2024年04月

現在の状況240425

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


キンリョウヘン
ミツバチランの別名もあるシンビジウムの野生種です。
キンリョウヘンの花はニホンミツバチを誘引する物質を
出しており、それによって働きバチだけでなく、
オバチや女王バチ、分蜂群までも引き寄せるそうです。
ミツバチの活動期に合わせて花を咲かせれば分蜂群を捕獲、
新たな巣箱にて養蜂を行うことができるそうです
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セネガ
国内で生産されるヒロハセネガの基本種です。
当然ですが、ヒロハセネガより葉は細くなっています。
タネをまいて7年ちょっとですが、昨年もタネはできませんでした。
虫媒花(ハチやアリなど?)らしいですが、花にきてくれる虫は
いないようです。アリでも集めてくればよいのでしょうか?
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チャイブ
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ジギタリス
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カノコソウ
満開となっています。チョウにとても人気があるようです。
根がいくつかの市販薬に使われています
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ホソバクサボタン
生きていたようです。
しかし、発芽がここまで遅れ、根は傷んでいるかもしれません。
今後は入手が難しそうですので、
(予備株の)株分けや挿し木での増殖を行っていきます
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ジエビネ
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アケビ
果実が肥大し始めています。
着果の少ない結果が続き、
しぶしぶ始めた受粉作業の効果があったようです。
当園のミツバアケビ株の咲き終わりの時期にアケビ株が咲き始めるので、
人工授粉できる期間はとても短いようです
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コンニャク
花は1つだけ。新しい場所はちょっと日照不足なのでその影響だと
思われます。残念ながら不快なにおいでハエが引き寄せられていました
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サンザシ
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ダマスクローズ
樹形は乱れておりますが開花し始めました
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シュンギク
やや昭和感のある花です。
シュンギクは固定種が多いようですので、それならば採種して
秋にまくことができます(F1もあるようです)
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ソバ
つぼみが見えています。
雨が降って、十分な水分が供給されるとあっという間に大きくなります
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クワ
こんもりと繁っています。
確認したいことがあって、枝を残していましたが、
少し整理した方がよさそうです。
なお、根皮を生薬としますが、たまたま一部の根が露出しています
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アンズ
摘果を行いました。
果実は発病し始めているようです
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チョウジソウ
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シャクヤク
開花し始めました
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ボタン
こちらは終了となっています
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稲田桃
果実がはっきりとわかるようになってきました。
手の届く範囲のみ枝の垂れ下がりを防ぐために摘果します
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ノイバラ
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現在の状況240418

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


スズラン
開花し始めました。
それにしても異様な密度で葉が繫っています。
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シラン
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チャイブ
ネギを細くしたような葉で薬味として利用されます。
ネギほどくせは強くなく、優しめの香りで、
中国では5000年前に食用として利用されたそうです。
長期間植え放しでもたくましく育つ便利な植物です。
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モモ
小さな実ができています。
早く摘果しなくてはいけませんが、この時期はどうしても後追いと
なってしまいます。2~3回に分けて摘果します
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アカヤジオウ
鉢の中でひっそり咲いています。
尿トラブルや年齢から生じる足腰の痛みやかすみ目、しびれなどの
症状で利用される八味地黄丸などに配剤されています
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ボタン
咲き始めたと思ったらもう散り始めています。
この株は恐らく園芸用の品種で、薬用には一重咲きの品種が
栽培されます。
4~5年かけてようやく根を採取、薬用として利用されます。
こちらも八味地黄丸に配剤されています。
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シュンギク
開花し始めました。
私も花を見るのは初めてです。
シュンギクにはいろいろな品種があって、
関西ではこんもりした株張り型、関東では側枝がよく伸びて立ち上がり、
その茎を摘み取って収穫する立性型が生産されているそうです。
当園で植栽中のものは後者のような気がします
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アマ
撮影したのが夕方だったからでしょうが、
地面に落ちた花弁が印象的です
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ハナニガナ
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アメリカハッカクレン
開花し始めましたが、株の密度は低く、調子はよくありません。
これもいずれは鉢植えになってしまうかもしれません
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オタネニンジン
まったく出てこないと掘ってみたら芽の部分が腐っていました。
土は当園の中ではかなり良いはずなのですが。
根は腐っていなかったのでこのまま放置、様子を見たいと思います。
腐敗の理由はわかりませんが、根や芽の周りを無機質の用土で
覆って植えた方がよいのかもしれません。
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クワ
昨年出た長い(強い)枝の先端部はもちろん基部にまで花芽がついていました。
多くの木本類では基部までは花芽がついてくれません。
クワを小さく仕立てて、かつ毎年花を咲かせられないか、と思っていましたが、
何とかいけそうです
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イブキジャコウソウ
満開となっています。昨年行った目土も効果があったようです。
タチジャコウソウも満開となっています
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アンズ
あっという間に果実が大きくなっています。
これも早めに摘果を行わなくてはなりません
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チョウセンゴミシ
移植を行い、雌花と雄花の両方開花するか心配していましたが、
今年は雌花のみのようです。
年によって雄花が咲いたり、雌花が咲いたり、両方咲いたりなど
するそうですが、多くの年で雄花が多い雄花優勢株も欲しいところです
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チョウジソウ
開花し始めました
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イリスパリダ
根が香水原料に使われるだけあって花も独特の香りがします
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オキナグサ
あっという間に花も終わりつつあります
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現在の状況240411

みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


ダイダイ
一部の果実に病害が発生しているようです。
この時期には初めてではないでしょうか。
病名はよくわかりませんが、手の届く範囲の果実は処分しました
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ウメ
やはり今年は着果が少ないようです。
もともと少ないのですが、例年以上に開花期にずれが生じ、
雨も多かったことが理由と思われます
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ニンニク
暖地向きの品種です。
種球がとても小さかったのでこんな姿ですが、
本来はもっと大きくなります
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カノコソウ
つぼみが出てきました。
根が鎮静薬として用いられ、いくつかの市販薬に使用されています。
なお、海外製のバレリアンの名で売られるサプリメントには
セイヨウカノコソウが使われています
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ムラサキ
少し大きくなりましたので間引きを行いました。
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アケビ
ミツバアケビの花はほぼ終わりましたが、アケビの花は満開となっています。
あまり果実ができないことから、少しだけ受粉作業を行いました
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アマチャ
つぼみが見えています
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スミレ類
植物園の中で最も華やかに咲いているのがスミレかもしれません、、、
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ヤマシャクヤク
ひっそりと咲き始めました
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ダマスクローズ
一部で花弁が色づいてきました
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クワ
地味な花が咲いています。
葉や枝、果実とあらゆる部位が生薬として利用されてきましたが、
日本薬局方には根の皮を利用する桑白皮が収載されています。
冬に根を掘り出して収穫するそうですが、大変な重労働と思われます
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タチジャコウソウ
その名の通り、茎は立ち上がる傾向にあります。
欧米ではコモンタイムの名で呼ばれ、香辛料などに利用される
最も知られたタイムの仲間になります。
雨が多く、高温多湿な関西にはあまり合わないようで、
部分的な枯死が夏などに起こります
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イブキジャコウソウ
日本原産種のこちらはタチジャコウソウに比べて安定した生育を見せています。
ただ、かおりは弱くなります
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アンズ
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ウイキョウ
こぼれ種より発芽したものですが、これが最も順調に
生育しているようです。
これらからすると、秋に大鉢(または、健全な土壌の植え床)
に直まきして育てることが、ひとまず当園での生育の安定を得る方法なのかな?
と思います。
こんな植物に気を遣うことになるとは、、、
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オオムギ
コムギに引き続き穂が出てきました。
えい果(種子)を発芽させて乾燥したもの(バクガ)が
日本薬局方に収載され、健胃作用のあることが知られています。
いくつかの漢方薬にも配剤されています
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キンセンカ
先祖返りした2株の生育が最も旺盛です。
遺伝子の変異により新しい品種ができますが、やはり原種の持つ
遺伝子は強くて、変異した遺伝子はもろいのか、多くの植物で先祖返りが
起こります
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ムサシアブミ
移植したものです。前の場所ではいつも葉焼けを起こしていたので、
寒冷紗の下に植えています
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モモ
せん孔細菌病によるものと思われる枝が各所にあり、切除しました。
しかし、すべてを取り除くことはできませんでした。
本当にやっかいな病気です
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枝に見られる黒い傷が病害にあった部位
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シンビジウム 冬時雨
東洋ランとの交配種で、無事に屋外で越冬しました
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ササユリ
2020年の春に播種したもの。
今年はほんの一部ですが開花しそうです
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マンゴー
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センブリの実生
直まきしたものです。試験的に隅っこでタネをまきました。
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現在の状況240404

みなさんこんにちは。
植物園はまださみしい状況ですが、少しずつ緑も増えてきました。

現在の状況についてお知らせいたします。


スズラン
つぼみが見えてきました。
このスズランを植え付けたのは8年前で、
その頃は土壌環境もひどいもの(ほぼ真砂土のみ)でした。
バーク堆肥のマルチはここ数年施しているものの、よく育っているなあ、と思います。
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ウメ
着果数はとても少ないです。
接ぎ木した枝が順調に生育すれば改善されていくと思います
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モモ
開花しています。
摘蕾により花数は少ないですが、サクラよりずっと大きな花を咲かせます
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アミガサユリ
となりの植物のためのネットにからみついています。
それなりに茎はしっかりしていて、少々の風で倒伏することはないのですが、
実った種子の重さに耐え、少しでも遠くに種子を飛ばすためには、
直立した姿勢の維持が有利に働くのでしょう
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アメリカハッカクレン
この植物の地下茎に含まれるポドフィロトキシンという成分を原料に
エトポシドという成分が合成され、抗がん剤として使われるようになりました。
なお、Podophyllum属の他種にも同じ成分が含まれるそうです。
山草として扱われる植物で、土が悪いからでしょう、鉢植えに比べると生育は
あまりよくありません
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ナルコユリ
こちらも土が悪いため(日照の影響も含まれる可能性あり)、
生育がよくありません。新しい芽が細いです。
アメリカハッカクレンもそうですが、鉢植えだと容易に成長するのに
地植えでこうも成績が悪ければ、鉢植え展示とせざるを得なくなります。
(いずれも根はまったく腐らないものの、病害ないしは虫害を
受けたようになっています。センチュウも影響しているのでしょうか?)
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アケビ
ミツバアケビに引き続き開花し始めました
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ウイキョウ
秋に植えたものが枯死し、最近直まきしてみましたが、
ほとんどが枯れてしまいました。立ち枯れを起こしています。
信じられないひどさです
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アマ
開花し始めました
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アンズ
小さな実がたくさんついています。
それにしても花芽ばっかりで葉芽が非常に少なく、
しかも先端部以外の多くは短枝を形成、翌年は花芽のみとなりますので、
樹形も乱れがちです
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ウマノアシガタ
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ブルーベリー
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イブキジャコウソウ
開花し始めました
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ダマスクローズ
つぼみが見えてきました
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近畿大学薬学部薬用植物園
開花状況の他、行っている作業
など現在の様子をお伝えします

大阪府東大阪市小若江1-9-7
E-mail:yakuso@phar.kindai.ac.jp
(@を半角にしてください)
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