2011年06月



バンダイ SD BB戦士366 《ウイングガンダム エンドレスワルツ版》 【完成品】



バンダイのSDガンダム「ウイングガンダムEW」を作成しました。

詳細は以下をご確認ください。



■基本工作

パーツ切り出し→成型→パーティング、接合面処理→下地処理→塗装→クリアコート



■工作詳細



○頭部

メインカメラの内部からフレーム部が見えるよう修正。

そのままでは、メインカメラフレームの丈が足りなかったので、フレーム上部を2mm延長し形を整えました。



またメインカメラサイドのモールドからも内部を見えるようにした為、フレームサイド部にもモールドを追加しています。



アンテナ基部を切り抜き、内部カメラが見えるようになっています。

違和感が出ないように、基部にメカモールドを掘り込んでそれらしくしています。



マスクは両頬のダクト部と3分割とし取り外せるようにしています。



両側(耳)はニクヌキ穴を塞ぎ処理しています。



後頭部カメラはメタリックテープを使用しています。



○胸部

首のモールドはMGと違い一体になっていたため、掘り込んでディティールを再現しています。

また色分けもMGに準じ行っています。



ZEROシステム部はフレームのリング部を残しながら、4φで開口し基部をプラバンで作成メタリックテープを貼りこんだ後、ウェーブのHアイズでデコレートしています。



○腰部

フロント、サイド、リアアーマ内部は一部スジボリ後、プラバンで作成したモールドでディティールアップを行っています。



ダクトは内部板を作成し取り付けています。



○脚部

つまさきのニクヌキ穴は全て埋めて処理しています。

両膝、等のから見えているフレーム部は丁寧に塗り分けしていました。



○翼

後部のダクトがなくツルツルだったので、掘り込んでそれらしくモールドを追加しています。



○その他

全てのパーツに共通して、各パネルライン、モールドなどは出来る限り一旦掘り込んで、ディティールにメリハリを付けました。

腕部のセンサーにはホログラムシートを貼り付けています。

ウイング基部の凸モールド16箇所は凹モールドが正解なので、全て彫りなおし。

同じく上腕部にある凸モールドも凹に彫りなおしています。




■塗装

基本的にガイアカラーを使用し調色しています。

1・ピュアホワイト

2・シアン

3・マゼンタ

4・イエロー

5・ブラック

以上を使用し関節以外の基本色を作成しています。



関節部、フレームは、モデルカステンのスペリオルウォームグレーにマゼンタ、イエローを加え少々のシアンとブラックを使用し調色しています。



その他のメカ部はグリットグレーにブラック、シアンを少々加えたもので作成しています。



スミイレは深い箇所はフラットブラック、浅い場所はブラウン+ブラックを使用しています。



最終的にガイアカラーのフラットクリアでオーバーコートしています。



*今回はデリケートな色合いなので画像では確認しづらい箇所があると思いますので以下をご参考にしてください。

PCCS表の「類似トーン配色」類似色相による効果、b(メインカラー)→s(アソートカラー)→sf(アクセントカラー)から近しい色で作っています。

ちょうどtintとmoderateの中間なので(明度→(弱浅、弱明、弱強)←彩度)をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。

































バンダイ《宇宙戦艦 ヤマト 1/350 改修塗装済み完成品》 【完成品】



■基本工作
パーツ切り出し→ゲート処理→パーティングライン処理(一部スジボリ)→サフ吹き→表面処理。



組み付け時に出来るだけ丁寧に仮組みとすりあわせを行い、艦影が繋がる様に処理、工作を行っています。

また船首部分はなだらかになるよう成型しなおしています。



■塗装

シェーディング塗装を行い、巨大感を出すよう心がけ塗装しています。

艦橋内部も含め、内部の塗装も丁寧に行っています。

*艦首ミサイル内部のみは、ギミック優先の為塗装を行っておりません。



艦載機、乗組員は各誌の作例を参考に塗装しています。

*コスモゼロのみランナーに取り付けたまま塗装しています。(配送時の機首破損防止の為)



エッチングパーツをプライマーで処理後塗装し取り付けしました。

塗装ハガレ防止のために、ベース後部にウレタンシートを取り付けてます。



台座はフラットブラックにて塗装してます。



工程としましては過去に製作したヤマト 1/350と同等となります。

参考にしてください。












































ファインモールド 天空の城ラピュタ 《ロボット兵 戦闘Ver.》 【塗装済み 完成品】



■ ロボット兵

ゲート・パーティング、つなぎ目を施されてるディティールを壊さないように処理後、サフ500を砂吹きしザラっとした質感を出しました。



ミッドナイトブルーを影なる部分に吹き、マホガニーを基本に赤褐色・ダークイエローで塗装後、エナメルにて調色しウォッシング・ドライブラシ等施しました。

土のような金属のような感じと言うことでしたので、エナメルにはチタンシルバー・ブラウン・ブラック・スモーク等使用。



目の部分は裏にオーロラフィルムを貼りました。(クリアパーツの厚みが有りあまり効果は発揮してないかもです。)



■ パズー

パーティング処理後、モールドの甘い部分を掘りなおし、ブーツを少し長めに加工・ゴーグルのガラス部分はリュータにて掘り込み光硬化接着剤にて加工


デカールは使用せず全て塗装です。



■台座

台座には水性ニスを塗装後、プラ板・紙粘土・パテ・タミヤ情景テクスチャーにて作成





























ハセガワ 1/48 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 甲型 w/いすず TX40型 給油車 【完成品】



飛行第5戦隊 第1中隊 所属機 ティモール島 1943年10月仕様で製作いたしました。



■工作

パーツ切り出し→ゲート処理→パーティングライン処理(一部スジボリ)→サフ吹き(チェック)→表面処理。



通常通り 基本処理、つなぎ目処理、パーティング、押し出しピン等処理。



■塗装

配色は説明書にある指定色を使用してます。



○機体・・・ミッドナイトブルーを下地にC128灰緑色・C130濃緑色で塗装

○等
○脚庫・機体内部、他・・・・・・C55カーキ+C41レッドブラウン、その他指定どおりです。


エナメルのFブラウン+Fブラックでスミイレ

デカール貼り付け後ガイア つや消しクリアにてコート



デカールは文字等の一部を除き塗装に置き換えました。

アンテナ線は釣り用細糸を使用し、警灯・主翼航空灯・信号灯はクリアパーツを使用しました。



キャノピーは閉口にて固定、プロペラは固定ではないので可動し、取り外せます。

主翼のピトー管は真鍮パイプと真鍮線に置き換えました。



給油車の配管ですが、給油状態のものは付属のパイプ線では短すぎるので皮膜アルミ線にて置き換えました。

配置の際、フィギュア2体がどちらかに合わすと脚が少し浮いたりとバランスが取れなかったため、台に真鍮線にて固定できるようにしてます。

(接着はしていないため、位置は好みによって移動し配置することは可能です)



台座は木板に水性ニスを施し、サーフェイサー500を砂吹き後、タミヤ情景テクスチャーペイントを使用しました。
























太陽光のもとで撮ってみました












ただいまyahooオークションにて出品中です。







ハセガワ 電脳戦機バーチャロン フォース1/100

TF-14 B/C+ フェイ・イェン with BH/PH+[フェティッシュ] 少数限定生産品 【完成品】



■基本工作

パーツ切り出し→接着→パーティングライン他処理→下地塗装→基本塗装

肩部フリル等、各所に散見出来る押し出しピン後も修正



・追加工作、他

本キットは胸部装甲「ソーラクス」が4種、お尻「ヒップバンパー」が2種付属するコンパーチブル仕様となっております。

せっかくなので、2種の胴体を作成し、いろいろな組み合わせが出来るよう各部に加工を施しました。



・頭部

指揮官機、通常機と組み換えが出来るようにしています。

パニックハート、ブルーハート共に組み換えが出来るようにしています。



・胴体

AA60(貧乳)の通常の胴体とG65のスカート無しの胴体の組み換えが出来ます。

G65(お尻は桃尻です)は別キット付属のCG集を参考にリボン基部等をそれらしく作成しました。



・腕

肩装甲裏側の押し出しピン跡、接合面などを丁寧に処理しました。



・脚部

フトモモ基部は差し替え時に傷を付きにくくする為の加工をしています。



■塗装

基本的に指定色に準じて塗装をしています。

デカールの貼り付け後、ホワイトパールを吹きつけ、黒い箇所の塗りわけを行い、ハイエンドCGの雰囲気を出すために、ウレタンクリアーでオーバーコートを行いました。
























ただいまyahooオークションにて出品中です。



↑このページのトップヘ