2枚目画像の大きな〇が土壌改良して植えた株で、
小さな〇は余ったので、土壌改良していない場所に植えておいたものです。
植えた当時は同じ大きさでした。
植えるたびに堆肥をきちんと入れないとこんな風になってしまうのかと
愕然としてしまいます。
大きくなった方の株も、根圏範囲の広がる数年後には衰退するかもしれません。
常に湿り気のある、明るめの日陰を好みます。
DSCN3760

DSCN3763

DSCN3764


クワ
クワは雌雄異株で、この株は雌株となります。
白いものが雌しべです。
(なお、種によっては雌雄同株となるものもあるそうです)
雄花は見当たらないのですが、どこから花粉を受け取っているのでしょう?
DSCN3795

DSCN3796


DSCN3798


DSCN3797


キキョウ
かなり衰退していたため更新した若い株です。
タネをまいて1年間ポットで栽培したもので、今年は開花します。
あと数年すれば、先代のようにたくさんの花を咲かせることでしょう。
鎮咳、去痰薬にはおなじみの植物です
DSCN3799

DSCN3800

DSCN3801


少しだけ緑が増えてきました。
近くにお越しの際にはお立ち寄りください。
DSCN3804





近畿大学薬学部薬用植物園
開花状況の他、行っている作業
など現在の様子をお伝えします

大阪府東大阪市小若江1-9-7
E-mail:yakuso@phar.kindai.ac.jp
(@を半角にしてください)
ギャラリー
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
  • 現在の状況260604
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: