みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


フジモドキ
チョウジザクラ(同名だが別種の植物あり)ともチョウジュザクラとも呼ばれています。
中国では花蕾を薬用として用いること、花は観賞価値があるということで
育て始めたのですが、うまくいかないです。

夏の暑さは苦手なようで、少なくともその時期は半日陰がよいのでしょう。
水はけよい土を好むが、乾燥は苦手なようです。
ジンチョウゲ科には多いが移植には弱いようです(おそらくかなり弱い)。
ある程度条件はクリアしているように思えるのですが、何とか生存しているレベルです。

岩の隙間などにも自生しているそうで(一方で田んぼのそばでよく育っているとの記述もあり)、
夏の酷暑を考えると、高山植物栽培のようにもっと水の動きを早くしたほうがよいのでしょうか?
植え替えは避けていましたが、
桐生砂のような無機物の比率がより高い用土で試すのもありかもしれません。
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センブリ
発芽してきました。
イタチに荒らされると致命的ですので、カバーをして保護しています
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ジギタリス
以前にも記載した通り、秋に播種して得られた苗は、小さいまま冬を迎えた結果、
凍上してしまいました。
あえなく温室内で保護となったのですが、温室に入れた結果、成長開始は早く、
間引きやポットへの植え替えタイミングを逸してしまいました。
秋の気温が高く、発芽が遅れた結果、いろいろと裏目に出てしまったようです
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苗を分けると根のほとんどを失ってしまうので、
仕方なく葉を切除してポット上げしました。
論外と言えば論外だが、ナイスリカバリーとしておきましょう。
1週間ほど日陰で養生してから徐々に日に当てていきます。
5月中旬くらいに地植えできればと思います
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ツバキの仲間「ナイトライダー」
ほぼ満開状態です。
シックなよい色と思いますが、こういう色は置き場所を選びますね。
プレハブではきつい
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カリン
花が多くなってきました
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モモ
つぼみをかなりとったものの、それなりに咲いています
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アマ
毎年場所を変えて育てており、今年はよい場所をあてがうことができませんでしたが、
開花しました。
学名Linum usitatissimumのLinumは糸、リネンの意味があり、
usitatissimumは「有益な」の意味があるそうです。
かつては、今以上に重要な植物だったのかもしれません
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ベニバナ
秋まきだと当園の管理サイクル上では管理が難しく、
温室内で2月終わりころにタネをまき、
気温の上昇とともに戸外で寒さに慣れさせ、地植えしています。
ベニバナにとって温室は温度が高すぎ、光量は足りないので
ひどい苗となっています。
例年より遅めの植え付けとなり、
いつも以上に素人感がすごいですが、まあ仕方がない
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下画像は昨年の開花の様子です。
ひどい扱いながらも当園の最低基準「6割の出来」はクリアしています。
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ニガキ
新緑。とてもよい色をしています
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ホザキイカリソウ
開花し始めました。
地上部が成熟した頃に地上部を刈り取り乾燥させたものを生薬として
利用しています。
強壮、強精などの作用で知られ、元気の出る生薬として知られています
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タチツボスミレ
木本類の枝の茂りとともに、半日陰、湿った土壌を好むタチツボスミレが
勢力を広げました。
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エンゴサク
そろそろ終わりのようです
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実生
昨年植栽していた株からの実生が目立ってきました
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コムギ
早くも出穂してきました。
お米が高くなってコムギの世話になる日が増えているように思います
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ビート
本葉が出ています。この後間引いて2本としました。
もう1~2枚本葉が出てきたら1本にしようと思います
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ソラマメ
ウイルス症状がひどいままです。
これまでも多少の症状は出ていましたが、今年は極端に悪いです。
もう新しい種子を購入するしかないようです
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ダマスクローズ
つぼみが見えてきました
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アンズ
葉にかすれがありますが、ヨコバイによる被害です。
おそらくモモヒメヨコバイではないかと。
(頭に1つの黒い点があることが特徴)
最近命名された海外由来の害虫で急速に広がっているそうです。
常緑樹の葉裏で越冬するようですので、越冬した成虫が飛来しているのでしょう。
最初は病害と勘違いして大きな被害を受けました。
現在は早めに防除を行うことにより大きな害を受けていませんが、
とても面倒な存在ではあります
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仕切り
予想以上の繁殖で2種類のホタルブクロが交錯してしまったので、
仕切りをしました。今年から土留めとしての役割を果たしそうです
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リコリス スプレンゲリ
2つの別ルートで導入したものを植えています。
出葉時期も多少のずれがあるのですが、葉の勢いはそれ以上に差があります。
下側の株が上側の株に被圧されています。上側しか咲かないわけです。
同じ植物として扱えないレベルの違いとなっています
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