2016年04月23日

震災にめげずノイバラ開花

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熊本県八代地方の自宅兼仕事場ベランダで野茨が満開です。

ご心配いただいた方もあるかもしれませんが
ここ八代市は熊本市内や益城町、阿蘇地方に比べると地震の被害が少なくライフラインも生きており、地産の生鮮食品のおかげでさほど物不足感もありません。

今のところ、屋根瓦や墓石の被害が多いものの倒壊家屋は少ないのですが、建て替え予定のあった八代市役所が倒壊の恐れで移転したことや日奈久断層帯の南西部に位置し大きい余震の危険が去っていないため、不安感は大きく夜避難所で過ごしている方は多い現状です。

日奈久断層帯にごく近い我が家は病気を抱えた両親(以外と元気で余震の少ないときは農作業しています)がいるため避難所生活はかえってリスクが高く、いざという時は広い畑に逃げるつもりで自宅に留まっていますが、阪神大震災後の耐震構造とバリアフリーで建てられた比較的頑丈な家なので大丈夫ではないかと思っています。

そんな中、昨年の今頃JR線路脇から枝先をとってきて挿し木で根出しした野茨が満開になりました。

私の好きな花の中で桜と同率一位!こんなに花数多く大輪に咲いたのは今までに見たことがなく自画自賛。ベランダにさわやかだけれど強いバラの香りが漂っています。
思えば大きい台風で葉がずたずたになったり、大雪に見舞われたり、そして今回の地震で毎日余震に震え、この1週間の内にも2回の台風なみの暴風雨にあおられ・・・

楽天スーパーセールで新苗を購入して以来はまっているお嬢様のようなピエールドロンサールやアンジェラといった薔薇(これも案外強いけど)は避難させてもノイバラは誘引をほどくのが面倒でずっと外に置きっぱなしだったのですが、そのたびにすぐに新芽を出し・・花芽を出し・・

そのたくましさにほんとうに癒されています。

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思えば昨年の5月はこんな状態でした
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今はこんな感じ
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直径4cmの花も
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4/21今週2度目の暴風雨でさすがに花が咲き始めていたので初めて避難させました

kishol3 at 11:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月16日

ベランダが春めいて

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九州の南国とは言え夜は0℃以下まで冷え込むこともあるここ八代地方もやっと春めいてきました。

昼間日が射すと20°C近くまで上がるその寒暖差のせいか、ベランダガーデニングの花たちは少し変。
ミニではないはずのチューリップは葉からいきなり大きい花がついたみたいで茎が伸びず、地植えの水仙も小ぶりです。

前に描いた少女画のアネモネによく似た花色に惹かれて植えた青のアネモネは雪が降って−5℃まで下がった1月の寒波(今年81歳の母に言わせると生まれて初めて経験した寒さとのこと)の直後1月末には一番花が開花。
今も次々開花しています。冬の寒さにあたらないと開花しないとのことなので今年の寒い気候があっていたと思われます。

そういえば同じく寒さにあたらないと開花しないという河津さくらも今年は2月中旬、例年より10日くらい早く咲いていました。

気楽にベランダガーデニングをやっている私と違い、この20年ほどで気候が変化したせいで花も野菜も果物も植え時、収穫時期が難しく、露地栽培では成り立たず多額の設備投資が必要なハウス栽培でも台風や猛暑冷害とリスクが大きく、まわりの農家の苦労は素人の私にも想像できます。

20年ほど前まで80パーセントくらい農家だったこの地域でも農業を続けていこうという若い人はとても少なくて、日本の食糧は大丈夫??あと10年たったら日本中で稲作されなくなった田んぼはどうなるの??と本気で心配しています。

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これはこれでかわいいけれど・・
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2月20河津桜yuki1
1/24雪のベランダ
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アネモネ
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グリム幻想「アネモネ」




kishol3 at 16:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月12日

塗り絵新作アップしました

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子供たちや孫の顔を見に関西に出かけていて
少し遅くなりましたが、新年恒例の新作塗り絵の更新を完了しました。



■童女画 雛人形

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ずいぶん手間がかかりましたがかわいらしい作品なので、お楽しみください。
貝合わせの柄の黒く塗りつぶした部分は漆に金蒔絵を友禅で表現したものなので、柄を金茶や黄土色でぬるとそれらしくなります。



■童女画 人形

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着物の市松柄は生地色を薄色で全体に塗り市松の正方形は裾が濃く、帯の下あたりは薄くなるように塗り重ねると素敵です。






■童女画 昼顔

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大きなパラソルを持った小さな女の子。格子(チェック)柄の浴衣は薄めの地色を全体に塗り縞の色を重ねていくと、交差する部分は自然と色が混ざってチェック柄らしくなります。






■大正浪漫 椿

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複雑に見えますが、カーテン・椅子の背もたれなどは薄色で生地の色を塗りやや濃い同系色を重ねるとまとまりが出ます。
線画で描きこめなかったのでシンプルにしましたが、元の絵で羽織は総鹿の子柄です。細かい作業のお好きな方は生地の色を水彩色鉛筆で塗り水でぼかしてよく乾かした後に水彩絵の具の白(百均で購入できます)でつぶつぶを細かく描いていくのも楽しいですよ。

※水を使う場合はやや厚手の用紙を使用してください。


※以上4点の元の作品はギャラリー喜翔ろまん館内大正ろまん館に掲載しております。


■美人画 初音(2008年版)

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シンプルな作品なので、かえって難しいかもしれません。
バックの金屏風を黄土やクリームのグラデーションで塗り、柄の四角い金箔を金や金茶で重ね塗りすると感じが出ます。半襟は白で寂しければ、銀などで波や桜の柄を描いても良いでしょう。



※元の作品はギャラリー喜翔ろまん館内美人画館に掲載しております。


喜翔おひめさまSHOP 塗り絵無料ダウンロードのページはこちら→





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2015年12月10日

雲の絶間姫

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南国の平地なので夜は冷え込むけれど、昼間は初冬まで暖かく例年紅葉はいまいち・・です。

今年は11月後半まで夏のような日差しだったのがこのところ急に冷え込んだせいか、珍しく葉の色が紅くリビングの窓の外がまさに「紅葉」になりました。

夕方の空もさまざまに変化・・・昨日の散歩では五色の雲とはこのことかと思う空に出会いました。まだ5時前の明るい群青の空をベースににうすいターコイズブルーに薄紫に薄紅色に薄黄に輝く白・・・
(スマホ写真ではまったく再現されず残念です)。

何年も前に着色にかかりながら押し入れに放置していた歌舞伎シリーズ 鳴神の「雲の絶間姫-くものたえまのひめ-」。
墨で骨描きした鳴神上人の顔がどうしても気に入らず・・・途中で筆が止まってそれっきりだったのを田舎の広い仕事場に移ったのを機にとりあえず押し入れからは出して・・

でも割と大きい絵で、見ると不出来なところが気になるので布でカバーしてまた放置。
これではいけないと机の配置換えをして描ける体制を整て作業机に置いてまた2週間以上そのまま。

夕べの五色の雲の色を着物に使おうとやっと思いたちました。

顔のほうはまた追々考えるとして・・

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2015年11月06日

晩秋夕暮れ

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代わり映えのしない日常に仕事の集中力も途切れがち。

気分を変えるために出かける夕方のウォーキングも、少し出遅れると家に帰りつく6時前にはもう真っ暗です。

今日は刻々と色を変える夕空にに見とれているうちに、車も少なくなって気がつくと真っ暗。

市道沿いには点在する街灯も農道にはほとんどなくほんとに真っ暗でややあせりました。

ちなみに夜に集まる寄合(よりあい / 都会で言うところの自治会の会合)や御伊勢講(おいせこう / 昔代表者を立てて伊勢参りに行くためにお金を積み立てた講の名残らしき親睦会?)には懐中電灯必須です。


ど田舎!・・と悪態をつきたい衝動にかられるけれど・・でもまあ
こんな夕焼けを独り占めしている贅沢な気分も味わってはいるわけです。

稲刈りの終わった田んぼの遙かむこうに、海を隔てた長崎雲仙普賢岳のシルエットが・・。

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kishol3 at 00:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)