2015年07月01日

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なんだか1




約束事

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とりわけ初めてご来訪の皆様、是非是非何か一言残してって下さい
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7月20日くらいから昨日まで、下書きに沈んだままだった記事をUPしました






<今週の懺悔>


めざましテレビの今のお天気お姉さんの声を聞くと胃がキリキリしてくる男女が集うブログはここですよ、みなさん。

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<文才探訪、他人様のブログを紹介>



<続きを読む>以下は他人様のブログ紹介記事の過去倉庫です


最新のブログ紹介はココに3日くらい載せます。現在、新しい紹介はありません。


日々の更新記事は↓からです  続きを読む
Posted by kisaragi1974 at 06:12Comments(107)TrackBack(3)写真ネタ

2006年05月03日

妖怪トロ無しマグロ

僕はマグロなのにどうしてトロの部分がないの?
そんな感じの劣等感がずっとずっとあって
こうなったら絶対釣られるわけにはいかなくて
撒き餌なんかにゃ絶対靡かないし
巧妙な投網にだって
死にものぐるい体をよじってすり抜ける
僕は逃げるよ
駅のホームで妊婦が倒れてようが
繁華街で幼児が一人泣いてようが
知らん顔してどこまでも逃げる
だって釣られて腹かっさばかれた日には
絶対みんなをがっかりさせるからだ
そのままどこまでも逃げて
薄暗い深海でシーラカンスのふりでもしてうそぶくの
そのまま化石になりたい
いつか堕胎に気が付いて
途中で川を下ったシャケみたいな女を彼女にして
そこでのんびり暮らすんだ
っていつもお父さんが言ってたよ
嘘だけど
言ってないし言ってたとしても嘘だけど
100円ライターを全部使い切っちゃう男が好きだし
朝の5時まで御セクロスをしてたのに
7時にはきっちり起きて会社に行く女が好きだよ

  
Posted by kisaragi1974 at 13:35Comments(4)TrackBack(0)

2006年05月02日

おはようございます

日本ていうのは地図にしては完璧だから嫌だよ
起きて時計見た瞬間
遅刻だって分かっちゃうのも嫌だ
車掌とかバスの運ちゃんの気まぐれには
殆ど期待できないからだ
とりあえずタバコに火を点けちゃう自分も嫌だし
どうせ遅刻だしとか
ついつい声に出して言っちゃう自分も嫌だ
でもこういう声に出したとしても
別に美しくも何ともない日本語が私は好きだ
顔くらい洗おうと思って蛇口をひねると
すぐに水が出て来るのも嫌だ
だからって何でこんなに急がないといけないんだろう
って逆切れしてる自分は好きだけど
こうしてミクシ日記とか書いてる自分は本当に嫌だ
私はプライベートの約束を守ったことは
ここ数年一度もない  
Posted by kisaragi1974 at 10:46Comments(1)TrackBack(0)

2006年04月12日

アホの編集者さんへ

どうせ君らは崖っぷちでは、血で書いた文字しか信じないくせに、どうして自分に都合のいい言葉ばかり信じるの?
優越感に餓えたやつは
人の悪い噂ばかりに耳が効く
そんなやつを?弔韻堂燭??
そんな不細工が不細工に不細工とは指摘できない昨今ですが
お久しぶりです。
世の中で一番多いのは、性格の悪い不細工ですよ、みなさん。
次に多いのは性格のいい美人です。
不細工で性格のいいやつ、これが実に少ない
美人で性格の悪いやつよりさらに少ないんだこれが・・・
世の中って複雑ですね。
昔はこんな序列じゃなかった気がします。
変化とやらは残酷で
本当は何も変わってないくせに
知らん顔して僕らを置き去りにするわけです。

さてさて

生命とはセックスで感染する伝染病である
って誰かの言葉を
ひたすらに信じたい夜と、そうじゃない夜があるのが人生です。

命が大切だって言われるより
あなたが大切だって言われれば
それだけで生きていけるんだってさ
そんなわけあるか
命とてめえを一対にしてる時点で
どんだけ悪趣味なことか・・・
富豪の考える事はわからんよ
そんな世迷い言は
自分が多分70年くらい生きられるんじゃないかなって
信じられるから言えるんだ
この国は、生と死が等価値じゃないうえに
値札まで付いてるんだよ。
そうやって君らは
9月11日に、ニューヨークに向かって黙祷しちゃったりするんだ
アメリカ人がジワジワなぶり殺した人間の数を
ちゃんと知ってるくせに・・・

それでアフリカや中央アジアの貧困に嘆いても
目の前のホームレスには鼻をつまむんだ
そりゃ体臭は、海まで渡ってきやしないからね
いくらでも綺麗事が言えるよね
それは同じ匂いのはずなのに  
Posted by kisaragi1974 at 11:28Comments(1)TrackBack(0)

2006年01月19日

瞳に傀儡、瞼の地雷、沈め詩かは紅の雪

タイトルは、目が充血しすぎて涙が赤々しているといった意味で
とりわけ「眠い」ということを言いたいんだと思うので
あまり深く考えないで頂きたいし、実際に眠い。

私の知り合いの某俳優養成所第11期生の男の子は
「の」が多いな、くそう。
その子は、その養成所の後輩を指して話をするときに
「下の期の子」「僕の下の期の子」
と表現する。
どうしても私には
「下のキノコ、僕の下のキノコ」
と言ってるようにしか聞こえなくてムラムラする。

そう言えば子供の頃
スーパーマリオが流行っていた頃
自分で自分のキノコを食そうとして
必死で体を折るのだが中々辿り着けなくて
一所懸命鎌倉武士の様、空耳のようなマリオのテーマを聞きながら、
やがてどうにかその先端に口付ける事が出来るのだが
その瞬間、ゲーム特有の、マリオがキノコ食って巨大化する時のあの効果音がして、見事に私は全身巨大化する。
という夢を見た事がある
夢にしてはよくできていた。
夢がよくできていると、次の日眠るのが恐くて仕方がない。
寝たら2度と帰って来れないんじゃないかと思うからだ。
それでも勃起を知らない少年の夢で本当によかったと思う
巨大化したのが私のキノコだけではなく全身だったからだ。
そうして大人になってしまった私が
また己のキノコを食そうとする夢を見てしまったら
巨大化するのはきっと己の全身じゃなくて
己のキノコだけだったりするのだろう

勃起と戦争を知らない子供達は
ただそれだけで特別な存在なのだろう。

そんな夢を
よもや今夜見てしまうかも知れないのが
とっても怖い
そんな夜がありませんか?

私はありません  
Posted by kisaragi1974 at 05:46Comments(6)TrackBack(0)徒然

2005年12月18日

朝からドンキに行った日

我慢すればいいなんてことは
そんなの将来へ何の糧にもならないし
それで成長なんかするはずもない
希望もなく期待するだけ愚かしい
何の実にもなりゃしない
しかしだからこそ
何の足しにもならないからこそ
あなたのその我慢は尊いのだ

だあれも君のことなんて知らないよ
だから大丈夫なんだ
いちいちそんな事で謝らなくてもいい
だってもうその罪が許される事はないから
腹をくくろう
あなたは大丈夫だ

でも私は信じないよ
かじかんで動かなくなった指先で
あなたが冷凍みかんでも持って来ない限り何も信じない
そうしてみかんの皮とくっついて凍結された指先から
だいだいだか赤だか分からないような血が流れたら
悪いけど私が先に皮を剥いてみかんを食べるよ
そしたら「おいしい?」とでも聞くんだ
そういうしょうもない嘘なら何でも許せる
だってそういう嘘は
全部私もついたことがあるから

免罪符に書くならこんな文言がいいけれど
私は教会じゃなくてドンキに行くよ  
Posted by kisaragi1974 at 06:59TrackBack(0)徒然

2005年11月10日

眠りの森のソバ屋

9e4483df.jpgその日仕事で知り合った方と、
妙に気が合って二人で定食屋に行ったのね
私は天丼、彼は天ソバ頼んだのよ
天丼の方が早くやってきたから
私は「お先に頂きます」と
ちゃんと断って
それから「じゃ」と
彦磨呂のような目して
「頂かせて頂きます」
と言ってから頂いていたのよ。

それはいいんだけどさ

そしたらさ
天ソバがいつまで経っても来ないわけ
たぶん同じ天ぷらを使っているはずなのに
この時間差は妙なわけ

結局もう現場戻らないといけない時間が近付いて
急かそうと思ったけどホールに誰もいないわけ
仕方がないから調理場に向かって大声で言ったわけ
「天ソバまだですか」
でも調理場のおっちゃんはひょこっと顔出して言うわけ
「天ソバさっき出したけど」
おかしな事をおっしゃる。
だいたいさっき天丼を運んで来た若者がまだ見当たらない。
そんな天ソバと若者の神隠しに在っていると
丁度後方から一人客のおっちゃんが声をかけてきた
「もしかしてこれ?」
彼が「これ」と指し示すドンブリは
すっかり平らげられて、割り箸までも満足そうに
だらっと片方、汁の中に落ちていた。
でもこちらは彼の真意がまだわからない。

「これ、山菜ソバじゃないの?」
いや、だから「これ」とか言われても
もうそこにないものに関して
そして実はまんまと胃袋に入ってしまったそれに対して、
こちらとしては判別の余地もないのだが
状況は飲み込めた。

おっちゃんは山菜ソバのつもりで天ソバを食ったのだ
ばかな
確かに私の天丼の天ぷらにも山菜モノはあった
だが山菜ソバを頼んでおいて
山菜天ぷらのソバがやって来て
何の疑問も持たないおっちゃんもおっちゃんである。

慌てて調理場のおっちゃんがやって来て
「すみません」と呟くと
おもむろに向き直って
大声で「しんどうくん」と叫んだ。
木の階段を靴下で駆け降りる音がして
進藤君はやってきた。
客足も途絶え始めた時間帯で
全て注文を出し終えたと思っていた彼は
休憩に入っていたのだろう。
でもつまりは
まだ山菜ソバは神隠しのままだ。
もうすっかりこの状況を楽しんでいた私は
いの一番に進藤君に聞いた
「山菜ソバって出しました?」
彼は何かを思い出したように一瞬固まって
次の瞬間には頭を下げていた。
まっすぐそうな青年でしたし
まさに真っすぐ謝るので
当の天ソバ頼んだ彼も
「いや、食べられればいいですから」
と優しく言った。
にくい奴だ。

調理のおっちゃんはもう一度こちらに頭を下げると
「今作りますから」
と調理場に帰っていった。

数分後、調理のおっちゃんがソバを持って現れた。
そしてもう一度丁寧に彼は
「すみませんでした」
と言った。

一件落着。

「山菜ソバです」

いや








いやあの

ちがう


ちがうよ




確かに神隠しに遇ったのは山菜ソバだけれど


この心優しい私の友人が食べたいのは


天ソバなんだよばかものが


お店一同、記憶力に問題がある。

ここでもう一度
「違います」とは言えないのが人情です。
彼も苦笑いしながらも黙々と食い始めていた。
にくいやつだ。

私も
「山菜ソバ出しました?」なんてややこしい聞き方しないで
「天ソバもう一つ来てないんですけど」
と言えばよかったんだね。

でもまあ
お勘定の時、山菜ソバの料金で精算してくれてたので
まあよしとしよう。
でもあそこで天ソバの値段を請求されていたら
きっともう一悶着あったのになあと
ブロガーとしては残念だ。  
Posted by kisaragi1974 at 09:31TrackBack(0)徒然

2005年11月09日

HNバトン

6d2c3e9d.jpgキーボードにコーヒーこぼしたんですよ。
液体はどうにか拭き取ったんですが
事後、どういうわけか「ひ」のキーがまるで効きません。
よりにもよって「ひ」は英数字の「v」キーであるため
コピーペーストもままなりません。

しかもワタクシ、恐れ多くもローマ字打ちができません。
かな打ちだけで30年生きてしまった人間です。
あ行はまあいいとして、子音を打つ時の、一つの音に対してキーを二つ叩くというエキゾチックなアクションが
どうもしっくり来ないのです。日本人だからでしょうか。二つの事を同時に押し進められる西洋的合理性が欠如しております。
「ひ」は「ひ」としか打てないのですよ。「h」「i」などと打ったら、想いが分散してしまいます。
どうも主語→動詞と、いきなりオチを言ってしまうような文化とは相容れないものがあるようです。
どちらかと言えば私は、大阪のお好み焼き定食みたいな、炭水化物しか摂取出来ない代物を夕食に持ってこれる日本人を
愛して止みません。
ソーセージにケチャップ塗ってパンに挟んでなんて食べられません。股間がジンジンするからです。
若い頃に何回か欧米に行きましたが、腹壊しまくりでした。
割と不衛生なアジアでは、腹壊したことなんてないのに。
というわけで、欧米とは何故か相性が悪い管理人です。
それでも今日ばかりはローマ字打ちの人が羨ましい。だって「v」なんて中々使わないでしょう。
ところが私と来たら、「ひと」という字すら書けない始末で
例え話もままならない有様です。
現在私は、「ひ」を打つ時だけ、設定をローマ字打ちに直して打っています。気が狂いそうです。
そんな狂気の中を今夜も参りますけども
本日はHNバトンです。
舞台女優の莎耶さんからのねずみ講です。
莎耶さんの日記は面白いです。
でも文末に(謎)という但し書きで終わる文章が多く
謎だらけです。
では行きます。


Q1:貴方のハンドルネームの由来は?



「たなか」は元々HNのつもりではなかったのです。
ブログ初めた頃に、常連第一号のma坊がうっかりそう呼んでしまったのです。
何故ならこのブログのタイトルはその昔
「壁に貼り付きやすい田中さんの剥がし方(仮)」だったからです。
そうです。このブログは、ひょんな事から壁に貼り付いてしまった田中さんと
それをどうにか剥がそうとする者達による、心温まる実況ブログではなかったのですが
私がタイトル決めるためにもたついて
とりあえず(仮)と銘打って、後でちゃんとしたの考えようと
とりあえず
とりあえず「壁に貼り付きやすい田中さんの剥がし方(仮)」にしておいたトコロ
早くもma坊がやってきてしまったのです。
掃除おばちゃんが、駅のトイレの清掃中にうんこしたくなって
「清掃中」って掛けて来たしいいかな、とズボンを降ろしたところにma坊が入ってきたと
そうイメージして頂けると分かりやすいです。

で、なんで「田中」なのかと
私の本名は誓って「田中」などではありません
これは、私が今まで生きて来て
何だか「田中」という奴に妙な縁があるからです。
私の男性との初体験は「田中」君でしたし
倉庫として使ってた時期も含めて、もう何年も住んでる今のアパートの向かいに住んでる田中さんは
車一台ギリチョンで通れるくらいの幅しかない道の真ん中で、夜毎、ゴルフのフォームチェックをしています。
そこはかとなく迷惑です。
他にもいくつか事例はあります。
まあ最初のが強烈すぎたから
それ以後各地の「田中」に出会うと妙に覚えてしまうだけかも知れません。
そんなわけで「田中」は私にとって、特別な思い入れのある名字なのです。


Q2:他に別のハンドルネームを名乗っていたことはありますか?



ないっすね。ネットをコミュニケーションの手段として使ったのは、ブログが初めてです。


Q3:他の方にどのように呼ばれていますか?


たなかさん
親しくなったからといって
「たなか」と呼び捨てると意味変わってしまいますしね。
そしてタイトル変えたので、何かもうわけわかりません。


Q4:全く同じハンドルネームを使っている人を見つけた。


HNではないと思いますが
本名が「田中」のブロガーさんを発見すると嬉しくなりますね。


Q5:ぶっちゃけ、改名しちゃいたかったりしますか?


また誰かが勝手に違う名前で呼び出して
そっちが定着するならそれもいいかなあ
という感じです。
前振りです


Q6:ハンドルネームの由来が気になる人にバトンを渡してください。


たけけしさん(何で「け」が一個多いのか)
キョンティ(何狙いなのか)
魅人画報さん(どうして断固HNを使わないのか気になる、「こんばんわ魅人画報です」みたいなみたいな
捨て身レッド


時間あったらどうぞ  
Posted by kisaragi1974 at 03:42TrackBack(2)徒然

2005年11月05日

ブッシュさんお疲れさまでし

c390d608.jpg劣等感の塊、無慈悲なドラえもんを手に入れたノビタの如く。。。
戦争大好きブッシュの支持率がようやく30パーセント台になって
これでしばらくアホなことも少しはしなくなるのかと思ったりはするのですが
次はどのような情報操作で支持率を釣り上げようと目論むのか
内心そっちを心待ちにしてしまう悪趣味な私がいるわけですが
またテロ警戒レベルとかあげてごまかすんでしょうか。みものです。

それにしたって、とんでもない独裁者を大統領に選んでしまったにも関わらず
みんながそれに気がついてくるのに、4年もかかってしまうのがこの国の民主主義です。
1970年代に、原油採掘会社を興こして大失敗しているこのバカは
コンプレックスを振払うのに必死なんでしょうし
その上軍歴もあるこの男が
年に一回は戦争しないと、とてもじゃないけど廻らない程肥大した当時の軍事費を
いったいどうするつもりだったのか、今から考えれば想像に難くはない。
が、当時は国民の半分がこのバカに投票(間接ではあるが)したのだから、情報宣伝というのは恐ろしい。

もともと情報操作はこの国のお家芸だった。
遡ればキリがないが、最近で最も醜悪なのは湾岸戦争時の「クウェート難民少女ナイーラちゃんの証言」である。
ナイーラちゃんとか言うなオレ。
「イラクの非道な攻撃に晒されたクウェート難民の娘」と称する健気な少女ナイーラが
イラクのクウェート侵攻直後、米国下院で全世界のメディアを前に証言をした。
「私は命懸けでクウェートから脱出してきました。イラク兵は未熟児保育器から赤ちゃんを取り出し、冷たい床の上に投げ出して死なせています」
これでイラクのフセイン大統領は史上最悪の残虐な暴君というイメージが広まり、イラク空爆に誰も異論を唱えなくなった。
ところがこのナイーラ様は、実は駐米クウェート大使の娘で、イラクの侵攻時にはクウェートなどにはいなかった。
そして「赤ちゃん殺しのイラク兵」という証言は、米国大手広告代理店が演出して彼女に証言させたものだった。

もちろんだからと言って、このクルド人が大嫌いなチョビヒゲのおっさんの悪行三昧について
擁護できるところなど一つもないのではあるが、それでも湾岸戦争より10年も前
アメリカがイラクを擁護して、イランと戦争やってた頃よりは
国内は安定していたし、国力も強かったし、独裁性も強かっただけではあるが
クウェートに侵攻し、石油利権さえもぎ取れれば、アラブの盟主になれるくらいの力はあった。

私は時事ネタをここで書く度に
アフリカや中東の国境線は、植民地時代に欧米が自分達の都合で勝手に引いたものである。
としつこいくらい書いているのだが、このイラクとクウェートの国境線もまた然りである。
なのでイラクからしてみたら「本来の領土を取り戻す戦い」という正義が成り立ってしまう。
私が言いタイのはイラクが正しかったなんてことではなくて
戦争に正義もくそもなく、口実としての大義名分が、開戦のための煽り文句に使用されているだけだということだ。
そういう意味合いの正義なら、双方にあるということだ。
にも関わらず
「これは正義の戦争だ」とかのたまうバカを大統領にしてしまったのがアメリカ国民であるし
それに擦り寄る小泉君に3分の2の議席をくれてやってしまったのが日本国民です。
10月17日、小泉君は、2000年まで一度も靖国神社になんて参拝したことなかったくせに
内外の批判を無視して参拝した。
10月16日、イラク駐留米軍がイラク中西部に展開する武装勢力に対して大規模空爆。武装兵のみ70人殺害と発表。
ところが地元メディアは39人は無抵抗の市民であったと発表。
まあこれくらいのアメリカお家芸にいちいち突っ込んでると、この記事が終わらないのでスルーしますが
参拝後「二度と戦争をしないという決意を表明した。今日の平和は生きている人だけで成り立っているのではない。戦没者に敬意と感謝の気持ちを伝えるのは意義のあることだ」
などとのたまった小泉君は
日本も資金の一部を負担した16日の大規模爆撃のあった夜に、熟考に熟考を重ねてこの参拝を決意したらしい。
いったいどの辺の神経を使って考えたら、17日が最良などという結論になるのかが解らないですし
「二度と戦争は」云々の言葉はどっからどのように出て来たのか全く以て不可解である。
というか、この件に関してだけは断言できる。
こいつは何も考えてない。
ちなみに靖国神社側も「あんなシキタリも何もない無礼な参拝」と怒りを露にしておりますが
これも最初のニュースでチラっとやってましたが秒殺でしたね。怖い国ですねえ。



相当話がそれましたが
情報操作の話。

アメリカのメディアでは戦争や大災害などが起こって数カ月すると
こぞって「検証番組」とかいうのをやり出す。
そしてだいたい最後の結びは「あれは間違いだった」である。
何故それを将にその時に言えないのか。
それはやはりあの国が
とんでもない情報統制国家だからだろう。

私たちが既存メディアのみに流されず
自ら調べ、選択し、努めて学べば
いくらかはこの操作の網から逃れられるのかもしれない。
しかしながらとうてい免れる事ができない網がある。

それは
「あえて公表しない」という情報操作である。
公表されたものであれば
それがまず「真実」であるのかどうなのか、自分で調べることができる。

ところが公表されず、なかったことにされたのでは対処のしようがない。

そして政府は、期を待ちながら
その一度は隠した情報を小出しにしていく
3か月前に全て知っていたとしても
3か月かけて小出しにしていく
そうして3か月して
情報がだいたい揃って検証できるころになると
もう「今さら何言ってんだ」って時期になっている。
一応ちゃんと情報は出しているから、密室政治なんて言われることもない。

湾岸戦争で検索→たいてい「イラクがクウェートに侵攻し」から始まる。
アフガン空爆で検索→たいてい「9月11日、ニューヨーク」から始まる。
まるでそれよりも前には何の前触れもなかったかのような書かれ方である。
これは悪意であり、前兆を「あえて書かない」という印象操作である。

フセインが捕まった時もそうだった。
最初の報道は「洞穴に隠れているところを捕縛」だったと思う。
が、実際は、民家に隠れてコーランを読んでるところを捕縛された。
そして後者が明らかになるのは
捕まったのが洞穴だろうが民家だろうが、どっちでもよくなってからである。
洞穴に隠れていた方が、よりフセインのイメージダウンをはかれるから、そうしただけであろう。

というわけで、宣伝というのはかくも凄まじい力を持っている。
そしてアメリカは、ブッシュのバカさ加減を4年間も隠せるくらいの宣伝能力を持っていたということだ。
そしてこの支持率低下を受けて、今度はどんな餌をばらまいて修復を図るのだろうと
そこに興味が行くのは至極当たり前な私の楽しみなのであります。

しかしながらこのバカも、たまにはいいことをしている。

中国のウィグル自治区と呼ばれる地域は
本来は東トルキスタンという国なのであるが
第二次大戦以降中国軍が不当に滞在し、ウィグル人以下土着民達に同化を強いている。
あげくに執拗に弾圧し、不当逮捕、公開処刑、やりたい放題である。
それはこの土地に莫大な地下資源が眠っているからです。
詳しくは3月くらいの日記に書いたので、そっちも時間があれば見てください。

で、ウィグル民族達は立ち上がり、2004年「東トルキスタン共和国亡命政府」の樹立を宣言。
ワシントンはこの組織に対して、会議室を一室貸し出している。
中国政府は未だ、この組織をテロ組織だと断言しているにも関わらず
これはちょっと粋だねえとか思っていたら
亡命政府に参加する独立運動グループの一つに「東トルキスタンイスラム運動」という組織があった。
この組織、アルカイダとの関係が噂され、アメリカ政府も認めてしまった。
なんのことはない
善人面しながら、敵の一部を懐に取り込んだだけみたいです。

そんなわけでして世の中は怖いので、もうここらへんにして
私はうんこに行ってくるし
2ちゃんで毒殺少女の画像に萌えたり
蒼井そら見ながらニヤニヤしている人生でいいや思いました。
書けば真実になると思い込むのは不遜である。


続きはまた書きます  
Posted by kisaragi1974 at 22:26TrackBack(0)時事

2005年11月03日

携帯予測変換第一候補バトン

085b899d.jpgウォシュレットなんてものが世間に出回っておりますが
尻洗浄ノズルから発射される水は飲めないけれど
ビデ機能から発せられる水は飲めるという全国80万のクンニリングマニアの皆さんこんばんわ。

また、尻洗浄の方も飲めるよ、という勇者の皆様
私とお友達になって下さい。

さてさて

いくらうんこを拭いても拭いても
いまいち全部は拭き取れない日があるのが人生です。
キムチを食べるとたいていそうなります。
そんな時はとりあえず諦めて
トランクスを尻の穴に絶対くっつけないように気張り
空気イスのイメージでPCに向かいてこのブログを書いている。
要は今、乾き待ちでございますが
このブログを書いてるのはそういう人物ですのよ皆様。


まんまとドン引きに成功したところで
今日は携帯変換バトンでございます。

誰に頂いたのかすら忘れました。
ここを一時期放置したのが9月の頭ですので
その近辺で貰ったことしか覚えておりません。
バトンくれた方、イカリに震えてる場合のみ名乗り出て下さい
ガリガリ君をおごります。
偽物にはロケットパンチでございます。

いいかげん本題に入ります。

携帯電話にある予想変換の第一候補に出て来るものを
「あ」から順番に書いて行くという、そういうバトンです。


あ あげたい                      
か 帰りたい   
い 今?                         
き 奇天烈  
う 打ち合わせ                      
く くんな
え 栄養                         
け 稽古 
お 押せば                        
こ コバマサ 


さ させて                       
た たけけし    
し 支払い                       
ち 直接    
す スタッフ                      
つ 辛いので  
せ 千秋楽                       
て ですが   
そ 相談                        
と どうなのよ 


な  何でもいい                     
は 鼻水
に  肉のよう                      
ひ 悲惨 
ぬ  濡れるとまずい                   
ふ 不透明
ね  猫を                        
へ 返事  
の  乗りません                     
ほ 法蓮草


ま  任せます                      
や 止まない 
み  南口            
む  無理                        
ゆ 許して   
め  飯             
も  もう少し                      
よ 読む羽目に 


ら  ラック                       
わ 和民かよ 
り  理解
る  ルルじゃ                      
を ヲ
れ  霊感女
ろ  ろ紙                         
ん んですよ


名詞が多いっすね。そして我ながら冷徹な印象を受けます。
もともとメール苦手なので
そんな長文送るんなら電話して来いよおまえ
と逆切れするタイプなのです。
それと一言メールで返すことが多いです。
だいたいが携帯で長文送ると爪が痛いです。

メールは極力業務連絡のみがいいです。
メールで感情吐露されるとドン引きします。
てか、感情をメールで送ってくる人はどうも信用できません。

今日来る?→否
遅れます→奢れ
今日暇ですか?→ぼちぼち

などなど、事務的かつ来たメールよりも少ない文字数で返すことを心掛けております。
まあそこまで親しくない人にはちゃんと返すようにはしてますが。。。
私の友情指数は、返信メールの短さで判断して頂いて差し支えありません。
私から、体言止めのメールが帰って来たら
私から勝手に親友だと思われています
ということなので、気を付けて下さいね。

上記の単語にて
国語辞典に載っていないものが二つあるので解説します。

コバマサ  千葉ロッテマリーンズの抑え投手です。抑え投手ですがあまり抑えません。
      ですが日本屈指のスライダーを投げます。ストレートの伸びも抜群です。絶対打てそうもないボールを投げます     
      なのに抑えられません。防御率はだいたい3点台です。優秀な抑えは一点台後半が普通です。
      それはノミの心臓だからです。抑えに向いてません。いつも絶対打たれそうな顔をしています。

たけけし  色が白くて面白い男の人です。本当は絶対「たけし」のくせに「け」が一個多いです。



というわけで

次の人にバトン廻しますけども
これ結構楽だと思うので
読んでくれた方、余裕あるかたやってみて下さい。  
Posted by kisaragi1974 at 01:56TrackBack(4)徒然

2005年11月02日

イメージバトン

61785daa.jpgうっかりお札なんて持ってショップ99に行くと
ついつい余計なものまで買ってしまうみなさんこんばんわ。

私は99円=1ゼニーと表現し、10ゼニー以上は絶対持っていきません。

というわけで管理人です。

コナン君の推理に無理があったら更新されるブログはここですよみなさん。

さてさて

これまた数カ月前、イメージバトンなるものを受け取っていました。
けいこさんから頂きました。
けいこさんのブログタイトルは英語じゃない外国語なので
中卒みたいな私には、あらゆる意味で発音できません。


(1).バトンを回してきた人のキーワード

『秘密』

(2).連想するキーワード

『秘密』 → 『地下』 → 『屈葬』

イメージというか直観で上記のようになりました。
「くっそう」です。
中学の社会科の時間で初めて耳にして以来
響きがとても好きです。
「京浜東北線」の次くらいに好きですね。

しかしまあ、こんな連想をするなんて
何と暗いやつだと我ながら思います。

屈葬というのは
昔の土葬による埋葬形式の一つです。
手足を関節で極力折って、全身をコンパクトにして埋めます。
なぜゆえこうするのかには諸説があります。
土を掘る労力の軽減など、ベタ説もありますが
「胎児の姿を模した」
これが一番素敵です。
こういうアニミズムな時代、管理人はすごく好きです。
アニミズムは通常、精霊崇拝と訳されます。
シャーマンみたいなんが幅を利かせていた時代です。
今の日本で言ったら
細木数子が国策を決めていたみたいな世の中です。
そんなんでも今現在、日本が存在してると考えると
政治なんてなるようにしかならないなあと思えます。

仏教色の強い「輪廻」はあんまり好きじゃないのですよ。
生まれ変わってまた会おう
という祈りが切にこめられているのはわかりますが
「生まれ変わる」という言葉が、私には未練がましく感じられてなりません。
まあうち浄土宗ですけどね。
あ、浄土真宗じゃないですよ。

趣味の悪い例えかも知れませんが
屈葬は「新しい種を撒く」という感覚でしょうか
それは生まれ変わりではなくて
あくまで「新しい」のです。

決然としていてよいです。

それから
仰臥屈葬(仰向け、横臥屈葬(横ばい、俯臥屈葬(うつぶせ、座位屈葬
など屈葬にも色々あります。
さながら性戯48手のようなラインナップです。座位屈葬は格別にえろい響きです。

と、ここまで書いて私は
重大な間違いに気が付きました。

バトンのルール上
この項目は、私が「屈葬」についてうんちく垂れるべきところではなく
「秘密」について書くべきところでした。

なので私の秘密を一つだけ言います。

1サンドイッチを縦に食います。
具が歯に挟まりまくりますが、絶対こっちの方がおいしいです。

これ、ネタ膨らみそうなのでまた書きます。

(3).バトンを回してきた人へひと言












(4).バトンを回す相手『3人』

えーと
私のイメージがすっかり悪化したところで
イメージバトンを廻すわけですね
それがイメージバトンなのですね
なので下手に廻すと危険なので
少しくらいイメージ悪くなっても
元が奇麗なイメージだからこれにも耐えうるのでは?
という人にまわします。

だいたいキーワードが「屈葬」ですもの。
屈葬→糞→うんこちんちん
とかやりそうな人にはまわせませんよレッド君。

綺麗なイメージは、あくまで私の中でのイメージですので
綺麗だなんて心外だ
という方は遠慮なく苦情を寄せて下さい。

顔が綺麗だなんてもう照れるなあという方は
誰も顔が綺麗なんて言ってませんので
自意識を改めて下さい。

てことで

みつかん(聖職)
たえこさん(駅で吸い殻拾う女)
ことこと笑うさん(目指せ絵本作家)

余裕あったら御願いします。  
Posted by kisaragi1974 at 04:04TrackBack(1)徒然

2005年11月01日

フェチバトン

982ac2a9.jpgみなさんこんばんわ。
コメント欄で誰かが面白い事を言ったら更新されるブログはここですよ。
さあ管理人です。
好きな拡張子はzipです。

さてさて
バトンがしこたま溜まってるもので
帳尻合わせの如く
「西日の射す処」捨て身レッドさんから頂いたフェチバトンでございます。
頂いたのは9月13日です。
二か月も放置してました。
ホントにネット社会に向いてない私はごめんなさい。
でも二か月来てなかった生理が来ると
二倍嬉しいかっていうと別にそうじゃないし
数学じゃまかないきれないのが人生ですから
そこんとこ忘れんなよ。
そんな縁日が出したくなるような血祭りは
毎月来たらいいですけどうざいですね。
いや、そんなきちがいトークはいいとして
バトンですよバトン


<目次>
Q1.あなたは何フェチ?
Q2.異性を見る時、まず何処を見る?
Q3.最近プッシュ出来る部位
Q4.異性の好きな部位5つ
Q5.フェチを感じる衣装は?
Q6.バトンを回す5人(必須)


■Q1.あなたは何フェチ?

強いて言うなら目です。
フェチとは少しずれますが
目に関してはうるさいです。
大きくてなお切れ長でつり上がって涼しげ
ギョロってしてるのは論外です。真っ黒なのも駄目です。
こんなこと書く私が論外ですけども
一つくらい外見でこだわったっていいじゃないの
一重だとなおよし。

目玉フェチとは違います
目玉愛撫されたことがありますが
とっても気持ち悪くて居心地悪くて
なんかコトの後、元あった場所に目玉がちゃんと戻ってるかすら不安なくらいグリグリされたため
もう二度とごめんです。
この相手はまさしく目フェチでしょうね。

それから
「彼氏が目に向けて射精したがって困る」
というような意味合いの相談を受けた事があります。
陰茎押し付けて、相手のマツゲがチロチロ当たるのがよいのだそうです。
結膜炎とかなったらどうするつもりなんでしょうか。
「眼科の先生に相談してみれば?」
などとふざけて言い放ったのを覚えています。


■Q2.異性を見る時、まず何処を見る?

地面です。
引っ込み思案な私は
どこであってもいきなり直視なんてできません。
でもこれだと下から舐めるように見る羽目になって
もともと気味の悪い成り立ちをしている私は
さらに見下されて鳥獣駆除の類いに分類されて
保健所に通報されたら自分があまりに不憫であるので
この性格は直さないといけませんね。
ついでに童貞も捨てたいです。
というわけで
どこを初めに見れば緊張しなくてしかも通報されないか
という論点にすり変えてみたのですが
4秒考えたあげく、額の生え際を見る事に決めました。
いましがたの出来事です。

ところで何を意図して私はこんなことを書くのかわかりません。



■Q3.最近プッシュ出来る部位

基本的に乳をプッシュしたら
牛乳が出て来たらいいなあとは思ってます。

ボタンプッシュ一つで
陰茎が取り外せたらいいなあとも思っています。
取り付ける時はカチッっていって欲しいです。

目頭を抑えたら優しくなれたらいいのにとも思っています。



■Q4.異性の好きな部位5つ

1.小手

2. 面

3. 胴

4. 袴

5. 竹刀

そんなコスプレも楽しかろう。
てか5つもあるかよ通常。

真面目に答えますと

出っ歯
腹の肉
あらゆる剃り残し
鼻水

すみません、真面目には答えられない性格のようです。
でも上記4つはある意味愛して止みません。
いや、からかって遊ぶだけなんですけども。



■Q5.フェチを感じる衣装は?

おさしみ。もりだくさん


■Q6.バトンを回す5人(必須)

ホントこんなふざけた答えでよいのだろうかと思うのですが
レッドくんが「引かない程度に御願いします」
という前振りをするからこういうことになるんですよ。
あ、いやでも
答えた内容は全く見当違いでもなくて
こんなんも面白いなあとは思って書いたことですので
近い将来真実にしてみせます。



回す人ですが
最近ブログの付き合い悪過ぎなので
もはや誰が見てるのか見当もつきませんが

ユウさんとか元気でやっとるんやろか
emiりんのオカズ写真がいつもおいしそうだなあとか
つっきーとけこさんてまだここにいるの?とか
マーボ絶対静岡帰るから飲もうね
壱塚さんいつもさんくす。

と、とりあえず6人浮かんだのでまわします
気が向いたら書いて下さい。

んじゃまた
  
Posted by kisaragi1974 at 03:31TrackBack(1)徒然

2005年10月23日

閑話休題

酔っぱらってトイレで力んでいたら、
便器の奥の方から冷気とともに凍った手が伸びてきて、
ガッと尻をひとつかみ、それはそれはものすごい力で、
そのまま亜空間へと引きづりこまれそうになるかのような錯覚に打ち震えていたのですが
トランクスを下ろすのを忘れてました。
己のうんこがトランクスの布を内面から
せっせと外へ外へとせっついてただけでした。
最後数行の中学生日記のような作り話はともかくとしても
酔ってる時の排便は、あらゆる意味で怖いです。
なにぶん洋式ゆえ
枠からそれたりとか
そういう心配はないのですが
枠の殆どを尻とその周辺で覆って隠してしまうわけですから
便器の底から未曾有の敵が現れても
そいつが鳴き声とかあげない限り
たぶん触れられるまで気が付きません。
これは怖い事ですよ、みなさん

和式便器だったなら
少なくとも張り込みのように視線を常に下方に落としていれば
洋式よりも発見はいささか早いため
最初の一撃はどうにかかわせるかと思われます。
例えそのあと食われたとしても
洋式のように相手の姿も確認出来ず
一撃で致命傷を負うのは避けられます。



うちは洋式便器ですので、常に見えない内なる敵との戦いなわけです。
腰をあげていちいち確認するのも疲れるわけです。
そんなとき、その殆どを覆い隠された便器の中を確認するために
陰茎をひょいと持ち上げて
丁度部屋の小窓でもパカっとちょい開けするが如く
その秘境に想いを馳せて見晴らすと
その先は覗き部屋のようにエロティックで
水たまりに沈む我がうんこは
いつものようにただだそこに在って
どこまでも静寂です
毎日なんて何も変わらないし
お化けなんていないんだと
その時はじめて噛み締めることが出来て
エロティックなみつをのような気分になります。
そして丁度
本日のうんこの具合も確認できて漁夫の利です。

こうして一石二鳥と漁夫の利を間違えて使うのが好きです。

でも陰茎持ったまま、いつまでも覗いているのは厳禁ですよ
だっていつまでもそうして覗いていると
ホントにどんどんエロティックになっていくから
だって小窓が閉まらなくなったら大変ですもの。


皆様お久しぶりです。
一日のアクセスが50を切ったら更新されるブログはここですよ。
前振りが長くなりましたが
長い事放っておいてごめんなさい。
そしてきまぐれでごめんなさい。
明日から10年更新されないかも知れませんが
とりあえず今日は復活でございます。
  
Posted by kisaragi1974 at 15:47Comments(8)TrackBack(0)徒然

2005年10月17日

国民新党が

国民新党が総選挙から何日で解党されるか予想するスレ


なんだか1
















ゼットンの独り言より転載
ウダウダ書くよりよっぽど雄弁
  
Posted by kisaragi1974 at 16:56Comments(5)TrackBack(1)

2005年10月01日

イカ刺し食い続ける夢

こっちから飲みの誘いをしておいて
私の仕事が早く終わってしまったばかりに
いったん家に帰って横になったら
そのまままんまと寝た。
起きたらもう23時くらいで
取り返しのつかない事になっていた。

また長い夢を見た。
私は長い夢をよく見る。

別れ話を延々と複数の女の子と続ける夢。
実際は二時間くらいしか寝てないのに
脳みそはそれを何時間も続けているかのように感じている
ホント恐ろしく長い。
そして突拍子もなく照明が落ちていくと、
今度はだんだん目が覚めてくる。
ゆっくりゆっくりホントにゆっくり
それも数十分は経ってる気がする
おまけに目は覚めていくのにカラダの感覚がついてこない。
なんというか、カラダがもの凄く遠い。
部屋の温度は余裕で5度は下がっていて
季節感を全く無くした私の肌はうめいて
冬の終わりみたいな震え方をした。
数秒で温度は戻って来て
知らんけど冬眠明けのような気分になった。
そうやっていつか突然春になってたらマジ焦るよ。

夢は脳波の上では、一瞬で見るものらしい。
私の場合はその一瞬の中に何十時間もの時が詰まっていて
起きた時、いつも気が狂いそうになる

それでもカレンダーはまだ9月でしたし
携帯の時計も30日を指していた。

家賃払わねば。

あっさりと現実に見舞われて
向かいの管理人夫婦の部屋まで歩いた。
おつりを受け取って部屋に帰ろうとすると奥から奥さんが出てきて
くどいけど、奥から奥さんが出て来たんだ。


イカ刺が食べきれなくて
と、彼女は冷蔵庫から小皿を取り出した。

それは
ポケヘルが鳴らなくて
みたいなモノ悲しい響きだった

「いつもありがとうございます」
笑顔を作ったら、起き抜けから絡み付いていた恐怖がふっと消えた。
こんな風にして私は日常に戻る事ができる。

部屋に帰って
醤油をぶわっとかけて一気に食った。
単品で食うにはひどい量だった
食っても食っても減らない。
イカを食い続けると
いつの間にかそれがナメクジか何かに変わってても気がつかないくらい舌が麻痺する

どうしても自炊する気がおきない今日ばかりは言えばよかった。

定食でくれと。

まだ燦然と残るイカ刺しを見つめながら

何か今夜は絶対
イカ刺し食い続ける夢を見そうな気がした。  
Posted by kisaragi1974 at 02:11TrackBack(0)徒然

2005年09月21日

テスト(改訂

恋でも何でも
何もかもごまかしてくれるのが夏だと思っていましたのに
大人になると
ごまかし切れないものが増えていくんだね。
嗚呼、道路交通法。
原付免許を取得してからというもの
私にとってそれは、ごまかし切れないモノの一つになりました
一介の歩行者でしかなかったあの夏は
私は公道をひた走るどのドライバー達よりも
極めて道路について無知だったにも関わらず
わりかし無遠慮で横柄で敵意丸出しで
今思うと大変恥ずかしく思う。
たかだか移動の便利を手に入れるために
人を傷つける可能性をも負うという世の中について
こんなにも考えた夏はなかった。
いっそ原動機の付いた私になれたらまだ楽なのに
原動機の付いた自転車を操らねばならないから
こんなにも狂おしいのだと思うし、そのために免許が必要なんだと思う。
自分のことばかり考えていた季節は、もう終わりにしなければならない。
しかしそう気が付いた時にはもう秋になっていて
あの蒸し暑い教習所も暑苦しい教官も
全部幻だったんじゃないかと思うのだけど
道路交通法までも夏の恋の如く忘れ去る前に
私は公道に出なければならないと思った。
だいたいが折角免許を取ったのに、まんまとTSUTAYAの会員カードを作ったのみで
財布の奥で眠らせたままでは、免許の中の私に申し訳がない。

そうして恋ともつかない、薄れ行く淡い想いをたぐり寄せるように
私は一人の女の子に電話をかけた。

ぷるるるる。がちゃりこ。

「はい、もしもし」
「あ、オレオレ」
「何だよお前は、今さらオレオレ詐欺かよ」
「あの、オレさ」
「なによ、早く言いなさいよ」
「オレ、お前の事、す、す、スクーター、持ってたよね」
「は?」
「貸してくれないかな?練習したいんだ」
「いや、スクーターじゃないよ私のは」
「でも原付でしょ?}
「そうだけど、私のは難しいんだってば、ギアチェンジとかあるし」
「それでいいよ、難しい方がいい」
「じゃあいいけど・・・壊さないでよ?」
「うん、ありがとう、じゃあ日曜日11時ね」
「へ?私も行くの?」

と、こんな会話は繰り広げてないけれど
運命のようで行き当たりばったりのようなあの河川敷で
私たちは出会った。

その日は霹靂のように澄み切った青い空で
私が毎日見ていたはずの
どの蒼井そらよりも青い空だった。
まずは一速で発進、そして停止の練習。
これは講習でもやったので、何とか思い出しながら、わりかしすぐに慣れることができた。
問題は、講習でやらなかったギアチェンジです。
こればっかりは言葉でどれだけ説明されてもしこたま恐ろしい。
足下のレバーを、視線を落とさずに足の甲で操らねばならない。
間違って車輪の中に足を突っ込んでしまったらどうしようとか
そんな殆どあり得ない事までも考えてしまう。
でも考えてばかりでは始まらないんだ、そう、転ぶなら転んで学べばいい。他人のバイクだけども。
いつまでも一速で、重たいエンジン音をまき散らしながら走るわけにもいかないのだ。
苦笑いの彼女を後目に
覚悟を決めてまずは一速で発進。
クラッチを握り、足の甲でギアを探る。
そしてここぞとばかりに勇ましくもレバーを蹴りあげる。
が、何故だかエンジンが聞いた事もない唸りをあげてしまい
私はあわてふためき、ある意味、原動機のように心臓が震えた。
努めて平静を取り戻し、ふと計器類に目を落とすと
何と緑のランプが付いている。ニュートラルだ。
いや、私の心臓はバクバクで、全然ニュートラルじゃないのですが
当の原付君は、煌煌とそれを告げているのだから受け入れるしかない。
ブレーキをかけようとしたら、止まるどころか余計にエンジンがまた唸りを上げた。
もう訳が分からない。
もういっそ隣の芝生に身を投げて、脱出を図ろうかとも考えましたが
そこは他人のバイクです。それで壊したりなんかしたら、責任取って結婚しなくてはならないかも知れないので、それはぐっと堪える。
そうして無知な私が必死に導き出した答えは、メインスイッチを切るという暴挙だった。
世界は私に、理科の教科書かなんかでいつか見た、慣性の法則をといふものを優しく教えながら、タメイキでもついたかのように最後に大きくタテ揺れして止まった。
その瞬間股ぐらを強打した。
高倉健のような涙が出た。
真面目に焦った。
追い打ちをかけるように背後から
女の子の乗ったバイクが三台、私を追い抜いて行った。
たぶんヤンキーです。盗んだバイクで走り出したのかは知る由もありませんが
だって何より彼女らはガニ股で、ヘルメットからこぼれた髪は、著しく茶色だったからです。
私は周回遅れのランナーのように彼女らの背中を見つめた。
悔しかった。悔しかったのだけど、朦朧としていたためか
赤子が初めて見るものを親と思うが如く
危うく恋に落ちるとこでした。
いみじくも追いかけたい衝動にかられましたが
追い付いたところで、バイクの上での私は童貞そのものです。
私は恋のつもりでも、向こうはカツアゲのつもりかも知れません。
一速じゃ、ああ恋にもなりゃしない。

断腸の思いで私は彼女らに背を向けて、
片思いを断ち切るかのような深呼吸の中
私は再び走り出しました。
今度はうまく行きました。
調子に乗って五速まで上げました。
バイクからエンジン音からカラダから
みるみる何もかもが軽くなりました。
スピードを上げる度に絡み付く風を、楽しむ余裕さえ生まれていました。
背中はどんどんあのヤンキーから離れていくのに
何故だかその距離は、少しずつ縮まっていくかのような気すらしていました。
こうして余計なものを捨てながら、人は大人になるのだね。


夏の終わり。恋ともつかず心臓に原動機を感じた日。
  
Posted by kisaragi1974 at 22:12Comments(15)TrackBack(0)徒然

2005年09月02日

まるでおまじないのよう

マシュマロを一日5個食べますと、背が少しだけ伸びるんだよ
粛々と祈るように、マシュマロを口に運ぶ人に逢いました

私は生きていて、絶対食べることはないと思っていたそれを
一つ貰ってえいと口に入れまして
まず口をついた言葉は

「マシュマロおっぱいって言うけれど、大したことないんだね」

彼女 「いや、マシュマロにも色々あるんだよ」
私  「ちょっと待ってよ、おかしいよ色々と」
彼女 「だってこのマシュマロより柔らかいもん」
私  「じゃあ君はどのマシュマロと比べてそんな事言ってるの?というかそれ買って来てよ今度」
彼女 「世間のマシュマロに対するイメージで言ってるんだよ」 
私  「じゃあこれは世間的にはマシュマロじゃないんだね、マシュマロって書いてあるのに、おかしいね」 
彼女 「マシュマロみたいに柔らかいおっぱいの女の子っていうの長いから、自分のことマシュマロおっぱいって言うんだよ、おか                       
    しいね」
私  「いや最後歌にしなくていいよ、ホント教育に悪いね、きみ」
彼女 「だいたいね、私は背が伸びるって言うから食べてるんだよ、そこ忘れないでよ」 
私  「じゃあマシュマロおっぱいとか言うなよ」
彼女 「いや、あんたが言い出したんだよそれ、記憶喪失かあんたは」
私  「ねえ要潤はさ」
彼女 「おまえもう黙れ」

もう要潤みたいに
名前と名字が左右いつのまにか入れ変わってても
別にもうどっちでもいいし、大して問題じゃないような事で喋り倒して
いつのまにか暇が潰せてるような関係って幸福だなあと
伝えようとしたのですが
今となっては伝えなくてよかった。

そんな風にして黙ったまま離れた私とあなたが
もう一回出会って恋におちるような確率は
君の背がマシュマロのおかげてホントに伸びているくらい低い確率だけれど
でもそういったあり得ないような出来事は
せめておまじないにして
祈るようにマシュマロおっぱいを探すしかない

あなたに出会う前、
マシュマロと言えばおっぱいを想起していたあの頃に
早く戻りたい。

そうして私は今夜、
マシュマロでまんまと背が2メートルになったあなたに
さよならを言う夢を見る。  
Posted by kisaragi1974 at 06:30Comments(6)TrackBack(0)昔々

2005年08月31日

砂漠のようでタメイキばかりの朝

ちんこ の発言: (4:56:14 AM)
 なんとなく

ちんこ の発言: (4:56:20 AM)
 喋ろうよ

ちんこ の発言: (4:56:33 AM)
 お互い勝手にいつか寝るということで

筋肉 の発言: (4:56:50 AM)
 あなたがどうせ勝手に寝るの先に。

筋肉 の発言: (4:56:56 AM)
 わたしはいつまでもおきてる

筋肉 の発言: (4:57:07 AM)
 勝手だなあこのひとっておもいながら待ってる

ちんこ の発言: (4:57:11 AM)
 そんなことないや

筋肉 の発言: (4:57:13 AM)
 でもあなたはほんきでねてる

筋肉 の発言: (4:57:24 AM)
 明日の昼までまってもおきなくて

筋肉 の発言: (4:57:33 AM)
 諦めてねるけど すぐおきる

筋肉 の発言: (4:57:41 AM)
 でもまだあなたは寝てて

筋肉 の発言: (4:57:48 AM)
 おきたらすぐどっかいっている

筋肉 の発言: (4:57:56 AM)
 何もかも忘れてかえってきて

筋肉 の発言: (4:58:02 AM)
 またわたしにはなしかけて

筋肉 の発言: (4:58:05 AM)
 勝手にねる

筋肉 の発言: (4:58:07 AM)
 わたしまつ

筋肉 の発言: (4:58:11 AM)
 エンドレス

筋肉 の発言: (4:58:14 AM)
 ですけど?

筋肉 の発言: (5:28:54 AM)
 また寝たの?  
Posted by kisaragi1974 at 06:00TrackBack(0)徒然

2005年08月29日

究極なんていらない僕らのための

うんこ味のカレーと
カレー味のうんこ。
さてどっち?
そんな風な問いかけは数あれど
うんこなんて食べない僕らは
そんなのうんこ味のカレーに決まっていて
豊かすぎて脳みそまで肥大した僕らの自尊心は
本当はカレーならなんでもよいのにね。
そんな風にもっとシンプルでよいのに
余計な修飾語がついて廻って
意味も解らず選ばなくてはならない時があるのが人生です。

カレーなのにカレーの匂いのしないものがあって
うんこなのにカレーの匂いがするものが多過ぎるだけで
そんなのでんでん究極じゃない。

本当に究極だと言えるのは
うんこ味の卵黄と
卵黄味のうんこ
みたいな甲乙つけがたい上に
極めてどっちでもいいものに対して問いかけられるもので
うんこを食べないことには始まらない幾つかである。
卵黄ならなんでもいいわけじゃないもの。
そうしないと思い切れない幾つかのために
あなたはいるのだね。

別にあなたがいれば
卵黄でもうんこでも何でもいいもの。

それは離れいても
例えそれがたった一秒の記憶でも
みるみる世界中に塗りたくって埋める事ができる
不安でもなんでもいいから
私を揺さぶる全てが愛おしいのだから仕方がない。

という特別思ってもない事を
あたかも思ってるかのように書くのが私の仕事だ。
究極なんていらない
今が全てなんて思わないけれど
信じられるのは今だけでいい。




  
Posted by kisaragi1974 at 10:11TrackBack(0)徒然

2005年08月27日

風鈴に飽きた日

窓際に、あり合わせのように取り付けられた風鈴の音が
少しだけ耳障りになってきて
もう夏も終わりかなあとか思って
一夏を吹き抜けて
もう疲れたような夕暮れの風を
慈しむように吸い込むと
ふと奥歯から染み出した苦い記憶は
5年前に食べたたこ焼きの味がした。

5年前の夏は、病院の中で過ごした
トラックに潰されて、7月から年越しまでそこで過ごした。

23時の消灯が過ぎると
深夜の喫煙室で一人涼むのが
私の日課になっていた
4人部屋の4者4様の寝息が熱くて暑苦しくて
うだるように発熱する病室から逃れるように
私はせっせと車椅子を進めた。

そしてあなたは
もっともっと恐ろしくて陰湿なものから逃れるように
喫煙室の引き戸をスッと開けた。

青白い顔、痩せ細ったカラダ
一瞬誰もがぎょっとするような風貌
奇麗な顔立ちはしていたが
それは彫刻のように冷たくて死んでるみたいで
うっかり癖のようについたため息が
かろうじて熱をもって
まるでそれだけで生きてるみたいだった。
うつろな目で瞬くあなたとの
一足一刀の間合いは
一歩間違えたら怪談話になり得るが
これは恋の話だ。

そんな風にして
温度も真剣味も違う私たちは
実にどうしようもない場所で
出会ってしまった。


続く  

2005年08月25日

ラブバトン1221

「らんの小道」という10回くらい復唱すると
何だかエロく響いて来ないこともないタイトルのブログの管理人から
ラブバトンが回ってきましたー!
などと感嘆符をつけるほど別に感嘆してないわけなんですが
ごまかすように付けてみました。

 

 

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Posted by kisaragi1974 at 22:06Comments(6)TrackBack(1)恋愛

2005年08月23日

ブログバトン

「西日の射す処」レッド君からブログバトンがまわってきたので、書いてみた。  続きを読む
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2005年08月21日

コンビニでゼェゼェ息絶え絶えだった日

コンビニで雑誌を読んでいましたら
自動ドアが肉離れみたいにブンっと鳴って開いて
一種異様な空気を感じつつ
ふと目を遣りますと
精錬としたサラ-リーマン風の男の人がやってきて
私と同じ雑誌をぱらぱら読み出した。
真夏なのにネクタイ1つ緩めないで
スーツはさすがに着てなかったけど
何故か汗1つかいてなくて涼しげで
アニメの世界から飛び出してきたようなごくあたりまえの感じで、
世間のサラリーマンの誰よりも彼はサラリーマンぽかった。
これでもかというくらいのオーラで
いかにも出来る男風のそのたたずまいは
もう、そんなタイトルの絵画のように完璧だった。
まるで世界の経済でも一人で動かしてるかのような
らんらんと自身に満ちた顔つきをチラッと見れば
同じ雑誌を読んでるのに
何だか私とその人では
明らかに目的意識が違う気がして
彼が何気なく右側に置いたカバンにすら
なんか日本の景気に大きな影響がありそうな気がして
左側だったら大変なことになりそうな気がして
やることなすこと全てに意味がありそうで羨ましいなあと思った。
少なくとも私にこんなマニアックな影響を与えてくれまして
こうして横に並んでいますのに、私は周回遅れのランナーのように何か焦って
まにまに彼は私より速く、颯爽と要点だけを読み取ったように雑誌を置いて、
さっさと弁当売り場の方に歩いていった
その後、私があきらめたように雑誌をおいたのには
多分何の意味もないし
彼はいちいち少しだけ
やることが一通り人より早くて
その差が積もり積もって
私はこんな場所にいるのかなあと思ったのとかは
ウソだけど。あほか。

その後レジの前で再び彼と一緒になって
カゴの中から見えましたのは
育毛剤とティッシュと電池と弁当と後なんかいろいろで
とりあえずコンビニ弁当なんてほとんど買わない私は
やっと1つだけ彼に勝てたような気がして
全然嬉しくはないけど安堵した。
お金を支払うときの彼の仕草も
なんかいちいち格好よくてむかついたので
彼の支払いのその間に
私はあらかじめ自分のカゴの中身をそそくさと税込みで計算して
店員がレジ打ち終わるより早く
752円を嬉々としてテーブルに置いた
でも袋詰が遅いせいで気まずかった。
そんなことやってるまに
もう肉離れみたいに自動ドアは開いて
彼は再び社会に溶けていった
私は
もう少し休んでいけばいいのに
と何となく思って、
またこうして急ぐのをあきらめてしまった。


今年のテーマ、「生き急ぐ」なのに

  
Posted by kisaragi1974 at 10:15TrackBack(0)生き急ぐ

2005年08月19日

お天気お姉さん

何だかまるで自分のせいみたいに

「今日は雨です」

って言うお天気お姉さんていいですよね。

どうでもいいけど
お天気お姉さんて
御御御付け(おみおつけ)みたいだね字の構成
まあわざわざ体言止めまでして綴るほどのことではないけども
御天気御姉さん。。。ああ仰々しい。
極めて二重敬語だよしかし。

みそ汁ともども敬わねばいかんのね
だから朝起きてテレビ付けて
みそ汁すすりながらお天気お姉さんが登場したあかつきには
もはや何て言っていいかわからんのよね、本来。
もうこれ以上敬いようがないし、辞典やらにあらかじめ用意された「敬語」では
とうてい太刀打ちできないのね。
日常で最も神々しい時間帯と言っても過言ではないんだよね

だからせめて合掌

ありがたや
  
Posted by kisaragi1974 at 10:04Comments(3)TrackBack(0)徒然

2005年08月17日

好きな言葉「三本間」=三塁ベースとホームベースの間

例えば私がキャッチャーだったなら
君を三本間で挟んでも
すぐにはタッチなんかしてやらないよ
鳥籠の鳥のごとくジタバタおののかせて
何度も何度も追い込みながら
焦らすように寸でのところで君を追うのをやめて
殆ど永劫かと思える程に横たわった時間軸をいっぱいに駆使して
サードと漫然とキャッチボールを続ける
「得点」という君に課せられた本来の使命を
逃げまどううちに君が忘れてしまう程に
行ったり来たりとしゃかりきに走らせて
疲労感と絶望の中、嗚呼これはタッチされずに逃げるスポーツだったかな
と君があべこべに開き直るまで続けるよ。
そうしてそれでも逃げ続けた君が
いつしか本当に疲弊してその場にへたり込んだら
私はゆっくりと近付いて、君に触れるよ
ていうか私、ボールは持ってないんだけどね
という一撃必殺の殺し文句を用意して
ヒタヒタと君に近付く
それまではきっと少々時間がかかるから
悲鳴さえ途切れて諦め色濃いスタンドは静まり返っているから
そこで君ははっとして
本来の使命を思い出すんだ。

それで私の一瞬の隙をかいくぐって
私の様々を食いちぎって
本塁まで駆け抜けたらいい。
その先には君を愛する全てが待っているから。

そんな風に私とあなたはすれ違っているから
私に言える事は
そんな中途半端なスタートを切るから挟まれるんだよ
ということのみだ。


という感じの文章を
ラブホの足跡ノートに書いた記憶があります。
多分赤坂です。
もっとすっきりした文章だった気がしますが
それだけ私は言いわけがましくなったということでしょう
  
Posted by kisaragi1974 at 11:29Comments(1)TrackBack(0)

2005年08月16日

他人のブログで鼻がつんとした日

本当はもっと勃つんだよ、
という邪馬台国のナシメのような素敵な嘘をタイトルとした
私にとっては蜃気楼のようなブログを読んで
私にとってはやはりそこは幻の国だったけど
卑弥呼にとっては現実であって
卑弥呼はやはりその国を愛していて
ナシメはそんな卑弥呼を愛していたから
本当はもっと勃つんだよ
なんて言ったんだなあと思って
少し羨ましくなって
だって無駄にプライドの高い私なら
今日はお酒飲んでるから
とか極めて他の要因にかこつけてしまいそうだもの
  
Posted by kisaragi1974 at 11:33TrackBack(0)徒然

2005年08月15日

2月の記事より再アップ




今日は終戦記念日でした。
ここの「真実はどこに」というフラッシュ。

戦争はダメ。
日本人にはこの結果責任がある。
だから間違っても美化してはいけない。

でも。

私はどうしても
戦没者たちが
当時の軍部に踊らされた犠牲者だなんて
思いたくはない

少なくともそこには

例えどんなに理不尽の生だとしても
一人一人が信じた物語があって
後の時代に
何かを伝えようとしたと
信じたい。
  
Posted by kisaragi1974 at 21:44Comments(0)TrackBack(0)徒然

2005年08月14日

恋愛頭脳を観測。いわばお茶を濁す

あまりのネタの無さに発狂しつつ
恋愛頭脳というアンケートに答えてみました。

仕事しろよオレ

これです。
私との相性も出るので
物好きな方は、結果に一喜一憂しながら
大切な休日を棒にふってみて下さい。
数打っても当たらないのが人情です。

以下結果。
とりあえず非常識らしいです。
前にも一度やったことがあるのですが
やればやるほど駄目な結果になってイキマス。
ホント余計なお世話です。

たなかさんの恋愛観は、ほぼ壊れています。これは個性の範囲を大きく外れています。たなかさんの考え方は多くの人と食い違い、衝突を生みます。彼氏彼女がいるならば、トラブルの種はほとんどたなかさんの中にあると言えるでしょう。また、これほどに恋愛観が一般像とかけ離れていると、多くの場合、目指すべき理想のカップル像、将来像に共通のものを描けないはずです。まず聞く耳を持ちましょう。


1人生

人生は恋愛がすべてではないというのは理解できても、たなかさんは極端に冷めているように感じられます。たなかさんにさばさばとしてどことなく冷たい印象を抱く人も多いことでしょう。もうアツさの込み上げてこないオトナになってしまったのですか?

2社会

目と目で通じ合う、などということはたなかさんにとってまやかしなのかもしれません。二人だけの世界をつくるより、まず自分が社会の中に生きているという認識が強く、人前でのいちゃいちゃや駆け落ちなどはたなかさんには考えられないようです

3自己犠牲

たなかさんは騙すより騙されるほうがマシ、という姿勢で何もかも捧げてしまいがち。それが美徳となるのは、同様に何もかも捧げてくれるパートナーがいてこそ。たなかさんの極端に尽くす姿勢は、地に足がついていないため危険です

4ルックス

たなかさんはあまりに内面重視の傾向が強いようです。決して好みのルックスでなくとも、相手の熱意や優しさに触れると心が揺れ動く傾向にあります。半信半疑のまま戸惑いつつ付き合い始めることも多いのではないでしょうか?腐れ縁をつくりやすいのも情の移りやすいたなかさんのようなタイプと言えるでしょう

5財力

お金にあまり固執しない、という点は評価できますし好感がもてます。財力よりも気持ちを通わせることの重要性をよく認識していると言えるでしょう。ただしたなかウんの彼氏彼女が財力重視の場合は摩擦が生じやすく、どちらかがどちらかに、またはお互いに不満をもつことになりかねないので注意

6安定と刺激

安定と刺激をなかなかバランス良く求めています。やや落ち着いた付き合いを望んでいるようですが、決して所帯じみてしまうことを望んではいないようです。また浮気に走るよりはひとりのパートナーとの付き合いの中に刺激を見出すことを望んでいるのでしょう。その工夫が一番難しいのですが…

7駆け引き

恋愛テクニックなど必要ないのか駆使できないのか、たなかさんはワザよりココロで接します。素敵でしょ、などとうかれてはいられません。一般平均より大幅に「駆け引き軽視」であることは、たなかさんが相手に振り回され疲れ果てるリスクの高さを示しているからです

8許容と束縛

放任主義に若干寄ってはいるものの、かなり良いバランスを保っています。相手にとって付き合い易く、また自然と離れていくわけでもなく、適切な距離感を保っていけそうです。しかし相手が束縛に寄る人の場合は、この話題を巡って摩擦を生じがち。相性は良くないことでしょう

9将来

今が大事。明日のことは明日考える。ある意味豪快な生き方ですが一般人にはついていけません。もしたなかさんと同じように、今を楽しむ主義の人と付き合うならば、いつか「こんな風になりたかったんだっけ…」と振り返ってしまいそうです。それでもいいと覚悟していたとしても…




おおよそ自意識が過剰な私は
こういう診断系のものに回答して結果を見ながら
「全然当たってねーよ」
とか吠えてるのが常なんですが
これは結構当たっていて恐いです。

というかこんな深く分析されるほど、そんなに恋愛について考えてないので
私がこういう人間かと言うよりは
むしろこれ見て
ここに書いてある通りの人間になれるように
期待に応えてやりたくなります。

とりあえず8番が若干実際と異なるので
女の子からのオチのないメールにも
ちゃんと返信するようにしたいと思います。
わたくし超放任でしたから
良い薬になったと思う。


PS

最近つまんなくてごめんね。
  
Posted by kisaragi1974 at 13:21Comments(5)TrackBack(0)徒然

2005年08月13日

言い訳が可愛かった日、自分の

その日は仕事でむしゃくしゃした彼女から
絶対電話があると何故か確信して
新宿で一人コーヒー飲んでた
新宿思い出横丁というのは
やっぱり一人で飲み食いするために存在するんだと思うし
そんな彼女が大好きだっからというよりも
突然呼び出されるのが妙に面倒だったからなのに
それを美しくごまかすには十分なロケーションだった。

案の定20時くらいに電話が鳴って
めんどくさそうに
「わかったよ、どこにいんの」
と訊きますと
まんまといつもの喫茶店だったので
ゆっくり目に歩いて辿りつきますと
「あれ、早いね、ていうか早過ぎない?」
とか言われて
そんなにまでして急いできたとか思われんのがむかついたので

「急行だから」

と答えた私を一瞬でいいから可愛いと思ってください。
そしてもう一回読み返したら
わたし大変気持ち悪い。
  
Posted by kisaragi1974 at 13:20TrackBack(0)生き急ぐ

2005年08月11日

カレー焦がした日

「カレーはちゃんとかき混ぜながら温め直すんだよ」
カレーだけにあれほど口酸っぱく言われたのに
いまいち想像力の乏しい私は
案の定、そのまま火をかけてしまい
あえなくまんまと焦がしてしまって
せっかくのおいしいカレーが
悔し涙みたいな味のする、苦々しいカレーへと化合して
いや、化学変化みたいに本当に劇的な変化を遂げたのだ
焦がしたことで何だか怒られそうな気がして
証拠隠滅とばかりに、
とっくに釜の飯は底をついてるのに
ルーのみ全部食い尽くした
食い尽くしたところで今度は
「何でちょっと残しといてくれないの」
「何でそんな優しくないの」
などと言われそうな気がしたもので
仕方がないから
「だっておいしかったんだもん」
と子羊っぽく上目使いでごまかそうと思ったけど




いや、カレーだけに口酸っぱくて意味わからんよ

という3分くらいノッてから突っ込むようなノリ突っ込みなんて
非常に解りづらくて
何か違う意味を持ちそうで怖かったんだけども
せめて彼女の思考停止を狙って
カレーの付着した鍋も器もキレイに洗ってから部屋を出たよ
洗いながらおばあちゃんのパンツ洗ってるような気分を思い出したよ
そんな思い出をひきづりながら
駅まで着いたんだけど
ふと我に返りますと
あんなにピカピカに台所を片付けるなんて
普段の私の行いからしたらどうも不自然で
「浮気してんじゃないの」
とか今度は勘ぐられたらどうしようとか
とうとう思考の砂漠に迷い込んだよ。
こうして何かひらめいて行動するたびに
どんどん状況が悪くなるかのような錯覚によろめいた夜空が
とてもキレイだよと、それだけメールしてきたあなたに
涙が出そうになった日

  
Posted by kisaragi1974 at 06:15TrackBack(0)徒然

2005年08月09日

革命を待つ独裁者の憂鬱

日がな一日中、
職責のように民衆を苛め抜く独裁者は
飢えるものを足蹴にし
荒れた大地に唾を塗りこむように
澱んだ街の空気にイライラしながら
すべてを罵倒しながら
畏怖と権力を撒き散らしながらほくそ笑む。

しかし夜が来て
贅沢な宮殿の寝室から
街の灯を見下しながら
彼は心から恐怖する
このあまた夜景の中から
私の寝首を掻くモノが必ずや現れ
私を十字架にかけるだろう。

いやむしろ
それをホントは待ち望んでるかのように

彼は明日も

民衆を苛め抜く  
Posted by kisaragi1974 at 04:15Comments(0)TrackBack(0)生き急ぐ

2005年08月07日

扇状地みたいな場所で欲情というかうつむき加減

長く久しい年月を重ねて
せっせと上流より運ばれて来た土砂が
大自然の悪戯で
積もりに積もった扇状地。
その三角州がとってもエロくて好き。
いや字面じゃなくて。
そこに一人立って、さらにいきり勃って
うつむきながら
世界でたった一人生き残ってしまった男の気になって
紺青の涙をこぼしますと
そいつは優しく砂の中に吸い込まれてイッて
いつしか川の流れと一つになって
嗚呼全ては水の流れに帰るんだなあと
羊水みたいなせせらぎを聞くにつけ
何だか懐かしい気がするのは
まさに私はここで生まれたんだろうなあと
ワカメ酒みたいにモリモリ藻がうごめく川底に目を凝らして
そんなことを思ってみたよ

それにしても天橋立やらリアス式海岸やら
大自然が織り成した妙景は
なんであんなに美しいんだろうと思う
風に打たれ雨に打たれ
それでも動じず
そして同時に素直に
そこに佇んでいたからなんだね。

素直ってすごく大事だなあと、今さらのように思います

私は人生の荒波みたいな奴にふんだんに打たれてきたつもりでも
結局自分のコトでしか泣かなかったから
ちっとも美しくならないんかなあ
素直じゃなかったから
余計こじれて変な形に成り果ててしまったよ
もうこの頬杖とか超不自然だもの。
意識過剰に何か一癖つけないと
不安で不安で仕方ないんだろうね。

やりたいことだけやってきたような私は
おそらく微塵も苦労というものをしていない。
自分の行いに傷つくことはあっても
それは自分の傷ですし
慣れれば我慢できるもの。
そればかりか
私は他人につけた傷を
そのままにし過ぎた
そういうものに鈍感になってしまって
自分の傷にばかり敏感に過剰に反応して
自分の事で精いっぱいなんて言って
忙しい忙しい言ってごまかして
そんなの全然苦労じゃないし
自分の世話だけ焼いてて忙しいも糞もない

まあそんな免罪符みたいな叫びはいいんだけども
いくら大変な想いをしたって素直じゃないと
多分美しくはなれないような気がします。
ガッツ石松とか大自然だものね、成り立ちが

なんて話を居酒屋でしてたんですが
美しくなくたっていいじゃない
泥にまみれればいいじゃない
と言われた

いや、だからその泥が流れ流れて辿り着いた扇状地の話をしてたのに
全く例え話の選択を間違ってたと
ほとほと自分に呆れました。

これから私と飲みに行く方は
私が例え話を始めたらこぞって止めるべきです。
長い長い物語の上に解り辛いです。
あと、それ聞いて、何か深いよねって言うのはやめて下さい
なんだその総括は
  
Posted by kisaragi1974 at 18:04TrackBack(0)生き急ぐ

2005年08月05日

究極の絹

アイスよりも
麦茶よりも
スイカよりも

私が暑さから逃亡するためにすがる食物

それは豆腐です。

冷蔵庫でキンキンに冷やして
ぬるい醤油をただ掛けて
冷たいごはんにのっけて食す。

もう幸せです。
あ、幸せとか書いてますね私
幸せという響きほど幸せじゃないんですけどね。




「究極の絹」
っていうスーパーの店頭で人気者っぽくふんぞり返っている商品があるんですが
まあ、豆腐です。
しかも究極らしいですよ。
ずいぶん大きく出たもので
究極というからには
かいばらゆうざん先生にも勝てる公算があるくらいの勢いで
極めて自信作なんでしょうね。

で、実際に食しててみれば
これがまた、でんでん名前負けしておりません
少なくとも私はこんな味
町の豆腐屋さんでしか味わった事ありません。
商売あがったりですね白川さん(近所の豆腐屋)というくらいに

ああ旨いです。
食に疎い私がこんなにも感動するなんて
デフレが終わって、こうしてどんどん身近に
職人の味が帰って来たら嬉しいです。

高くたって、いいもん作ってりゃ間違いはない
  
Posted by kisaragi1974 at 07:33徒然

2005年08月04日

夏のめまい

清流を目ん玉ひんむいて登り倒す熟れ過ぎたシャケの一群にいちいち激突され続けるようなめまい

そんな夏のめまい

あー暑い。

冷房代がもったいないので
どうにか扇風機でやりすごそうと踏んばるのですが
炎天下の川の浅瀬で
足首だけ水につかってるかのような
とってもぬるい清涼感にじりじり焦らされて
何度も何度もエアコンのリモコンに指が伸びるので
手の甲をはたいてぐっと歯を食いしばるよ
それで川のせせらぎを喚起しながら山間のようなそよ風を待つよ。
でもきっぱりその風は扇風機で、ここは区内の民家だから
エアコンにシロクマ君とか名付けたってもう無理があるんだよ。
だからそんなんでは集中できないので
とうとうリモコンを布団の下に捨てた。てゆうか隠した。

そうしてそんな風に日々を過ごして
シャレにならないような猛暑がやってきて
仕方がないからエアコンに頼ろうとくじけた時
リモコンをどこに隠したかもう忘れてしまっているような
支離滅裂の夏は、それはそれで好きです。
暑いという理由で行った行為のほとんどは
秋が来ないと思い出せないのですね。


  
Posted by kisaragi1974 at 06:57徒然

2005年08月03日

桃でできている家で

食べ物にはとんと興味ないんですが
桃だけは好きです。
そりゃもう桃の家に住みたいくらい。。。

皮むくのがぶち面倒なのがまずよい
あれだけ内面的なきめ細かさを求められる食べ物があろうか
絶対想い通りには剥けてくれないし
一枚一枚イレギュラーに剥がれていくから
駆け引きとか計算とかいっさい役にたたない
包丁でむいてしまうと
実まで持っていかれがちなので
たいそうもったいない気分になるから
道具に溺れず、神経の方を研ぎすまして、
丁寧に素手で優しくしてあげたい
でもあんまり強く実を抑えつけて剥いてしまうと
果汁がたちどころに漏れてしまって台無しになる。
絶対タモリンピックより大変だ。

私はがさつな己の性分を呪いながら
いつか優しくなれたらと、指先に願いを込めて
祈るように爪を丸める。

まあ大蛇のようにうそだけど。





桃の家に住みたいものだ

中心の種のところで寝泊まりして
例えば出かける用事があったら
桃の実をついばみ食い進みながら
どうにか玄関まで辿り着いて
果汁まみれで外に出るの。
いやむしろ桃の実の中だから
実を食わないと空洞ができないわけだから
そのままじゃ身動き一つ取れないわけだから
日常のあらゆる動作の度に実を食わないと
何一つ満足にできないわけなの。

それで外出して夜にまた帰ってくると
朝に食いつぶしたはずの
玄関から種までの道のりが
ゾンビの如く桃の実で再構成されて埋まっていて
私はまた実を頬張り食い進みながら
果汁だらけで種まで辿り着くの

そして桃の香りに見舞われながら
幸せな顔して眠りにつくの
それで父親に殺される夢でもみて
夢を見ている夢を見ていたんだと
はっとして目を覚ますの

そういう時ってたいてい夕方でやがる  
Posted by kisaragi1974 at 09:58Comments(8)TrackBack(0)徒然

2005年08月02日

誕生日だった

年を取ると
人恋しくなるからでしょうか
他人の誕生日を祝いたくなります。
春先の友人の誕生日に
生まれて初めて誕生日プレゼントを渡したのですよ。

そしたら今日アマゾンさん経由で
素敵なプレゼントが届きました。

それだけの事で
誕生日っていいなと
今さら思ったし
この30年を極めて後悔しましたよ。

私は一言も言った事ないのに
「誕生日とかキライっいぽいよね」
とかみんなこぞって言って下さるので
そんな期待に応えているうちに
気付いたらいつしかそういう人間になってました。

で、極めて話を変えるんですが
茶わん蒸しをお箸で食べるのってとても幸せじゃね?
何か一生懸命すくってんのに
一向に減っていかないから
長い時間をかけて
カチャカチャやりながらどうにかカキコんで
とりわけ瓶底にへばった奴なんかぶち手強くて
ついついムキになってほじくったりしながら
箸の先についた僅かなモノを
慈しみながらアムアムしながら
テレビの古館さんに悪態ついてる時
あーこっち側の人間でよかったなあとか思うよ



  
Posted by kisaragi1974 at 23:42Comments(10)TrackBack(0)徒然

2005年08月01日

あたかも好きな子の健康手帳をオカズにしたかのような日

暑くて暑くて鼻息でピカソが書けそうなくらい憤慨しているみなさんこんにちわ。

しばらく休んでごめんなさい。
ただじっくり休んだからと言って
面白い文章が書けるわけではないので
冒頭の一文をもう一度復唱してください。
10回くらい読むと
ちょっと面白くなってきます。
言葉って不思議ですね。
あー不思議だな。

夏の暑さにかこつけて
適当かつ怠惰に女を口説いていたら
その夜、恐竜の絵にギタギタに踏みつぶされる夢を見たよ
ってもうどっからが夢だったかわかんないような夏っていいよね。

性欲に似た、体温欲しさのセックスに、すぐ持ち込もうとする女にたまに出くわすんですが
そういう女はこっちの想像力まで奪うから嫌だよね。
過去完了形のリピート機能みたいな性欲に出くわすと
男は萎えるのですよ。
どんな女が一番エロイって
そりゃ3年あまりペッティングだけを重ねてきたような処女なんだよね。
比喩だけど。
後から比喩って言えば何でも許されそうなところが夏っていいよね
そして許されそうなだけで絶対許されないんだって気が付いたら
もう秋になってるんだよね。



男の性欲には二種類は確実にあって
中学生みたいに一直線で正直なやつと
妙に感傷的でリリカルなやつ。
まあどっちがいいってこともないんだけども
男が中学生みたいな方を
詩的に語りたがって飾ろうとするから
女がどんどん想像力を無くすんだろうね。
最近の女の人って自己アピールがみんな一辺倒だよね。
昔はもっと色々あった気がするのに。。。
バカにしてんのかとすら思うよ。


そんなんならば
もう谷間全快でホテル行こうって言われた方が
まだ心地よい気がする。
それでそういう女に限って
喘ぎ声が悲愴みたいに小さかったりすると
それだけで切なくて
根っこの方から慕情が吹き出て
もうひとしきり惚れますよ。

まあ谷間強調の女の腰はたいてい寸胴なので
そして愛情まで強調しすぎて押し付けがましいので
行かないけども。。。

もっとごく自然にやって欲しいんだね。

一直線に口説いて来られると
そりゃ一瞬心地いいけどね
でもー目惚れって女が言えば美しいけど
男が一目惚れって言う時は、たいてい自惚れか間に合わせなんだよね。
だからそんな台詞を耳にした時は、少し止まってて欲しいんだね。
その場でオナニーするわけにもいかないしね
よしんばオナニーしたとして、それでもその人を抱きたいって思ってしまったら
それはやっぱり美しいんだけど
そしたら出会ったところからやり直したくなるよね

中学生のような劣情は誰にもあるけれど
それって押さえつけられて不自由だからこそ美しいと思うんだ。
ホテル行こうかの後には、少しでいいから詩が欲しいのだよ

リリカルな性欲っていうのはね
深夜二時に
二軒目の飲み屋を出て
タクシー呼んで万札投げて
おまえもうかえれっ
って言う方の性欲を言うのだよ。

そうやって反発し合う性欲ってとても好きです。


暑くて暑くて鼻息でピカソが書けそうなくらい憤慨しているみなさんこんにちわ。

誕生日だから許して下さい






  
Posted by kisaragi1974 at 09:24Comments(39)TrackBack(0)徒然

2005年07月31日

あくまで感傷的に、道路公団への擁護

タイトルの通り、あくまで執拗に一つの側面のみから
客観性皆無で書きます。
論述ではありません。個人的な感想文です。

  続きを読む
Posted by kisaragi1974 at 04:51時事

2005年07月29日

万歩計が一桁だったかも知れなかった日

質量保存の法則みたいに
言葉はおのおの等価に
刺しつ刺されつ世界に保存されていく

私が一文字も書けなかった日
世界のどこかで誰かが
明るく前向きで、元気が取り柄だったりする誰かが
昨日まで、辛い事なんて一つもないかのように笑っていたくせに
こんな今日に限って
その子はあまりに傷付いて、
いっぱいになってしまった水たまりから
閉じ込めたはずの言葉が、
圧倒的な大洪水みたいなことで
嗚咽しながら世界を見舞うから
私はもう
一つも言葉にできなくなった

だから世界は
一つも変わらずにすんだんだけど  
Posted by kisaragi1974 at 06:32Comments(4)TrackBack(0)徒然

2005年07月27日

何でこんな頭の悪そうな記事を書いたのかとがっかりした日

ジャニーズ事務所のnewsがね、自分達のファンの前で謝罪していたよ。
「夢を壊してごめんなさい」と
2週間前のバレー大会の時、フジテレビ取材班の打ち上げの酒の席にて
菊間アナウンサーに呼び出された未成年のジャニーズメンバーの一人が酒を煽り
その帰り道に公園で暴れて補導されたらしい。

夢を壊してだなんて
意外と大胆なものを売っていたのですね。
謝罪にしてはすでに謙虚さが足りないよ。
いや、ジャニーズは嫌いじゃないよ。

いや、ジャニーズは嫌いじゃないよって
私が書くと嘘っぽいね。

でもでも、彼等のあの一様に整然と陳列された笑顔の向こうに
憔悴やら鬱屈やら諦めやら色んなものが瞬いてね
ふっと脳裏を掠める時があって
私はジンとして、思わず後ろから抱きしめたくなるんだよ。

よくやってるね、がんばってるね

って励ましてあげたくなる。

人なつこく笑うマリオネットを見ているようだけど
やっぱりそんなコト、いちいち指摘するのは不粋かもですね。

AV女優はエロイと思っとけばいいし
お笑い芸人はアホだと思っとけばいいんだね。

その裏に壮絶で深刻な人生があるなんて、微塵も売り物にしないから
彼等は美しいのだね。

でもね

ファンにじゃなくて


バレーファンに謝れよ


と一瞬思ったけど

私はバレーファンでもないし
20歳前から飲酒してるので
それなのに、どうしてこの事を書こうとしたのかすら
分からなくなりました。
  
Posted by kisaragi1974 at 08:00Comments(6)TrackBack(0)徒然

2005年07月25日

イトオシイ蚊の後先

あなたが出て行った部屋で
ぽっかり空いた隙間が妙に気になるのは
引越し屋が忘れていった
というより引越し屋には荷が重すぎた
柱についた包丁の跡や
畳に染み付いて、部屋の風景にすっかり馴染んでしまったタバコの跡が
妙な説得力で、いまさら私を急き立てるからだ

引越し屋の仕事は、引越し屋としては全然ぬかりはないのに
それでも残ってしまった
あなたのにおいの染み付いた幾つかの曰くのうち
あなたがいらないって言ったものは全部捨てたのに
捨てたはずだったのに
風呂場で薄っぺらい石鹸を発見して
また瞼がチクチク痛んだ。
ホントに何もなくなるまで
もう少し待ってくれなかったかなあと
私はその石鹸をつまんで
そのまま外に出て
アパートの前の排水溝にねじこむように
もう一回お別れを言った。

部屋に戻ると
やぶ蚊が迷い込んでいて
キンキンと金切り声をあげて
私の耳元から
いろんな音を奪っていって
もう何も考えられなくなった
やぶ蚊はさもそれが
己の職務のような顔して
顔は知らんけど
そんな飛びっぷりで
あなたの思い出を吸い尽くすように
一晩中部屋の中空を舞っていた。

空が白んでくる頃
そのままおそらく寝入ってしまったのだけど
何年も経った今でも
私はあのやぶ蚊のけたましさと
キミが優しかったことしか覚えていない

けたたましく私に当てつけて
様々な傷を舐めあった末に
ここを出て行ったあなたの
悪魔みたいな面影は
あの日のやぶ蚊が全部吸い取ってしまったかのように
てか、ホントはそんなもののおかげじゃなかろうが
狂ったように激怒しながら
マーキングのように私の心をひっかき続けたあなたは
多分いつもホントは泣いていたから
その金切り声が何か知らんけどあなたにしか思えないのだから
それを覚えてるだけで
あなたに出会えてよかったと思えるのだ。
  
Posted by kisaragi1974 at 03:06Comments(0)TrackBack(0)徒然

2005年07月23日

トリッキーなあなた

先日、実家に帰った時
ブログを通して仲良くなった
あとりさんとma坊に会ってきた。

その日、ma-坊は仕事で遅くなるとのことで
先に私とあとりさんで会う約束をした。
約束の日の前の夜
確認のため、彼に一通メールを打った

ところが。

何ら音沙汰がなかった。
けども、まあ何とか会えるだろうと思い、深く考えずに家を出た。

翌朝、彼からメールが来る。
これから寝るとのことで
まあゆっくり休んで欲しかったので
ゆっくり寝て、落ち着いたらメールをくれと返信した。

ところが。
夕方6時を過ぎてもまだ音沙汰がない。
私は別の知り合いと会うという
突然ちょっとトリッキーな予定を入れてしまった。
だって起きたら連絡来るんだろうから
それからここ出ても間に合うよね。
でも、ここからあとりさんとの待ち合わせ場所までは
ゆうに1時間はかかるから
一応。。。

もう一回時間を相談しましょう

とメールを打った







今、電車乗りました

という相談というより報告が来た。事後の

トリッキーでごめんなさいとの注釈付きだった。


ホントだよ。ほんとトリッキーだよあんた。
私もトリッキーな事したけど、あんた相当なタマだよ。

でもまあ今から出れば1時間くらいだし
丁度いいかな、とか思っていた

が。

今度は私が阿呆でした。
静岡くんだりの、電車の本数の少なさと一駅の距離感を
極めて計り間違っていた。
東京の感覚で、8駅だから30分くらいかな等と
明らかに田舎を舐め切った計算をしてしまっていた。

ちゃんと調べたら2時間以上かかるらしいじゃないか。


そんなこんなでお互いすれ違いつつ
どうにか会えたのは、それから3時間後だった。

確かに
確かに私はあなたというゴールの前で
突然ヒールパスみたいなことをしたけれど
そんなトリッキーなスタンドプレイに関しては猛省しきりだけれど

あなたがしたのは
中盤でオーバーヘッドみたいなことであって
全く以て動機が分かりませんし、ファンタジスタと呼ばざるをえない。

トリッキーでごめんなさいと言い合いながら
どっちがトリッキーだったかと議論するならば
それはもうどっちが面白いかということでいいので
ゴール前でヒールパスなんかして
ちょっと期待させた分、私の方が罪は重いと思うわけで
中盤でオーバーヘッドの方が純粋に笑えますものね、ものかなしくて。

というわけで謝っておくよ、ごめんなさい。

関係ないけど飲み会楽しかったですね。  
Posted by kisaragi1974 at 06:15TrackBack(0)

2005年07月22日

微風がさらう老樹

さらさらと髪をかきわけて
ちゃかちゃかとさらに切り分けて進むそれは
どこか優しい微風を孕んでいて
日だまりでうたた寝しながら私は
あなたのはずむ指先をぼんやりと見つめて
ゆっくりとゆっくりと
素直になっていく。

うちの母方の祖父は床屋さんだった。
何十年もウチの家族の専属理容師として君臨していた。
現在もう91になるが、相変わらず口が悪い。
幼い頃から私はこの人が好きで
土日になると
どうしても床屋に行きたいと駄々をこねていた
時には折角両親が計画してくれた家族サービスすら拒否して
床屋に行きたいと泣き叫んだ。
本当に人の気持ちの分からない子供だったと思う。
しかしながら私は、それ程までに祖父が好きで
髪を切ってもらいながら私はどこまでもくつろぎ
祖父は戦争の話から御伽話まで
色々な物語を聞かせてくれた。

小学生になってからも
野球選手になりたいと、初めて打ち明けたのは祖父にだったし
まあ口の悪い人だったので、当然のように
無理に決まってんだろとか言っていたが

そういうものは、それでも本当にやりたいやつだけがやればいい

ということを言っていたのだと思うし、
何となくああこんな人になりたいなあと
ぼんやり思ったものだった。

ところが今となって私は
口の悪いところだけが似てしまい
後に引けない状況を自ら作っておいてがんじがらめで
人の気持ちを分かったフリをして、生きているだけな気がする。

そして祖母は、
まるでもう死んだ風な扱いで
ここまで登場して来てないのだけど
祖母も元気に生きている。

祖母はいつでも、口の悪い祖父のフォロー役に徹していて
あの言い方は、本当はこういう意味があるんだよと
私に陰で優しく諭してくれるような人だった。

中学生になった時
一人の身内のあほうによって
祖父たちは廃業を余儀なくされた
金を持ち逃げされたみたいな事を、父と祖父が話しているのを聞いた。
納得のいかない私は、詳細を祖母に問いつめたけど
あんたが大人になったら話すよ
とだけ、やはり優しく言った。

家出して東京に出て、
とりあえず私は、大人といちおう言える年齢になって
後に許されて実家に帰った時に
この件を問いつめてやろうと思っていた。 
4年ぶりに会った二人は
あの頃よりいっそう仲睦まじく幸せそうだった
そしたらそんな不粋な事を聞く気も失せた。

「大人になったら」

というのは、ああこういう事だったのかと
改めて敬服した。


話を元に戻しますが。。。

大切な店を奪われた祖父と祖母は
私が中学2年生の時、
逃げるように
ある海に近い小さな借家に越して行った。

でも祖父は私の髪だけは切ってくれると約束してくれた。

高校生になっても私は
自転車でへたりながらもそこに通った。

狭い玄関に無理矢理ねじ込むように椅子を置いて
専門の道具を懐かしそうに並べる祖父。
祖母が窓を開けると
ささやかに潮の香りが迷い込んだ。
安っぽい玄関から割と不遠慮に西日が射してきて
本当に素晴らしいバランスで
心地よい日だまりが出来ていて
あんまりポカポカするので
私はつい本音を喋ってしまうようだった。
祖父は多分に漏れず、口汚く私の愚痴なんかを振払いながらも
ちゃんと話を聞いてくれた。

幼い頃の私は
祖父が颯爽と髪を切り進める時や
例えば右側頭部方面からその反対側に回り込んだりする時に起きる
微かな風とその匂いがとても好きだった。
今思えばその匂いは
単なる体臭だったんでしょうけども
不思議とそのころは、その風を受けると私は
心から安堵していた。
図ったように整然と降り続く、己の黒髪の様を見るのも好きだったけど
滑稽な生き物のように動きはしゃぐハサミの一途に
必至で目玉をよじらせながら
とてもワクワクしたものだった。


そんな祖父母に、昨日久しぶりに逢ってきた。
もう91歳だ。
思えば中学生の時には
「おまえが高校に上がるまでは、まだ死なないから」
といつになく潤んだ感じで、のたまっておりましたが
あれからもう10年以上経つのですが
今度は「嫁の顔見るまでは死ねない」とか言ってい
変わらないなあなどと、やっぱり安堵しながら
祖父としばし話し込んだ。

愚痴とか、日常のうまく行かない様々な事を話して
私はただすっきりしたかっただけなのかも知れない
それでも祖父は殆ど黙って
私の話を聞いてくれた。

最後に祖父は
少し寂しそうに私を見て
「自分の気持ちだけ伝えるためだけに、喋ってんじゃない」
と言った。
私は何の事か一瞬分からなかった。

ただ後から祖母が
祖父は病気で、もう殆ど耳が聴こえてないのだと教えてくれた。
祖父はずっと聞こえてる振りをしていたのだ。しかもすごく自然に。
そうしてよく聴こえないからこそ、私のバランスの悪い部分が際立ったんだと思う。
私はそんな事にも気が付かないで
結果的にただまくしたてていただけだったんだ。

祖母は続けていつものように
「人の話をもっと丁寧に聞いてあげなさい」
とすごく分かりやすく祖父の言いたかった事を伝えてくれた。



さよならを言って玄関を出ると
夕闇の微風に老樹がざわめいて

ああ、説教されたまま別れる羽目になるのはごめんだと

何となく思った。  
Posted by kisaragi1974 at 06:28Comments(15)TrackBack(0)

2005年07月21日

贖罪

マイペースと言いながら、実は怠けてるだけで和を乱しているだけの奴と
注目されたいためだけに、霊感があるんだよと嘘をつく奴では
どちらが罪が重いのだろうってふと考えたよ。

これ読んで両方思い当たる素敵な人は
私と友達になりましょう。  
Posted by kisaragi1974 at 17:21TrackBack(0)徒然

2005年07月19日

明日は明日の

明日は明日の風が吹く

という今日一日の言い訳をまんまとしているみたいなこの文言が私は嫌いだ。
たぶん生まれた時からずっと同じように風は吹いているのに
明日の風が気に食わなくて、また同じことを言うくせに
そうやってそれはきっと、死の瀬戸際まで私のマツゲを揺らすだろうに
性根というのはそういうものなんだと思いますの
だからそんなどうにもできないような
生きていく摂理みたいなものすら
受け入れられないで、別のものに摺り替えてごまかそうとする
その潔ぎの悪さには極めてロケットパンチなんですのよ  
Posted by kisaragi1974 at 13:35TrackBack(0)徒然

2005年07月17日

バカになった蛇口の、もうこぼれやしない何かのための

アジ缶とか何だかおいしそうだし
アジアンカンフージェネレーションも好きなんですが
大阪の漫才コンビのアジアンが
全く以って薄情な程、完膚なきまでにビタ一文笑えません。
でもテレビで見るたび観客は笑っているし
私はやっぱりどこかおかしいのかと思ったし
当のアジアン二人も自信満々だし
見栄えのする名の賞もいっぱい取ってるみたいで
なんかもうこの時間帯、日本中が笑ってるんじゃないかと思うと
ああ、私はもうずっとヒトリで
何処へ行っても駄目なんじゃないかと思う。
他人と同じ事で笑ったり怒ったりできないなんて
これほど苦惜しい惨状はなくて
ボロボロになった私の琴線は
あるべき音をいっさいなぞれずに
見当違いにごまかしたように虚ろに響いて散って
ふと我に返れば
みんなあんな幸せそうに笑っているのに
わざわざ白けるような言葉を吐く必要はないし
強張る顔の筋肉が
せめて変な意味を持たないように
努めてバレナイ嘘を探すしかなくて
でもそんなコトしてる間にもうネタは終わっていて
やり切れなくて、ふと隣の人を見たら
その人が私と全く同じ顔して固まっていて
ああこの人となら私はもう100年は一緒にいられるかなあと
そうゆう夢でも何でもいいから見て
どっからが夢だったかもう分かんなくなってしまえば
私は忘れたい事がちゃんと忘れられるようになるのかなあと
締め忘れていた風呂場の蛇口を締めに行きながら
思ったり思わなかったり  
Posted by kisaragi1974 at 13:57徒然

2005年07月16日

コミックバトン

レッドくんとみつかんさんからバトンが廻ってきました。
以前のミュージカルバトンとからくりは同じです。

  続きを読む
Posted by kisaragi1974 at 14:05Comments(10)TrackBack(5)徒然

2005年07月15日

googleさんになら言える、あの娘が好きだったと

器量 爆笑 逆切れ 短髪 聡明 女性 に該当するページが見つかりませんでした。

検索のヒント
- キーワードに誤字・脱字がないか確かめてください。
- 違うキーワードを使ってみてください。
- より一般的な言葉を使ってみてください。
- キーワードの数を少なくしてみてください。




そうですか。ご丁寧にどうも。
誤字脱字なんかないし、選りすぐった一般的なキーワードだし
キーワード少なくするなんてそんな妥協案は聞けません。
というか、どれかを削って、もしも何か引っかかったらそれはそれで複雑というか台無し。  続きを読む
Posted by kisaragi1974 at 21:50昔々

2005年07月14日

100パーセントが嫌い。

例えばそれって

ヘリコプターからパラシュートを使って飛び下りるのに

ヘリ内で予めそれをおっぴろげてから飛び下りるようなもんで

そのパラシュートはおそらくメンテの方が周到に、落下中に必ず開くように調整してくれていて

物理学的にも当然辻褄のあう公式のもと、私に差し出されたものであると思うから

ほとんど99パーセントは大丈夫なはずであって

そんな99パーセントすら信じられずに

下らない1パーセントを埋めたいだけのために独善的な愚策を労するのは

それに携わった全ての人に失礼であるし、極めてとってもかっこう悪い気がする。

だからそういう1パーセントに詰め込まれた勇気とか信頼とかいい加減さとか

そういうものを大切にしたいと思う。

そもそもそんな愚策を労した時に限って、パラシュートにもともと小さい穴が空いてたりするものだ。
ほんのささいなコトまで疑うくらいなら
もしも開かなくて、地面に激突して死ぬことになってもいいや
くらいの刹那を抱いて、せめて生きていけたらいいと思う。  
Posted by kisaragi1974 at 13:02Comments(4)TrackBack(0)徒然