2005年08月30日

望む流れをイメージする。

サイトテーマを具体的に決めて、Webサイトをつくっていくと、
本当に書きたかったことが、さらに見つかりページ数も自然と増えていきます。

(↑ ネタが尽きた!という人は、まだまだサイトテーマが甘い証拠!)


そうしてページが増えていくにつれて楽しさも倍増していくのです。
私もそうでした。ドキドキ、ワクワク、Webサイト作成が楽しくてしかたがない!と。


しかし、まだまだ油断は禁物です!(←今日はやや鬼コーチです(笑))

Webサイトのページが増えてきたら、次は「視野」を広げる、、
つまり、「流れ」をあなたの頭で考えて、つくり出す必要があるのです。


この「流れ」には、いろいろなものがあります。

例えば、あなたのWebサイトのストーリだって「流れ」の1つと言えます。
この場合は、おなじみの「起・承・転・結」ということになります。

具体的には、あなたのWebサイトを訪れた読者は、何を求めてやってきたのか?や、
その読者は、Webサイトから何を学んで帰っていくのか?
あなたは、何を提供することで、読者にどのなって欲しいのか??
また、その読者が、再びあなたのWebサイトを訪れる理由は何か?

など、あなたが思いつく限りでいいので「流れ」をイメージしてください。


実は、Webサイトには、この「流れ」が非常に重要なのです。
どれくらい重要なのかというと、、、「かなり!」です。(笑)

結論からいうと、ズバリ!「流れ」がないWebサイトからは何も伝わらない!
つまり、あなたの想いは伝わらないし、読者自身も何も得られないということです。

厳しい言いかたをすれば、あなたも、来てくれた読者も損をするだけです!


この視点で、いろいろなWebサイトをチェックしてみてください。

Webサイトを見てまわるだけならタダですから、遠慮せずドンドン見ましょう。
ゆっくりネットサーフィンする時間がない、という人は、
今あなたのWebブラウザに登録されている「お気に入り」でも構いません。

(その場合は、「なぜ?お気に入りに入れたのか?」を考えてみよう!)

あなたが気になる、Webサイトには何かあるということに気付きませんでしたか?
あなたが、どうして何度も同じサイトを見にいきたくなるのか?気付きませんでしたか?


Webサイトには、ある「流れ」があります。

「流れ」があるからこそ、また見たいと思ってもらうことができるし、
「流れ」があるからこそ、あなたの想いを伝えることが可能なのです。


あなたのWebサイトに「流れ」をつけよう。

「流れ」のカタチはどうだっていい。まずはやってみましょう!


あなたご自身の力で!あなたの読者のために!



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