2017年05月09日

喜翔きぬ絵教室閉講のお知らせ

midori2popi

新緑がまぶしい季節。花壇も初夏の趣、つる薔薇もぽつぽつ咲き始めました。

脳腫瘍の父を3か月ほどの介護を経て、入院先の病院で穏やかに看取ったのが87才の誕生日直前の2月初旬。49日と納骨も済み母と二人の穏やかな日々が戻ったと思っていた矢先の4月18日朝、腰の激痛に加え両足のしびれから麻痺が始まり、自分で救急車を呼んで運ばれた病院でMRI検査を受けた結果、即入院安静の指示が出て83才の母を自宅に一人残してそのまま2週間の入院となりました。

幸い熊本市内の弟家族が駆けつけてくれたため、母のほうは心配せず血圧コントロールしながらただただよく眠り、1週間後のMRI検査で血腫が小さくなったためその後1週間で無事退院しました。
「脊椎硬膜外血腫」というのが病名らしく、なんらかの出血で背骨に沿って血の塊が点々と出来ていてそれが脊椎内?の足の神経を圧迫してしびれがおき麻痺につながりかねなかったとの事。通常は高いところから落ちたり自転車でこけて腰を強く打ってできるとのことですが、直近では心あたりがなく原因不明。自分では、急激に体が麻痺し車椅子から車のシートに移れなくなった父を人生最大の馬鹿力で抱え上げた時の後遺症ではないかと感じています。

今、生活は普通にできますが、腰に負担をかけるのはやや恐々です。

そして本題ですが、熊本地震後、会場建物の避難所化や会員の被災を理由に閉講して、その後父の介護から送り、遅れた仕事に追われるなど自身の事情が加わり再開できずにいた「喜翔きぬえ教室」をこのたび閉講することにいたしました。

■貸会場では道具類を預けておく設備がないため、絵に使う重い道具や材料・資料の車への積込みやカートで引いて運ぶ事に不安があること
■通常は元気でまだ要支援認定も受けられないけれど、不整脈のある高齢の母を一人にすることに不安が出てきたこと
■通常の依頼を受けての仕事以外に作品展に出品する自分らしい絵を描く時間を増やしたいこと
などが主な理由です。

とても味わい深く、慣れれば描きやすい「絹本着色の日本画」をたくさんの方に知っていただきたくて2000年頃から細々ながら楽しく続けてきた教室なのでとても残念で、、、思案の結果

どこかに20年前の私と同じように、この技法を試行錯誤して自分で学びたい方が少数いらっしゃることを想定して、また今までの会員の方向けの手助けだけでもできるように、
ホンニナル出版の販売サイト「CARGO-カーゴ-」で通販中の技法書「佃喜翔著 絵絹に描く美人画-きぬ絵(絹本着色日本画)の技法」を購入いただいた方を「きぬ絵NET教室会員」とかってに見做し(旧会員で購入済みの方はそのまま)、メールでの技法に関する質問や下図の添削等を受け付けます。
締め切りのあるカレンダーやイラストの仕事の合間のみの対応ですので、返信に時間がかかる場合もありますができる限り細かく答えたいと思っています。

■薄っぺらい体裁の割にお高い技法書を購入いただくのは自分で試行錯誤していただき、質問を具体的にするためです(著者はほぼ儲かりません)。
■「無料!」にするのはただただ面倒と言う理由です。他意はありませんのでどうかビビらず遠慮なくご質問ください。
■英語力がありませんので海外からの質問には対応できません。

喜翔きぬ絵NET教室の詳細はこちら→

技法書購入方法はこちら→

※初めての方はペンネームで結構ですので、画歴などが少し分かる程度の自己紹介を添えていただければ助かります。NET上で公開しているアドレスとはいえ、質問される方で名乗らない方が案外多いので・・




kishol3 at 00:19│Comments(0)TrackBack(0)

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