JR成田エスクスプレス大宮発着廃止に

JR東日本は、空港アクセス特急成田エクスプレスの大宮運転を取りやめ、新宿で折り返すとの事です。
また、千葉に停車を拡大するとの事です。

個人的には、前々から特急成田エクスプレスを大宮から川越貨物線を通り、川越線川越まで、直通して欲しいと考えて居ましたが、見事打ち砕かれました。

E131系房総ローカルに導入される

JR東日本の千葉支社の房総ローカルは現在209系が走って居ますが、来年春から新型車両E131系が投入されます。
導入線区は
●内房線（木更津〜安房鴨川間）
●外房線（上総一ノ宮〜安房鴨川間）
●鹿島線（佐原〜鹿島神宮間）に導入されます。

ローカル線向けでしたら新潟支社に導入された、E129系が本来なら候補に上がりますが、3ドア車では無く、4ドア車の為、新形式を導入するのだと、思います。
製造数は、2両編成12本製造予定ですが、
ローカル線にしては、17インチのLCDが設置されるようです。
1両あたり、4箇所の話が本当で有れば、千鳥配置の可能性が高そうですね。

また、E131系は209系と大きな違う点は、ワンマン運転を前提とした作りだそうです。
個人的には流石に24両で製造終了と言うのは考えにくいので、現在4ドア車が走っているかつ短編成の路線、具体的には「南武支線」「鶴見線」「相模線」などにも導入されるのでは無いかと、勝手に予想していますが、「相模線」に関しては、将来E231系が短編成化改造され、転属してくるのでは無いかという憶測の気持ちが大きいです。
新型コロナウイルスが落ち着いた頃には、総武快速線経由で普通列車グリーン車で上総一ノ宮か君津まで行きそれから房総半島をE131系で半周してみたいですね。

ちなみに一部の209系が置き換えになるほか、私が知っている限りだと、気動車以外ではかなり久しぶりの直接導入の新車では無いかと、思います。

常磐線各駅停車にATO導入へ

以前、日本初のフランス　タレス社製CBTCを導入断念した。
常磐緩行線ですが、今度はATOを導入するとの事です。
情報源を元にすると、導入するのはあくまで緩行線、快速線には導入には触れていません。
私が気になったのは、常磐緩行線と相互乗り入れする東京メトロ千代田線にも車両が改造済みであれば、千代田線にもATO運転が可能と言う事ですね。

小田急は、4000形は改造済みであっても複々線区間で導入するかどうかは、想像が付きません。
常磐緩行線と東京メトロ千代田線には、将来、ワンマン運転をして、欲しいですね。
https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191008_ho03.pdf

横須賀線・総武快速線に新車

現在、横須賀線と総武快速線で運用している。
E217系ですが、2020年以降、E235系近郊タイプに置き換えられるようです。E235系は既に、山手線営業前に、横須賀線に団体臨時列車として、運用実績があります。
少し前まで、E217系は、車体保全を受けている為E233系世代やE235系世代での置き換えは、無いと言われて居ましたが、私が乗車した時も、老朽化が目立って来た為、ある程度予想は、ついていました。

E235系は、E217系では、採用されていたクロスシートを普通列車グリーン車を除き、オールロングシートにするそうです。
これは、武蔵小杉駅周辺の再開発とそれに伴う横須賀線の混雑率の上昇が理由かと、思います。
また、内房線・外房線から横須賀線まで、通しで乗車する乗客も少ない為、影響が低いと考えられます。
恐らく、長距離で通しで乗車する乗客は、普通列車グリーン車に乗車する可能性が、高いと思います。
普通列車グリーン車もE233系と比較すると、全座席にコンセントが設置され、JR東日本独自のWi-Fiが使えるようになるようです。
これは、ありがたい話ですね。
JR東日本では、特急車両や北陸新幹線などでは、採用していましたが、在来線の普通列車グリーン車で採用するのは、初の試みかと、思います。

また、横須賀線・総武快速線以外にも高崎線・東北線・東海道線などで、活躍するE231系を置き換える為に、E235系が導入されるようです。
計画の変更があるかもしれませんが、今後の展開が楽しみですね。
ただ、個人的にはE233系と営業運転に異種併結が可能なのか？
心配ですね。

新小岩駅ホームドア設置へ

人身事故の多い新小岩駅快速線ホームにホームドアの設置が具体的に、発表されました。
これにより、人身事故が少しでも減って、欲しいと思います。