「腰痛なのよ」という話は周りの人には多くてよく聞くのだが、私は腰痛っていうのがどんなものなのかあまり理解できないって程にこれとは無関係に暮らしてきたんだが、先日、この腰痛とやらになった。
娘の家族が我が家から自転車で12,3分ほどの所に引っ越しをしてきたので、まずはその引っ越しの手伝いもして、それから私の自転車、もうあまり乗らないので娘ムコにあげるよ、と言って、その自転車を彼らの家まで乗って行った。普通に乗るだけなら良かったんだが、何時までにどうしても着かなきゃならないという時間制限があって。久しぶりに乗って動き始めた所、どうも空気が抜けていることに気づいた。だが、時間がない!ってんで、もうそれを無視して何とかなるだろうと。 でも、途中にちょっとした坂もあるし、気持ちは焦るし、空気の抜けた自転車はやはり異様に重たいし、久しぶりだから変な緊張感もあるし、暑いし。 と、まあ、色々な事が重なって、何とか時間には着いたものの もうクタクタ。汗ダラダラがしばらく続く。
ま、その時はそれで何とか終わり、その後も少し引っ越しのお片づけなんかも手伝っていたんだが、何時間か経つと急に腰が痛くなってきて。かがめないので、下の物を拾うのは大変。 ってな感じで、「あぁ、これが噂の腰痛か」と納得。 何日間はそれが続きました。 それにしてもやはり体のどこかに変調があると嫌なもんですね。
夫が一言 親切な言葉で脅かすんですよ。「腰の痛いのは癖になるからね」と。本当でしょうか。気を付けます。