ニッポニアニッポン

脚本家の日々のあれこれ

12月、

今年もお蔵に入ったまま年を越しそうな作品がそれなりにある。

とある案件で使えるかなと思って『蹴鞠のプリンス』と言う戯曲を書いた。

あらすじは、

S県六原市には市立の短期大学(家政科と保育科のみ)がある。

生徒が集まらず廃校の危機に瀕しており、

主人公のサトシは大学の宣伝のため得意だったサッカーで全国大会に出ようとするが、

女性が95%の大学で部員が集まらない。

紆余曲折を経て蹴鞠の天才と出会い、KEMARIを始める事となる。

蹴鞠が生まれて1200年、KEMARIは3on3のような形式のスポーツとなっている。

六原短大のために戦う主人公とその友人の
友情物語……

そんな漫画を原作にした舞台、通称『ケマプリ』が上演されることとなった。

稽古もある程度進んだ本番直前、

降板した役者の替わりを探すべく急遽オーディションが開かれることとなった稽古場。

2.5次元の舞台に賭ける役者と演出家とプロデューサーとスタッフの苦悩と本音を描いた青春群像劇。


って短編を書いたわけですが、

お蔵に入ったまま年を越そうです。

いつかどこかでやれますように。

良いお年を。

ブラック

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00000506-san-soci
←電通さんともお仕事をさせてもらっているのでこのニュースがどうのとか書くつもりはないのだけど、


徒然なるままに、

東京にはスーパーマンがいる。

ものすごく仕事出来る人がいて、

ずっと仕事してられる人がいて、

でもみんながみんなスーパーマンではなく、

結局普通の人間だったりするので

疲れちゃったり、鬱になっちゃったり、自殺してしまう人もいる。

でもやっぱり乗り越えて行ける人もいる。




いきなり10年くらい前の話。

急ぎの案件だから一週間で小説徹読んで脚本書いてとオファーがあった。

言われた通り何とか書きあげて持って行ったら

もう1日徹夜出来る?と言われて直しのオーダーをもらった。

そうしてふらふらになりながら必死に直した脚本が

結局お蔵入りした。

ギャラももらえなかった。

似たような事はいっぱいある。

脚本家あるあるだと思う。

脚本を書く能力が低いからギャラを払えないのだと言われた。

何度か言われているので能力は本当にないのかも知れないが

言われる度に、もう脚本家辞めるんで許してくださいと思う。

結局辞めていないのは次の仕事が決まっていたりするからで、

脚本家続けててごめんなさいと思いながら台詞で埋めていく。



世界に踏みとどまれるかどうかは紙一重なのだとか、

自殺するくらいなら逃げればいいとか、

そう言う結論ありきで書いてないので

読みにくいことでしょう。

何が書きたいのかよく分からないまま続ける。

ありていな祈りだけど

どうか死なないで欲しい。

自分もぽんこつだけど何とか生きていて

こんな自分の脚本作品を見て

生きてて良かったと言ってくれる人がいて、

その人の感想のおかげで生きてて良かったと思えていたりする。





それでもやっぱり世界は残酷だよね。

弱者には容赦がない。

でもね、

ってまた逆接だけど

でも世界は本当は弱肉強食じゃない。

ダーウィンも言ってる。

強い種が生き残る訳じゃない。

どんな種でも生きていていいし、

環境が変わっていく中で

正しさも変わる。

適者生存なのだから

http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1463546664


今日も意味なく徹夜をして、

眠れず自己嫌悪な夜を過ごしながらブログを更新した。

少しでも世界と繋がれますように。

皆さまも頑張り過ぎないくらいで

今日もお仕事行ってらっしゃいませ。

パブリックイメージ

今年の秋冬は舞台への脚本提供を何本かさせてもらっています。

先日瀧廉太郎の舞台が終わりましたが、

年末には樋口一葉のたけくらべを朗読劇でやります。⇒「僕等の図書室 特別授業」



そのせいなのか、最近、演劇界の方に

「明治時代が得意なんだよね」やら

「近代クラシックと言えば自分だと思ってるでしょ」などと

冗談半分に言われます。

あ、あと「地味な演劇が得意ですよね」とも……


そんな事はありません!

ホントはレーザーとか魔法とか出て来る派手な演劇書けますから!

剣でばしゅーんとか、

必殺技どかーんとか、

書く機会がないだけですから!

そういうのも書かせて下さい!

やってみせますんで!

と、言いながらも、

きっと私にその需要はないでしょうし、

それならせっかくいただいた明治大正イメージを大切にしようかなと思っております。

あと、地味な会話劇書く人って言うイメージもね。


『一昔前を丁寧に描く劇作家』……

なんだか巨匠っぽいですね。

でも演劇界では若手ですけどね。

よろしくお願いします。

たきとも

そんな訳で明日10月5日に初日を迎えます舞台「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」です。

わたくし脚本を書きました。

東京は青山と赤坂の間にある草月ホールというとこでやってます。

詳しくはこちらから⇒http://show-biz.jp/taki/

2014年初演を迎え、

プロデューサーの愛と情熱で毎年再演していただいている作品です。

でも来年も再演される保証なんてありません。

ですのでどうか見てやってください。

きっと日本人で良かったと思ってもらえる作品です。

ご都合つかない方、踏ん切りつかない方は稽古場予告動画だけでもどうぞ。





日本はミュージカル輸入大国です。

いつか世界に輸出できるようなミュージカルを書きます。

と、ここにこっそりと宣言しておきます。

島根で一番美味しい醤油

私が育った町は優しい醤油の香りがする。

大仲屋(おおなかや)は明治から続く醤油作りを生業にし、地元に愛されたお店だった。

脇を流れる一級河川の高津川。

その水が育む大仲屋の醤油は日本で一番お婆ちゃんの味がする。

生まれ育った人間でなくても

大仲屋の醤油は『懐かしい』を感じさせてくれる。

その大仲屋が来月末で200年の歴史に幕を閉じる。

町から醤油の香りが消える。

寂しいけれどどうしようもない。

いつか復活させる手助けが出来たらとも思うけれど

今は何も出来ない。

せめてリンクを貼っておこう。

大仲屋

オンラインショップで購入できます。

スーパーで買う醤油より少し高いかも知れませんが

手間暇掛かってる証拠だと思ってください。

島根で一番美味しい醤油です。

ボドゲ

趣味を問われたらやっぱりアナログゲームなのだと思う。

大学時代は麻雀に明け暮れてポンコツ学生だったし、

将棋もやり始めるとずっとやってしまうので封印した事もあった。

結婚するならカタンの強い人にしようと決めていた。

カタンとブロックスでキャストを決めた事もある。

カタンとブロックスをやればいい役者かどうかを把握出来ると以前は思っていた。

まあ、当たったり外れたりだったけど。

役者を見極めるのは危険だとしても

ある程度の人となりは分かると思っている。

なので本気で結婚したい人はボードゲーム合コンをすればいいと思うの。

いや、もちろん、一緒にリアル脱出ゲームしてみてもいいし、サバゲ―行ってもいいし、BBQでもいいんだけどね。

でもサバゲ―って基本会話するタイミングないでしょ。

リアル脱出ゲームも不必要な会話してる暇ないし、

BBQだとリア充な感じがしてちょっとハードル高いじゃない。

だからカタンくらいがちょうどいいと思うのよ。

どうでしょう。

どうもこうもないか。

最寄り

半径50メートル以内にどなたか引っ越して来ませんかね。

たいていランチはひとりで食べているので

ランチの時間帯にご一緒してくれる人がいいですねー。

サプライズ

サプライズが、こっ恥ずかしい年齢になってきました。

おそらく20代で結婚していたらフラッシュモブとかやっていたのかもしれませんし、

新婦に内緒でピアノとか練習してたかもしれません。

仕事においても、

私生活においても、

なるべくサプライズを起こさないように生きております。


先日来、体調を崩しまして

汗かくし、だるいし、寒気するし、暑いし、寝れないし、起きれないし、

みたいな感じになっておりました。

でもよくあるんです。

仕事がバタバタしている時に眠れなくなったり昼夜逆転したりして、

そんな時によく自律神経がおかしくなるので、

いつものそれだろうくらいに思っていたんです。


まあ、今までは一人身なのでそれで良かったのですが、

今はかみさんがおりますので、心配して来ます。

あ、のろけてるみたいですね。まあいいや。

病院行って血液検査をして来るように指示を受ける訳です。

で、言う事聞いて受けまして、

一週間経って検査結果が出まして、

まあ、基本的には大丈夫だったんです。

ただ、3つだけ数値が異常を示してまして、

肝臓の数値が高く、中性脂肪が高く、尿酸値が高かったんですね。

一言で言うと『脂肪肝』ですと医者に言われました。

まあ、恥ずかしくてですね。

数値がデブを示してる訳です。

こりゃ参ったと思いましてね。

自覚はあったんですけど、認めてなかったと言いますか、

恥ずかしかったんですね。

ええ、これでも恥ずかしかったんです。

美意識と自意識だけは割りと高めなんですよね。

脚本家ですけどそこらへんこじらせてるんでしょうね。

あ、でも世の中にこじらせていない脚本家なんていないですからね。

まあ、いいや。

それで

かみさんに検査結果を聞かれて、

言い淀むと言いますか、

何て言っていいかいっちょ前に恥ずかしがっていたんです。


そしたら、まあ大病を宣告されたのだと勘違いされまして、

かみさんの顔がこわばるんですね。

「あ、違う違う。そんなサプライズをしたい訳じゃないの」と、

「脂肪肝って言われて恥ずかしいだけ」

「ほら、いわゆる、あれなのよ。フェラガモ状態だから」と弁明しまして、

「フォアグラね」と返されました。

ひたすらカモを太らせて肝臓を食べる料理と

肝臓に脂肪が着いた状態の自分の状態を重ねて、

フェラガモと例えてしまう夫と、

そしてそれを即座に察してフォアグラと返す妻。

一番のサプライズとしては

夫の職業が言葉をあやつる脚本家と言う事ですかね。

何とかやってます。

頑張ります。

仮説を立てて

ここ30年で歯医者さんは変わったと思っております。

昔の歯医者は痛かったんですよね。

それは当時の私が子供だったせいなのか、

機械が今よりも昭和だったのか、

歯医者さんの当時の技術がどこも荒かったのか

分かりません。

私個人の意見としてはサービス業と言う意識が芽生えたのだと思っております。

歯医者の数が増えて、

適当な事やってたら客が離れると気付いたのだと

それ故、熾烈な競争が繰り広げられた結果

どこの歯医者も痛くなくなったのだと言う仮説を提唱しております。


まあ、その仮説が根こそぎひっくり返されましてね。

久しぶりにゴリッゴリに痛い歯医者さんにあたりました。

決して根深い治療とかではなく、

悪いとこがないかちょっと検診する程度だったんですが、

何故かけっこう荒い感じでぶつかって来られました。

初めは「おお、この痛みは懐かしいね。昭和を思い出すなあ」と余裕ぶっておりましたが、

何故痛めつけられているか分からない時間が延々に続き、

最終的に私痛くて泣きまして、

まあ泣きました。

家に帰ってからも、喪失感で何も出来なくなっておりました。


もう二度と歯医者に行きたくない。

そう思わせてくれたあの古き良き歯医者さんは

ある意味歯医者としては正しいのだと思います。

歯は大事にしようと思わされました。

そして根拠のない仮説を提唱したやつはヤギにでも喰われちまえと思いました。

めー。

再会の確率

お芝居をするようになってもう16年くらいになりますが、

本当に仲の良かった座組もいくつか経験しました。

公演終わってもこのメンバーで集まろうねとか、

一年に一回は飲もうねとか、

絶対に全員集合とか、

って約束するけれど

絶対に全員集合は出来ません。

必ず誰か1人は欠けます。

稽古だったり、本番だったり、撮影だったり、

新しい環境で戦っている人を責める訳には行きません。

そうしてやはりそのうち集まらなくなります。

集まる理由がないので仕方ありません。


出会ったという事実だけを残して再び新しい出会いの場所に向かいます。

登米調べでは5人組以上の仲良し集団が再会する確率は限りなくゼロに近いと出ています。

仮にその中の誰かが結婚したとして

その披露宴ですら5人組が集まる確率は12%です。

6人組になると3%、7人組になると1%を切ります。

根拠ありませんけど苦情も受け付けません。

一度解散してしまうと、もう一回集合するのって本当に難しいですよね。

今回のキリンバズウカはそんなお話です。

明日から小屋入りです。

今回の公演はダブルキャストでAチーム、Bチームあります。

仲良く稽古して明日から小屋入りをして本番を迎えて

そしてあっと言う間に終わります。

このメンバーが集まるのはこの一瞬です。

どうぞ見届けてやってくださいませ。


公演詳細↓
http://kirinba.seesaa.net/s/article/436191387.html


予約フォームはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/kurdufan?m=0cgccjd


今週末

キリンバズウカが公演をします。

2014年にENBUゼミの卒業生に書き下ろした作品の再演です。

青春爆発系の群像劇です。

キリンバズウカの劇団員は誰も出ず、フルキャストオーディションをしました。

さらに私は今回演出をせず、劇団員の日栄が演出を務めます。

と言ったようにいつもと違ってちょっと新しい事にチャレンジなとこもありますが、

いつもと同じように見て欲しいのです。

80分程の大変見やすい作品となっております。

5月14日〜22日まで新宿でやってます♪

公演詳細↓
http://kirinba.seesaa.net/s/article/436191387.html


登米が喜ぶチケット予約フォームはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/kurdufan?m=0cgccjd


ずっとは劇場いないから会えない日もあると思いますが

初日14日19時〜と15日13時〜はいられるようにしようと思っています。

なのでそこなら会えるはず。

お待ちしております〜♪キリンバズウカ 裏

10年ひと昔

およそ10年前東京に単身乗り込んで来た。

何の足掛かりもなく、就職する訳でもなく、演劇をするために……


色んな人に出会って演劇が出来るようになって、

演劇が出来るようになると演劇の友人がたくさん出来て行き、

演劇公演をしたり、見に行ったり、とにかく演劇だらけの時期があった。


ここ数年、疎遠になっている気がしていた。

何かを取り戻すように今年は演劇的な、小劇場的な何かをしている。

ちゃりてぃ庵に参加し、その流れで月ノ原中学校音楽準備室をする事になった。

夏葉亭一門会もあれば、コルドファン公演もある。

出会いは偶然、再会は必然。

再び出会うためにはよいしょとパワーがいる。

意志が働く。

リーディング公演でたくさん旧友に会えた。

稽古場や劇場で再会した。

月ノ原はどのチームもたいがい10年前と行き来する。

前に進むために昔を確認する。

あそこから来たんだなって自分に安心したくて

余計不安になったりもするのだけど、



とにかく月ノ原が終わりました。

ただ楽しかった。

現場は楽しい。

楽しい事をするためにこの世界にいる。

その楽しいを共有する仕事。

いい仕事だな。

それを思い出した。

近々諸々

4月30日『月ノ原中学校音楽準備室』と言う一日限りのリーディング公演します。

短編戯曲で脚本演出です。

ついでなので近くのあれをうだうだ書きます。

5月1日、2日は『夏葉亭一門会』と言うのがあります。

プロデューサーしてます。

5月2日〜6日NOTTVで『僕らはみんな死んでいる♪』の再放送あります。

脚本で参画しました。

5月6日フジテレビ『明日もきっと君に恋をする。』でオンエアあります。

脚本書きました。

5月14日〜22日キリンバズウカ『東益平7丁目団地防衛隊』の舞台あります。

これも脚本です。


どれかタイミングあえば見てやってください。

レジスタンス

amazonで気分転換にボードゲームを買い続けた時期がありました。

籠もって仕事して、

溜まったストレスを衝動的に発散するためamazonをポチっとするのです。

フリーランスでパソコン仕事の人には多いんじゃないでしょうか。

私の周りにもけっこういました。

買うものはボードゲームでなくフィギュアだったりゲームだったり色々でしたが、

で、届いたボードゲームを眺めながら次の休みが来たらやろうと、

ぶら下がったニンジンを見つめて踏ん張るわけです。

結局押入れに入り切らなくなったボードゲームは独身時代にほとんど実家に送りました。

新居に持ち込んだのはほんのいくつかですが、

その中でレジスタンスと言うゲームがありまして、

お気に入りなので残しているのですが、

革命を起こそうとしている人間の中に数人のスパイがいて

話し合いでそれを見つけるゲームです。

人狼と言うゲームを多少シンプルにしたものです。

このゲームに登場するのは革命を願う人間がほとんどです。

その中に国から送り込まれて来た数人のスパイが革命を阻止しようとします。

もう一度書きますが革命を邪魔したいスパイはほんの数人なんです。

ほとんどが革命を願っています。

けれどこのゲーム、ほとんどスパイ側が勝利します。

革命が失敗に終わるんです。

世の中は旧態依然のまま、何も変わりません。

そういう事なんでしょうね。

長谷川さんのブログを読みながら

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/47319450.html

何だかやるせない気持ちになりました。

それでも戦うしかないのですよ。

頑張ろう。

頑張りましょうね。

よろしくお願いします。

ワーカホリック

東京は頭がいい人や仕事が出来る人だらけで

足らざるを知るばかりです。

それだけ仕事が出来る人とご一緒させていただいているという事で

まあ恵まれた環境なのでしょう。

頑張ればいけないなと思いつつも

こりゃ一生勝てねえぞと白旗をあげそうにもなります。


ここで一度『ワーカホリック最強説』を唱えたいと申し上げた上で先に進ませていただきます。

私は3勤4休を理想に掲げております。

一週間のうち4日休めるくらいの一流作家になろうと

クズみたいな夢を持ってるんですね。

今は馬車馬のように働いてるけど売れたら売れたぶんだけ休みたいと思っております。

そのために今頑張ってるんですけど

世の中にはワーカホリックと呼ばれる

仕事の合間に仕事したい人がいるんです。

そして東京にはこういうお化けみたいな人がけっこうおります。

仕事が出来る上位1%の中に入ろうと思ったら

本当に天才的に仕事が出来るか、

凡人だけどワーカホリックな人になるか、

ワーカホリックな天才か

その3つのどれかだと思います。


つまり凡人は努力し続けないといけないといけないのですが

根っから努力し続けたい人と僕みたいに隙あらばサボりたい人とでは

まあ差は縮まりません。

昼寝しないウサギに昼寝したい亀が挑んでいる状態ですからね。

そんな感じで自らの能力と伸びしろに絶望を感じていた時期もあったんですが、


開き直る事と、

数少ない趣味である将棋を封印する事で

ゆっくりと前進し続けることにはしました。


仕方ないです。

この行進はインパール作戦のようなものだと思っています。

例えが分かりづらいですね。

これについてはまた書きます。


ともあれカタンしたいです。

最近ラブレターと言うゲームにもはまっています。

2.5次元

『2.5次元』と言われている演劇の分野があります。

2次元のゲームや漫画を原作にしてそれを3次元の舞台でやろうってもので、

今や人気のジャンルなわけです。


2.5次元も色々ありますが、

スポーツを題材にしたものが割りと多いですかね。

テニス、バレー、バスケ、自転車、野球、体操、、、etc

と、スポーツ(漫画)も段々と舞台化されて

あとメジャーどころで言うとサッカーくらいしか残ってないんでしょうけれど、

それも諸先輩方がキャプテン翼にしろイナズマイレブンにしろ一通り企画にはあげたでしょうから、

まあ、つまりは人気スポーツはもう残ってないのではないかと思うんですよね。


オリンピック種目で残ってるとしたら卓球か、柔道かなー。

ホッケーは風琴のペナルティキリングあるからねー。

マラソンとか駅伝ってのもあるけど、その昔ランニングシアターダッシュがやってるし何なら破壊ランナーって言う作品もあるしね。

あ、一部の人しか分からないやつですね。

まあいいです。続けましょう。

2020年に向けてオリンピック競技縛りを自らに課していたけど

別に相撲、空手、剣道って言う古武道でもいい気はするかな。

でも殺陣芝居になるからチャンバラやるのと変わらないしな。

どうしたもんかー。

あ、これ自分でやる前提で考えていますよ。

2.5次元のお話もらった事ないけど、

呼ばれないならもう自分で切り開くしかないしねって前提でここまで考えて来ましたが、

結局、人気漫画の版権はきっと大人の方々が押さえているでしょうし、

別にマイナースポーツがダメな訳ではないし、

上にあげた古武道でも帯ギュッとか、しっぷうどとうとか、六三四の剣とか、

まあ色々あるし、

でもここで思いつくくらいだから先人の方々はとっくにトライしたでしょう。

やはり、もっともっと誰も思いつかないようなスポーツでないといけないわけです。

そうなるともっと時代をさかのぼるしかないんじゃないかと

そう考えて辿り着いたスポーツが2つほどあります。


蹴鞠(けまり)と流鏑馬(やぶさめ)です。

確実にまだ三次元化されてないはずです。

ただ根本的な問題としては二次元化もされてません。

漫画やゲームにすらなってません。

2.5次元の分野を探していたのですが、どこからか見失っていました。

でも、まあ、義経とか弁慶とか頼朝とかね、みんな大好き源平合戦のキャラみんなに流鏑馬やらせたらいいんでしょ。馬はマイムでいいんでしょ。

それか、家康とか秀吉とか信長とかね、みんな大好き三英傑が実は蹴鞠大好きで自分とこのチームを持ってたって事でいいんでしょ。

リーグ戦で戦って、

オーナーの信長は自分とこのチームに異国人をたくさん使って、

家康は自分とこのチームに忍者たくさん忍ばせて、

秀吉は公家と武家と農民の混合チームで、もうそういう感じで、なんとかなりませんかね。

やはり何かを見失ってますかね。


分かりました。

持ち帰って考えてみます。

どこに本質はあるのか

あなたはパートナーと旅に出て

その旅先で財布か携帯電話か

どちらかを家に置き忘れて来た事に気付きます。

さて、どちらを忘れて来ましたか?

どちらなら忘れて来ても何とかなると思いますか?

携帯電話を忘れてその代わり自分の財布でやりくり出来る状態か、

財布を忘れて、その代わり携帯電話でパートナーとはぐれてしまっても連絡が取れる状態か、

どちらが安心ですか?



あ、これ別に何かの心理テストではないんです。

ネットで拾って来た質問でもなく、

先週あたりからふわふわと考えている事ではありまして、

必ずどちらか一つを忘れなくてはいけないとして、

それが『一人旅』なら簡単です。

携帯電話を忘れて来ればいいんです。

と言うかお金がなければ何も出来ないですからね。

でも2人旅ならお金は相手に頼ってもいい訳です。

どちらかが財布を握っていれば何とかなります。

なので忘れて来るなら財布でしょうと私は思うのですが、

いやいや最悪はぐれた時にお金がなかったら困るでしょうと言う意見もあって、

いやいや最悪はぐれた時に携帯電話があればパートナーと再会出来るでしょって反論するんですが

パートナーと再会出来なかった時の最悪の場合のための財布だからってなって、

まあ人それぞれだなと思いつつ、

そもそも旅のパートナーに誰を思い浮かべているかって言う話ではあって、

この質問は

人生の伴侶に何を委ねたいかって事なのではないか

お小遣い制でもいいと考える人は財布を相手に委ねる傾向があるのだと仮説が立てられる訳です。

直後お小遣い制に断固反対する人間も財布を相手に委ねると言い出したので仮説は覆されます。

つまりは何も分からなかった訳ですが

けれどこれはきっと何かの本質をついた質問であるはずなのです。

何の本質をついているのかは分かりません。

人間は考える葦なのだと言う中途半端な結論で煙に巻く事しか今は出来ません。

ご清聴ありがとうございました。

前のめり

一昨年の疲れが抜けないまま去年は仕事をしていました。

去年の疲れがそろそろ抜けて来ました。

よし働こ。

働き盛り。

今年は色々やりたいことをやりたいようにやらせてもらっている。

仕事は本来こうあるべきだなと思いながら

楽しく2016年を過ごしております。

NHK広報サイトにてコラム書かせてもらいました。

http://www.nhk.or.jp/bs-blog/800/235867.html

番組の宣伝コラムですが、

その番組の詳細はこちら⇒

NHK BSプレミアム『謎解きLIVE [四角館の密室]殺人事件』 
1月23日(土)24日(日)二夜連続生放送
http://www.nhk.or.jp/nazo/

脚本で参画しました。

明日明後日は生放送。

せっかくなのでスタジオで撮影を見学させていただきます。

二夜目は放送の間に1時間近くスタジオ風景をホームページで流すらしい。

まあ見切れないとは思いますが、斬新な試みですね。

是非ご覧ください。

眠気

私は眠気とのお付き合いの仕方が下手くそです。

寝つきが悪いため、夜、ベッドに入ってからしばらくはゴロゴロしています。

そうしているうちに携帯電話をいじり始めるのでますます眠れません。

そうしてやっと一緒になれた眠気だからこそ手放すのが苦手です。

朝、眠気とお別れしなければいけない時になかなか決心がつきません。



眠気との付き合い方は人付き合いと同じだと言えます。

眠気との距離の取り方が下手な人は人間関係や恋愛でも距離の取り方を間違え、

なかなか眠れない人は心を開かず恋愛に対して臆病で

起きれない人は昔の恋を引きずるタイプだと言えるのです。

と言う、根拠のない事を、眠れないもんですから夜中考えておりました。

すやすや眠れる人に憧れますが、

夜眠れない人ほど人間の真理に辿り着くのだと何かで読んだ気がするので

それを支えに生きていようと思います。

おやすみなさい。

あ、あけましておめでとうございます。

2016年もよろしくお願いします。

二カ月ぶりのブログでした。

先輩だろうが後輩だろうが

以前、後輩から

舞台の演出をするので

戯曲を使わせてもらえないかと打診され

快く承諾した。

本番当日を迎え、

劇場に向かい受付で名前を伝えると

チケット代を請求された。

事前に行くことは伝えていたのだけれど

何かの間違いかと思いつつも

請求された金額を一旦支払い観劇をした。

本番を終えて受付に出て来た後輩にチケット代を払った事を伝えると

ありがとうございます!と返され

え、うん、いや、この舞台の脚本は俺な訳よね?と問うと、

はい!ありがとうございました!と返される。

結局チケット代は返って来なかったが、

後輩に

本来はご招待が筋だと思うよと説教をした。

後日、後輩の友人から聞いた話で

その後輩が

トヨネさんに何か意味分からんことで説教されてマジ勘弁して欲しいと言っていたらしい。


理不尽だなと思うが、

マジ勘弁して欲しいと言ってる後輩も

同じように理不尽だと思っているという事だろう。

お互いが持ってるルールブックが違えば

そんな事は普通に起こる。

好意のはずが敵意を産むなんてよくあるわけで

だんだん説教をするのってめんどくさくなるよね。

それでも叱れる人の情熱と体力に

最近は感服しております。

果たして自分はどうありたいのか。
プロフィール

radio-toyone-4(2).jpg
登米裕一
1980年11月1日 島根県出身
キリンバズウカ主宰
脚本家・演出家

プロフィール
近況報告
【ドラマ】脚本
2016年8月29日オンエア
「脚本家と女刑事」
読売テレビ

【舞台】脚本
2016年10月5日〜10日
「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
http://www.show.biz.jp/

【コラム】連載
リアルサウンドにて
登米裕一の『日常的演技論』を隔週連載

【ドラマ】脚本
フジテレビオンデマンドで配信中
『明日もきっと君に恋をする。』(全4話脚本)
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/160411-s019.html

【舞台】脚本
キリンバズウカ コルドファン公演
「東益平七丁目団地防衛隊]
2016年5月14日~22日
http://kirinba.seesaa.net/

【ドラマ】脚本
cannonプレゼンツ
ドラマ『遠回りしようよ、と少年が言った』
主演:光石研
http://cweb.canon.jp/eos/special/8000d/drama/index.html
配信中

―引き続き―
【DVD】脚本
ドラマ『僕らはみんな死んでいる♪』
DVD販売中
公式サイト http://www.tbs.co.jp/bokushin/

【DVD】脚本
映画『くちびるに歌を』
監督:三木孝浩
出演:新垣結衣 木村文乃 桐谷健太 ほか
DVD販売中
公式サイト http://kuchibiru.jp/
QRコード
QRコード
Archives
記事検索
Twitter
Recent Comments
  • ライブドアブログ