2011年04月01日 02:40
ご褒美
今週月曜日から、最終学期、第3学期が始まりました。
今年2月終わりから学生によるストライキが始まり、どんどん事態は悪化。3月初旬には全国的な暴動などもあり、授業のできる状態ではありませんでした。そのまま春休み(?)2週間の休暇になり、今週28日(月)から授業を再開したのです。
そのため3月は小学校から大学までほとんど授業がありませんでした。
学校が始まり、私の回っている小学校の先生と、もう一度今後の授業計画について相談しました。
学年の最終試験まで残り2ヶ月半。授業が遅れていて、やらないといけないことがたくさんあるにもかかわらず、カリキュラムにない私の授業を受け入れてくれました。
「あなたの授業はもう授業プログラムに組み込まれているから、気にせず来なさい。」と、心の広いことを言ってくれました。
そのおかげで、私も火曜日から授業を再開することができました。
本当に感謝です。
そして昨日(水)、ビンビリン小学校の生徒たちと絵を描きました。この絵で、日本の絵画コンクールに参加します。
コンクールのテーマは「地球の宝物」。そのまま訳しても、生徒たちの反応が薄かったのですが、「神様から与えられるもの」と言ったら、生徒は納得してくれました。
そのあと、先生の分かりやすい説明を加えて、生徒たちは描き始めました。画材は、絵の具。ここでは、生徒たちはもちろん、大人でも絵の具を使ったことのある人は少ないです。
私は授業をする前、生徒たちが絵の具で絵を描くことに対して、全く描けなかったらどうしようと不安でした、でも描けないならどんな絵になるんだろうと楽しみでもありました。
そんな中、彼らはすんなり描き始めたのです。
まだ完成していませんが、彼らはとても感動的な絵を描いています。
初めて絵の具を使う子の絵とは思えない。完成を楽しみにしています。
彼らの絵を見れて本当によかった。
この絵が好きです。
これは、ずっと授業を続けてきたご褒美なんだという気がしました。
本当に感謝です。

絵の具は、去年の絵画コンクールで生徒たち自身が獲得したものを使っています。
絵の具を通して、たくさんの色があること、色を混ぜると違う色になること、色を作れること。も伝えることができました。少々色音痴の私が、色について教えるとはなんとも不思議な気がしますが、生徒たちが彼らの大好きなデッサンに、また取り組む機会があって本当によかったです。
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コメント一覧
読んでるだけで,私もその絵を見た気持ちになりました♪
3月からこっち,いろいろあったけど,まだ全て解決はしていないけど,
それは全部,
…神様が何か伝えようとしてるのかも。そう思います。
でも、ブルキナも情勢が不安になり、どんどん治安が悪化しています。
くるしい状況がインフルエンザのように移っているみたいです。

