皆様、夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

「でした」という過去完了系を使っているのは夏休みが終わっちまうからで、ああ、妬ましいと思っている副会長兼、会計のKです。

さて、その問題の夏休みに行われた海外文学読書会。
読書会編集、並びにナビゲイターのHくんには、普段、漫画ばっかり読んでいるK(帰れ!)にとても面白い海外文学の世界に招待していただきました^^
Hくん、ありがとう!

そんなわけで、4回行われたこの読書会の夏休みの一区切りとしまして、「一番に印象に残っている作品はなにか!」について、不肖、Kながら述べたいと思います。

・スタインベック作、『菊』

記念すべき第一回の読書会で、最初に話し合った作品です。
・内容:深い山の麓に住んでいる主人公が、夫と二人暮らしで農業を営んでいた。彼女は丹精込めて菊を栽培しており、毎年、立派な花を咲かせていた。
そんなある日、いつも通り、男物の作業着を着て彼女が菊の手入れをしていると、幌馬車に乗った家具の修理屋を名乗る男が「直すものはないか」と尋ねてきた。

・個人的感想
まずは読んでくださいと言いたいのですが、感想としまして、主人公の彼女を取り巻く環境と状態、そして、彼女が捉える夫と男の雰囲気、性格の表現がとても気に入りました。
その表現とは、「なんだか曖昧だな」と思いつつ、「もしかしたら、こういうことなのかも、あ、ってことはこういう意図があるのかも」というもので、読んで、また発見があるという読み応えのある作品です。

他にも、面白い作品がたくさんありまして、個人的にシャーリー・ジャクソン作『くじ』、エイミー・ベンダー作『思い出す人』もお勧めです^^ノ
うちも読んでみたい!という方は、Hくんに聞いてみてください。

ではでは、また10月の新学期に^^b