2014年12月

2014年…皆さんにとってどんな1年となりましたか?
私にとっては、沢山の出会いを経験した1年となりました。職場ではもちろん、プライベートでも。

この1年の自分で書いたブログの記事を見返してみると「あー、こんなことあったなぁ」と、つい昨日のことのように思えます。と同時に、自分なりに良い1年だったと実感もしました。
決して楽しいことばかりではなかったけれども、自分なりに困難を逆手に取り楽しんだこともしばしば。

来年は、今年以上に沢山の苦労もあるかもしれませんが、楽しいことも辛いことも一つの思い出として頑張りたいと思っています。

それでは皆さんにとって、来年も良い年となりますように…。

今年もあとちょっと。あっという間の一年でしたね。何事もない一年…と言いたかったのですが、この走行会後に私が財布を紛失してしまうというトラブル発生。とりあえず色んな所に根回しをして、必要な手続きを踏んで参りました。
さて、本日は秩父路さんとべしさんお二人と共に品川のポポンデッターで年内の走り納め(走行会)をやってまいりました。写真、どう見ても関西で見られそうな並び……。こうのとりは、べしさん所有。



他にもDE10がキハ181を引っ張ったり……


EF64を並べてみたりと楽しんで参りました。このEF64は色こそ違うものの、実車は設計に大きな違いはないらしいです。なお、他にも37号機を所有している手前、やっぱり茶釜に特急色と来たら、貨物色も欲しいよねと思うところ。事実、最近になりコキ104などの貨車が仲間入りし、そろそろ貨物に対応する機関車が欲しくなって参りました。
幸い、我が家には岡山機関区にいるDE10-1202があるため、しばらくはこれで補えそうですが……EF64の貨物色を導入できるのは、来年の2月以降になりそう。

さてさて、財布を失くしたというショックを隠しきれない中、帰宅途中で…
東京タワーを見ました。
何だろう、夜の東京タワーを見るのは初めてかも知れません。

今年も今日を入れて4日。
皆さんは、どうか何事もなく無事に年を越していただきたいと切に願っております。

去年の11月、東武8000系のトップナンバー8101Fが廃車になりました。あと1ヶ月耐え抜ければ、ちょうど50年目(製造は1963年12月)だったのに…と悔やんでいたのを覚えています。
8101Fは、幸いにも廃車目前に春日部駅で撮影しており、今となっては貴重な物となりました。

2枚とも春日部駅にて撮影。

さて、去年廃車になったのは6両固定編成。実は、8101F廃車後も2両固定編成として8501+8601Fが現役で走り抜けていたのはご存知でしょうか?
こちらの編成は、先の6両固定編成より約1年遅れで製造された編成でした。

去年の成人の日に大宮駅にて撮影。

雪の中でトップナンバー、しかも大宮発船橋行きという三拍子が揃った写真だと自負しております。

この編成、まだ元気で走ってくれるだろう…なんて話を友人と先日していたばかりなのですが、今朝になって衝撃的な情報が……

8501Fが廃車になった

この情報を聞く数日前に乗車した際、「いつまで走ってくれるだろうか…」と思っていたため、遂に来たか…そんな気持ちで情報を受け取りました。

そもそもこの編成は、製造から半世紀も走り抜けている車両です。鉄道車両の平均寿命は30年程と聞いたことがあるのですが、それでも製造から50年もの間駆け抜けたことは素晴らしいこと。今頃は、七光台の車両基地の隅で旅立ちを待っているのか、それとも……。

東武8000系、製造数が東武の形式の中では特に多く700両以上が製造されました。ほぼ全ての路線で活躍をしていましたが、2004年には車両単位で、2008年に初の編成単位で廃車が始まり、現在ではピーク時の半分以下にまで減っています。
長年見慣れていた電車が次々と姿を消していくこの頃。最近では「この編成に乗るのも今日が最後かもしれない」なんてことを考えるようになりました。

昨日、ちょっと暇だった(日中は仕事でしたが)ので、帰りに秋葉原へ寄り、べしさんとの走行会をやってまいりました。この走行会、本来なら予定にないもので、実際は28日に行うのが今年最後の走行会です。
今回は、先日中古で導入したDE10の試運転。
自宅で試運転を行ったDE10。
このDE10は購入時に、DE10-1202というプレートがついており、実車の生い立ちを調べたところ、数年前まで宇都宮運転所に所属していた機関車。現在は岡山機関区にいるようです。
この機関車、宇都宮運転所にいた時は高崎にいる12系を牽引し、更にJR四国のアンパンマントロッコ号が関東へ来た際にも先頭に立つなど、非常に目立つ存在だったとか。
ちょうど我が家には、高崎所属の12系があり、同車の牽引歴があるEF64-37と共に今後の活躍が期待出来ます。


ズラッと並ぶ機関車。
左からC11-155(DE10-1202+12系)、24系あけぼのを牽引するEF64-37、何故かE231系を牽引するEF64-1032、旧客を牽引するC11。
ちなみに左二列が私が、右二列がべしさん所有の車両です。機関車だけ観ると、べしさんと同形式の機関車が並んでいる気が……。

この走行会後、夕飯後に走行会をやったお店に忘れ物に戻りました。実はこの時、ショーケースをべしさんと眺めていたところ、EF64-1031が売られていたのが目に入ったのです。

あかん、これほしい!!

というのは、この機関車はあけぼのの牽引歴のある機関車。…散々悩みました。その時、べしさんが一言。

1031号機、定期運用最後の下り(青森行)あけぼのの先頭にいたよ?

その場で調べてみたところ、確かに定期運用最後の日、下りあけぼのを牽引していたという資料が。


と言うわけで、誘惑に負けてあえなく購入(真ん中の機関車が1031号機)しました。左の機関車(EF64-1032)は、ハルキさんからお借りして返却を待つ機関車です。
この後、1031号機は細かい部品を取り付けて形になりました。ハルキさんからお借りしていた1032号機は本日無事に返却しています。
改めて自分の模型を見てみると、DE10は12系に、EF64-1031は24系(あけぼの)に、EF64-37は両方に対応しており、それなりに幅広く使える車両があるなと気付きました。強いて言えば、EF64-1001(あけぼのと12系牽引歴あり)とEF81-138(定期運用最後の下りあけぼのを長岡〜青森間で牽引)がほしいところ。欲が尽きない……(汗

東京駅100周年を記念して発売された記念Suica、これに関する混乱は早くもニュースやSNSで話題になっているため、ご存知の方も多いはず。
その話題となった記念Suica、驚くことに早くもオークションに出回っているのです。これは転売目的で買った方がいるのは容易に想像がつくのですが、その行く末がとんでもないことになっております。
そう、記念Suicaの一枚あたりの金額がバカにならない桁にいっているのです。ここまで金額が跳ね上がったのは、写真のサイトのオークション用のアカウントを作り、入札をしてはアカウント削除する…というのを繰り返された結果(※Twitterを見る限りでの個人的な憶測)なのでしょう。記念Suica一枚にこんな値段がつけば、まず買い手がつかなくなるのは見えています。これはある意味、転売を阻止するための手段なのかもしれませんね。
いずれにしても写真のような異常な大金を支払って記念Suicaを購入するのは、まず不可能だと思います。一般のオークションならば「とんでもない入札者がいるもんだな。出品者が可哀想だ」と思いるますが、一枚買えばその分だけ他の方にも行き渡ったのに、まとめて購入し転売している出品者に対しては正直「どうしようもない奴だな」と感じました。
同時に「無駄に購入してオークションにかけ、無茶な金額になり買い手がつかなくなったのは自業自得だ」と感じています。
皆さんは、オークションに出ている異常な金額の記念Suicaと普通に販売されているSuica、どちらを購入しますか?

野暮用で近所の模型店に行った際、目に入ったのが寝台特急あけぼの。中古で1万4千円ほど(税込)で売られていたのを見て、思わず購入してまいりました。お陰で現在お財布の中はすっからかんになりましたが、使用していない模型の売却でどうにかなるだろ…という見切り発車でのこと。  
と言うわけで買ってきたあけぼのがズラッ。我が家は、唯一対応することが出来る機関車、EF64-37を所有していたことも相まって、ちょうど良い選択だったなと思います。
他にも北斗星がありましたが、現在北斗星に対応する機関車が故障のため使用出来ず、更には復旧の目処すらないため、現在使える機関車で牽引できるのはあけぼのだけだったんです。他にもブルートレインで初めて乗車したのが、あけぼのだったこともあり、やはり愛着のある寝台特急だったりもするんですね。

喜多紫陽花車両センター(サークル内での我が家の模型集団の名称)では、24系は編成単位としては初の車両となりました。以前は数量所有していたのですが、結局編成として仕立てることが出来なかったために売却に至った経緯がありました。
しかし、こうやって一つの編成として購入してみると良いもんですね…と思うのは自分だけでしょうか?

先週の日曜日に軽く体調を崩してから、早くも一週間。上がったり下がったりする熱で体力の睫毛が思った以上に激しいのか、普段以上に疲れが溜まっているような気もするこの頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

不思議なことに、今回も熱の原因は普通の風邪によるもの。私の場合、ちょっとした熱風邪なら通常は2~3日ほどで元の体調に戻るのですが、熱を出しながらも出勤をしているのが負担となっているのか、体調を崩してから明日で1週間経つにも関わらず改善の見込みがありません。医者からは「インフルエンザではない」という診断と、咳が滅多に出ないことを良いことに出勤をしているのが悪いんでしょうね。
ところが、職場では12月初めに流行り出してしまったインフルエンザが、やっとのことで落ち着きを取り戻しているものの、まだ対応に追われている状態。通常の人数の職員ですら、まだバタバタしているのが現状。この状態で微熱を理由に休むのは、少々気が引けるので多少辛いことを覚悟で出勤を。しかし、体力的に限界に近づいているのか、さほど激しい運動をしていないにも関わらず、立ちくらみ(めまい)を感じ始め、そろそろ身の危険を感じ始めました。来週は体調の様子を見ながら勤務に励んで行きたいです…。ー

高校時代に描いていた現在の姿は、まだ鉄道界で働いている姿。しかし、現実は鉄道会よりも介護界の方が圧倒的に長く続いています。介護は、今月で通算4年目。現在の職場に来て3年8ヶ月。鉄道界を抜けて、一時期は職を点々としていた時期を考えると、この仕事が一番長く続いており、恐らく今の自分に合う仕事なんでしょうか。

実は、今の職場に至るまでに2回ほど、とある資格に救われました。それが「サービス介助士」という資格。
介護ヘルパーがお年寄りの介助を対象にしているのに対して、サービス介助士は障がい者の介助を対象としており、少し違う分野になっていますが、この資格によって鉄道会社への入社がほんの少しだけ近くなっていたような気もします。要は、この資格を持っていたことで就職先の際に、そして今の介護職を始めるきっかけとなったのです。

案外、資格をいくらか持っていると助けられることを何となく経験してきたというお話でした。

来年から消費税10%に引き上げだ…なんて話をチラホラ聞いているのですが、これが全くもって理解できないのが現状。引き上げたら何か見返りがあるの?なんて疑問が残っております。同時に増税する前に何かやることあるんじゃないの?とも感じています。出費だけ増やされて収入が変わらないんじゃお話にならないでしょう? まぁ増税自体は延期になったようですけど。

…なんて思っていたら。
不覚にも見つけてしまった、このポスターの並び。まっすぐ景気回復したけりゃ増税を急ぐ必要はないでしょうに…今年8%に引き上げたばかりなんだし。
そう言えば、増税するなんて話は聞いていても、増税後の税をどのように使うのか…これが個人的に疑問です。と言うわけで、ちょっと調べてみました。


これだけ見ると、増税はある意味国の借金のしわ寄せなんですね…。
一時期、国会で居眠りする議員がニュース等で話題になったのを記憶してますが、そういうやる気のない議員の減俸をしていけば、ちょっとは違うんじゃないかなぁ…本当にちょっとですけど。何もしないでも懐に大金が入ってくる人と、一生懸命働いているのになかなか収入が増えない人の苦労の差は計り知れないでしょう。

昨日から続いていた微熱は、今朝方下がりました。

下がりましたが!!!

なんと、今日の勤務中に再発してしまうという自体に。幸いと言うべきか、38度を超えると言うことは、この記事の編集時点ではありません。しかし、職場でインフルエンザが流行してしまっている以上は、油断できないもの。年に2回もインフルエンザで倒れてしまったら、笑いのネタにされかねない……。
この熱は、ただの疲労から来るものと切に願いたいです。

そう言えば高校時代に、ちょっと変わった体験をしております。
実は、高校3年を通して必ず9月の第1週水曜日に高熱を出し、早退するというもの。決まって数日高熱にうなされる自体になり、早退出来たのが嬉しかったのか嬉しくなかったのかが分かりませんでした。この9月の第1週水曜日は、ある意味で自分の中の「魔の水曜日」となりました。

みなさん…風邪はもちろんのこと、インフルエンザやノロウィルスなどには十分お気をつけくださいませ。

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