本日は
春分の日にちなんで
おはぎの豆知識をご紹介いたします。

お萩(おはぎ)と牡丹餅(ぼたもち)は、
よくお彼岸に食べられますが、
これは江戸時代にお彼岸や四十九日の
忌明けに食べる風習が定着したからのようです。
牡丹餅を「春彼岸」にお萩を「秋彼岸」に食べます。
もともとは、祖霊崇拝の習慣で、ぼたもちやおはぎを捧げ、
先祖を慰め自身の功徳を積んでいました。
本当は、自分たちで食べるものではなったようです。
おはぎと、ぼたもちが春と秋でわかれているのは
春には収穫をもたらしてもらう為に
あずきの赤色で災難が降りかからないように「お萩(おはぎ)」と
「牡丹餅(ぼたもち)」は、よくお彼岸に食べられますが
これは江戸時代にお彼岸や四十九日の「ぼたもち」を
秋には収穫を祝い感謝して「おはぎ」を作ったとも言われております。