カテゴリ: お墓の勉強
春彼岸の入り
本日は
お彼岸にお墓参りをするのはなぜか?
を簡単に説明させて頂きます。

お彼岸というのは、彼方の岸(かなたのきし)と書きます。
はるか向こう岸という意味です
このはるか向こう岸はあの世を指しています。
つまり、私たちが現生での生活を終え
違う世界「あの世」を彼岸というのです。
現代、私たちが生きている世界は「此岸(しがん)」
命尽きて仏様が暮らす世界を「彼岸(ひがん)」と言います。
此岸(しがん)は迷いや煩悩のある世界
彼岸(ひがん)は迷いがなく悟りの世界
はるか彼方のあの世、迷いのない世界、悟りの世界にわたるための
修行の期間がお彼岸の期間であり、極楽浄土へ迷いなく
たどり着けるようにお祈り、修行をする日です。
なぜ、お彼岸の期間中にお墓参りに行くのか?というと
私たちのいる現世、つまり此岸(しがん)は東にあると考えられています
仏様、亡くなった方が行く場所、彼岸は西方にあると考えられています。
太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日は
昼と夜の長さがほぼ同じとなります。
この昼と夜の長さがほぼ同じであり、
太陽が真東から真西に沈むこの日こそ、
あの世とこの世が一番近く、最も通じやすくなると考えられているため
お墓に向かいご先祖様を忍び、故人と向き合う日とされています。
もしどうしてもお墓参りにいけない場合は
下記の事をおこなってみて下さい。
◆お彼岸前でも後でも、いける時にお墓参りにいく
◆お彼岸の日に今居る場所で、ご先祖様・故人にお祈りをする
◆お仏壇がおるのならお線香を焚いてお参りする
◆お盆や帰省した時にお参りを済ませておく
以上が お彼岸にお墓参りをする 簡単な説明ですので参考にして頂ければ幸いです。
東京ビックサイト
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今日から春彼岸
本日は
知っているようで意外と知らない
お彼岸の豆知識をご紹介
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが
お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい
その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。
以上 お彼岸の豆知識でした。
岩手県石工業連合会総会
in 花巻温泉

打谷さん
ここでしか聞けない
仏事にまつわる
大変参考になる話
ありがとうございました。

お誘い頂いた
山田の伊藤さん感謝・感謝です。
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