カテゴリ: タミヤ 1/32 三菱 海軍零式艦上戦闘機五十二型


ただいまyahooオークションにて出品中です。








タミヤ 1/32エアークラフトシリーズ NO.09

三菱 海軍零式艦上戦闘機 五十二型 フルディスプレイモデル 【組立済み 完成品】



マーキング等は第210航空隊所属機 仕様となります。



■基本工作

パーツ切り出し→ゲート処理→パーティングライン処理(一部スジボリ)→サフ吹き(チェック)→表面処理。



いつも通り 基本処理、つなぎ目処理、パーティング、押し出しピン等処理。

カウル内エンジンにはエナメル線等でディティール追加し、主脚のブレーキパイプはキット付属のものを使用しました。

その他、コックピット内の配線もエナメル線にて施したり、シートベルトは付属シールにエッチングパーツなのですが、アルミシートにてを下地にしています。



■塗装

○機体・・・ミッドナイトブルーを下地にC15暗緑色・C35明灰白色を若干陰影を残るように塗装

○脚庫等・・・下地にブラック→シルバー→C57青竹色

○機体内部、他・・・C126コックピット色を基本に各指定色にて塗分け

○主脚・尾輪・・・下地に黒・スーパーシルバーエアブラシ、タイヤブラック


その他、指定通りに塗分けをしています。



デカールは文字以外は塗装で置き換えました。

基本塗装後、エナメルのFブラウン+Fブラックでスミイレ(モールドの浅い部分は事前にけがいてます。)

デカール貼り付け後ガイア 半つや消しクリアにてコート、一部にMr.カラーのつや消しにてコート

主翼・カウル等にシルバーにてチッピング表現



排気管はピンバイス・リュータ・彫刻刀等で凹みを作ってます。

側面排気管からの汚れにてスモークグレー・クリアブラック・クリアオレンジ等でウェザリング



プロペラは固定ではないので可動・脱却可、キャノピーは開状・閉状が出来パイロットは乗降り可能です。



このキットは付属の基部を使うこと主脚・尾輪の開閉出来たり、スタンドの取り外しが出来たりしますが、少々注意(コツ)が必要です。

スタンドはネジにて取り付けなので(その際、増槽の取り外し)その際もアンテナ線にも注意が必要です。



いろいろな所が可動しますが、やはりそこはプラモデルです。

コツもいる感じですしデリケートな部分もありますね。

とはいえスバらしいですっ タミヤ様 (゜o゜)



可動など紹介しようと・・・・ついつい画像が多くなってます。

相変わらず見づらくってすみません。 <(_ _)>












ここは分かりづらいですが、脚にスプリングが入っていて可動?するんです。

上下に若干、沈み込んだりする・・・といえばわかるでしょうか。

(アームカバーの青の部分が細くなっているでしょう)

シルバーの所が可動するのでもちろん、くの字の基部も固定ではなく可動します。






脚位置指示板です。

飛行状態では収納されるため接着してません。









カウルになります。



接着してないので取り外し可能です。

もちろんプロペラも可動します。






カウルエンジンも接着してません。(後からでも接着・固定は可能です)









閉状態になりました。






こちらも閉状態になりました。



ここを取り外し、開閉をします。



フラップも可動です。





↓垂直尾翼・水平尾翼も可動します。






↓↓ 増槽の取り外し。





主脚カバーを閉じるには、主脚カバーアームを内側にクイっと押し込みます。



スタンドはネジ留めになります。

一旦増槽を取り外し・・・留めます。

留め・はずしにはアンテナ線などに注意し本体を固定しなければ出来ません。

手はふたつしかないのに、ドライバーとスタンドを持つと本体を持つ手が足りませんので (^_^;)





閉じました。






ここからは最近、完成時に恒例の?野外撮影です。。。(^_^;)

つかれてなければ「続きを読む・・・」からどうぞ~



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コックピット最終形です。



パイロットは2体付属します。



搭乗のパイロットさんですが、クリアパーツでのゴーグルが付属します。

最後のお顔見納めです(^_^)




ゴーグル装着です。

搭乗のパイロットはコックピットに収めると頭が干渉しまして・・・(仮組みしたのに・・どういう事でしょう??)

仕方ないのでお尻の下のパラシュート用?な厚みを削りこんだのですが、まだ若干合わない。

脚の部分が干渉していることが分かり脚の部分を削り若干角度を変えました。

なのでブーツ部分のモールドなど一部なくなってますが、搭乗者なので問題は無いと・・・



立ちポーズです。




付属のパーツです。

これらを使って主脚の開閉・尾輪の出し入れをします。

スタンドの接続はドライバーを使います。

使いにくいっ!! (゜o゜)

なので、百均ショップなどで売っている精密ドライバーが良いです。

びっくりするくらいスムーズです。



・・・と言うことで? (^_^;)完成しました。

完成画像はのち程・・・・


その前に、完成させたガレージキットの紹介したいと思います。

・ヤマト2 英雄の丘台座

・サメのりプレネールさん

・パーフェクトさんすうチルノ


あいかわらずジャンルがバラバラですが・・・。



オークション出品予定です。

ご縁があればよろしくお願いいたします





タミヤ 1/32 エアークラフドシリーズ 三菱 海軍零式艦上戦闘機五十二型 フルディスプレイモデル



エッチング・キャノピーのマスキング・ブレーキパイプ・スタンドなど付属してます。

モールドも繊細な感じ~~(^_^;) 気を使います。。。。



まずはコックピット

細かいパーツを含め、パーティング・ゲート処理をします。



ここもピンバイスにて開口します



指定通りに塗分けし、パイピングを追加しました~

ステンレス線・カラーワイヤーなどを使用しました。








今回はモデルグラフィックス2006年8月号を参考に致しました。

二十一型の製作例なので若干の違いはありますが、大変参考になりました。





リアルな計器板・・・すごいですっここだけとってもタミヤさんっすごいっ!





ウォッシングまで済ませます…(^o^)



↓↓ 相変わらずの押し出しピン跡・・・、処理します。






処理しました~↓↓



親切に(゜o゜)ここも分割です



接着後、つなぎ目の処理をします



エンジン内のディティールを追加していきます



まず、ビニールチューブを追加



ステンレス線にて・・・




この辺も大変モデルグラフィックスを参考にしました

組み上げ後、スモークにて馴染ませます。



排気管はリュータにて開口しました




開口後↓↓




頭悩ませた部分~

モールドがすごい繊細です。




どうしても接着面を処理するとモールドが消えてしまい・・・・モールドを気にするとつなぎ目の処理がうまくいかない・・・・

なので、一旦綺麗に処理し、リベットを打ち直すことにっ

結構満足できる感じです~(^o^)



背面です(分かりにくいですか?)



コックピット・・・・シートベルトです。

このキット、シートベルトのシールが付属します。

超薄型のアルミシートにてディティールUPを試みましたが・・・・・・・・操縦士を乗せる事を考えるとあまり意味がなかったかな??




シールを切り取り、付属のエッチングパーツを使用しアルミシートにてリアル感が出るかなぁーっと思いましたが、ここに来てアルミシートのせいでパイロットが乗らないんじゃないかっって言う可能性が浮上っ!



・・・仮組んで見ましたが、大丈夫でした 、ホっ (^o^)





悩みましたがここまではここまではデカールではなく塗装で置き換えました




きれいなモールドがビッチリと入ってますので少しでも塗膜の厚みを避けたかったのですが、浅くなったモールドは再度入れなおそうと決めました



仮組みですが、コックピットはこんな感じになります




相変わらずマトメての記事になりましたが、このほかに脚周りが稼動したり色々考えられた基部などすばらし~いです。

あと少しで完成ですね。


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