浜岡原子力発電所3号機(静岡県御前崎市)で昨年12月、高濃度の放射性廃液が床面に漏れた事故で、中部電力は25日、廃液の排出口がタンク内の堆積(たいせき)物で詰まり、逆流したことが原因だったとする調査結果をまとめた。
 事故後に調べた結果、廃液の濃度が規定以上に高くなっていたことも判明。今後は廃液を専用の装置で処理するとしている。
 原子力安全・保安院は同日、規定違反があったとして、中部電に再発防止策などを報告するよう指示した。
 同社によると、浜岡原発3号機で昨年12月1日、廃液の貯蔵タンクを点検するため、配管を通じて一時保管用タンクに移す作業をした際、廃液が漏れだした。
 事故後に移送先のタンクの底を調べたところ、堆積した鉄さびなどの不溶解物が排出口をふさいでいた。 

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