みなさんこんにちは。
現在の状況についてお知らせいたします。


コルチカム
球根や種子にはコルヒチンというアルカロイドの一種が含まれており、
痛風の予防や治療などに用いられているようです。
また、誤食による食中毒事件の多い植物でもあります。
はっきりとは申せませんが、
現在でも植物を育成してコルヒチンを製造しているのではないかと思われます。
なお、当園のコルチカムは園芸品種で、薬用に栽培される種類ではありません
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ヒガンバナ
別の場所のものが開花し始めました。
さみしいですが、うまく落ち着いて増えていけばよいかと思います
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ショウキズイセン(またはオーレア)
花茎が上がってきました
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アカジソ
アカジソに限らず、多くの種類でヨトウムシなどアオムシ系の食害が目立ってきました。
葉のかすれはふ化直後の食害であることを示しています。
このタイミングで防除していくことが大切です
(しかし、次から次へと産卵するのでこちらが根負けすることも多い)
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レモン
広島では10,11月にグリーンレモンを、12~5月に色づいたレモンを出荷しているそうです。
ここのレモンは小さいから色づきは遅めかもしれません。
本格的に実をつけるのは3~4年後のつもりで仕立てていきます
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ゴシュユ
ほのかに色づいてきました
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インドジャボク
気温の低下に伴い、そろそろ花も終わりのようです。
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ウコン
最後の花となるでしょうか
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アマリリス
秋出葉種です。
冬の間はよい条件下で育てられないので、
これから1か月ちょっとの間に十分に光に当てたいです。
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アサガオ
鉢の後方に日よけを立てていたのですが、
つるは日よけ側に向かって伸びたようで(1枚目)、
直射日光側は無残な姿になってしまいました。
少なくとも鉢植えでは酷暑対策として遮光することがベターなようです。
アサガオのためにそこまで労力をかけるのか?とも思うのですが
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寒冷紗を撤去しました
気温も低下してきましたので、光が必要なものにはできるだけ当てておきたいです
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たねまきも行いました
小学生でも育てられそうなものばかりです、、、、、
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涼しくなったおかけで、少しですが来園者も増えています。
近くに来た際にはお立ち寄りください