3月4日、非上場会社の会計基準に関する懇談会の第1回の会合が、財務会計基準機構会議室で開催されました。

[日本公認会計士協会]非上場会社の会計基準に関する懇談会第1回会合開催される

経営財務(3月15日号)によると、次のような意見が出た模様。

●会社規模別に複数の会計基準を作る
・概ね非上場会社を「(1)金商法適用の非上場会社」「(2)会社法上の大会社」「(3)会計参与設置会社」「(4)その他の中小企業」の4つに区分し、区分ごとに会計基準を作る。(3)、(4)はひと括りにすることも検討。
・「会社法上の大会社」は、範囲が大きいので、従業員数等の尺度を使ってさらに2つに区分することも検討。

●分配可能額が異なるのはNG
・法務省からは分配可能額が異ならないようにして欲しいとの意見があった。

今後は諸外国の制度の検討や、中小企業関係者からの意見聴取を行うなど月1回のペースで議論し、6月下旬に基本的な考え方についての報告書を取りまとめることになるようです。