債務上限引き上げ
米上院指導部、財政協議の合意に「極めて近い」=民主党側近
2013年 10月 16日 23:25
《抜粋引用》
米上院での債務上限引き上げと政府機関の閉鎖解除に向けた暫定予算案をめぐる協議は合意に近づいており、近く発表される可能性がある。上院民主党の側近が16日明らかにした。
《引用ここまで》
今週月曜日にも同様の動きがありましたが、翌日には状況は一転、
オバマケアの議論が再燃するなど結局何の合意も至らず、現在に至るわけです。
さらに、格付け会社のフィッチレーティングスは財政協議がこう着している事を背景に、
米国の長期ソブリン格付けを「AAA(トリプルA)」格付けからウォッチネガティブに、
最上級格付けから引き下げる可能性があると警告しています。
こんなニュースが、表に出たり引っ込んだりしていると、
これからどうなるのか?米国はデフォルトしてしまうのか?そんな質問をいただきます。
しかし、結論から言ってしまうと、まず「米国がデフォルト」というのは考えにくい、と言えます。
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(REUTERS)
17日からのFOMCでは3つの心配事があるといわれていました。
①米国債の金利上昇
②中東問題
③予算戦争
日本では3連休だったこの週末に2つの課題については、目先の懸念が遠のいたような
恰好となっています。
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17日からのFOMCでは3つの心配事があるといわれていました。
①米国債の金利上昇
②中東問題
③予算戦争
日本では3連休だったこの週末に2つの課題については、目先の懸念が遠のいたような
恰好となっています。
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