思索の小径

撮影や写真などの思考あれこれ

非現実的な世界を創造するには・・・(長時間露光)

まず、カメラの設定はマニュアルにし
感度設定は、絞りや露光時間との関係性で変わってくるので、 ISOは200から無限の範囲でいいが
上げすぎると画質が悪くなり、粒子が粗くなるのでほどほどにしておきたい。

絞りは、シチュエーションや被写体にもよるけれど
夜ならF2.8~F8、昼なら、ND400を装着してF22にまで上げることもある。

さて、長時間露光の肝は、当然「露光時間(シャッタースピード)」だ。

出来上がりの好みにもよるし、周辺光量(昼か夜か、照明のある無し)にもよるが
数秒~数分、場合によっては数時間ということもある。

通常の撮影でも、1/80以下ともなると手振れしてしまうので、当然、三脚を使用しカメラやレンズを固定する。
(私は1/30までは手振れせずに撮ることができるのだがw)

少しでも手振れを抑制するべく、カメラは、できればミラーアップしておき
リモートコードやリモコン、レリーズを使用する。


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まずは、普通に撮影できる「天の川(夏)」。
露光時間20秒、絞りF4、ISO8000

ISOがかなり高いが、私のカメラ(NIKON D3S)の場合、12800まで常用できるので
ISOを上げることで露光時間を短くすることができ
結果的に、流れてしまう星を、赤道儀を使わずに、流れない星を明るく撮影することができる。
 

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これは、夏の夜にライトアップされた「アシリベツの滝 (札幌市滝野公園)」の滝壺と、その下に流れる川 。
露光時間99秒、絞りF22、ISO200

光源が、奥の滝に向かって放たれ
滝を落ちる水や、滝の裏の岩壁などに反射し、僅かに川面を照らし出しており
99秒という時間が、流れている川の水を、凍りついたかのようにする。 


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雲海のように白く広がっているものは、岩に砕け散る日本海の荒波であり
ND400を使用し、日中に撮影した「毘砂別(北海道浜益郡)」
露光時間30秒、絞りF25、ISO200

撮影は、11月の午後3時ということもあり
陰り始めたとはいえ、まだまだ明るく
ND400を使用しなければ30秒という露光時間は画面を真っ白にしてしまう。

波が荒ければ荒いほど、フワフワとした質感は強くなり、より幻想的な画となる。

同様の写真を・・・

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露光時間30.7秒、F18、ISO200


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露光時間60.6秒、絞りF13、ISO200




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激しく降りしきる牡丹雪の中、長時間露光で雪を消してみた「青い池(美瑛町)」
露光時間5秒、F8、ISO200

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さらに激しくなってきた雪がベールのようになり、画面全体をやわらかくぼかしてくれる。
露光時間30秒、F22、ISO800


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12月24日の午後5時に、花火を持って「望来海岸(北海道厚田郡)」を走ってみた。
露光時間30秒、絞りF13~F18、ISO200


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指先すら見えない、空すら真っ暗で光も全く無い夜の海を
ただただ写し撮ってみる。
露光時間302秒、絞りF13、ISO200

302秒の露光時間は、肉眼では見えない茜色の空と
足元に広がる波打ち際の岩を再現して見せた。

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観光客で賑わう「夜の支笏湖氷濤まつり」
露光時間20秒、絞りF20、ISO200

露光時間をコントロールすると行き交う人たちなど、動くものを消すことができる。

「邪魔くさい!」などと苛立たずに
見知らぬ人たちと共に時間を楽しむ余裕を持ちたいものだ。







どう見せるかを悩んでみる

光と影をコントロールしてみる=露出

時間の流れを変えてみる=シャッタースピード

ピント焦点の範囲を変えてみる=絞り・被写界深度



「記録写真」と「記憶写真」の違いを考察してみる。

お湯をかけただけのお茶漬けと
出し汁や、様々な薬味を用意されたお茶漬け・・・


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見せ方を考えてみる 

苦労して撮影した写真の数々・・・

そのまま見せられる構図やアングルなら、それに越したことは無いが
シチュエーションや環境的に、どうしても余分な物が写り込んだり
全体的に締りの無い写真になったり・・・

そのままでも十分だが、もう少しアクセントを持たせたいなどなど・・・


人によって方法論も様々で
誰でも同じように加工できるレタッチソフトを使う人も少なくないが
せっかく撮影した写真の本質まで損なうような極端なレタッチや
必要以上の加工をするのでは
写真そのものの必要性すら失ってしまう気がする。

元になる写真がどうしようもなくて
それを誤魔化すための加工だとしたら、それは最悪だろう。

そんなことにならないように
撮影時には最善の注意をはらいたいのだが・・・


撮影する時に、レンズの種類を考える所から撮影は始まるが
公開するまで撮影が終わってはいないと考える。


前にも書いたが
私の場合は、トリミング、リサイズ以外では
ゴミを取り除くぐらいでしか写真をいじることはない。

以前は、ホワイトバランスやコントラストなどもいじることが時々あったが
今は、カメラに慣れたこともあり、全くいじらない。

それでも、時々
退屈な写真になったりすることがある。

そんな時には、フレームをつけてみる。

複雑過ぎず、シンプルな物が、作品をより際立たせる。





 

花火を撮る!

花火 (露光間ズーム)

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花火 (露光間フォーカス)

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もう間もなく花火の季節が始まります^^

とはいえ、2011年は震災があったこともあり
自粛ムードも高まっているようです・・・

罹災、被災されている方々を元気づけるためにも
不景気で元気のない日本に勢いをつけるためにも
夏の風物詩として行ってほしいと思いますが
花火工場自体が被災されているということもあり
地方によっては見られないところもあることでしょう・・・


数年前にスポンサーの一つが破綻したことで
毎週金曜の夜、三夜に分けて行われていた花火大会が
一夜のみということになり
バブル崩壊以降、20年が経過しても、未だに景気が回復しない札幌市の花火は
毎年、しょぼくなっていくばかりです><


さて、愚痴はこれぐらいにして
「露光間ズーム」と「露光間フォーカス」について、少しだけご説明しましょう^^

まずは、しっかりした三脚とカメラとズーム機構のレンズを用意します。

他に、レリーズ(リモコンやリモートコード)があれば便利です^^

あらかじめ、花火が「どん!」と広がるであろう場所にピントを合わせておきます。
これは、勘でやるしかありませんが、何発か無駄にするつもりで
打ち上げられている時に行ってもいいでしょう^^

カメラ、レンズ共にマニュアル設定にし
絞りはF6ぐらいからF20ぐらいまでの範囲で、その都度調整します。

シャッタースピードを1~2秒ぐらいに設定しますので
ISO感度は、200ぐらいでも十分です。


さて、これで用意は出来ました^^

あとは、花火が上がり「どん!」と割れた瞬間にシャッターを押し
設定したシャッタースピード内に
「フォーカスリング」あるいは「ズームリング」を回すだけです^^

注意点は
レンズに直接触れることになりますので
カメラやレンズが動かないようにすることです。

とはいえ、動いたら、それはそれでイレギュラーな画が得られ
面白いと思います^^

レンズに直接触れているわけですから
シャッターもリモートコードなど無くても、直接押すのもアリです^^

失敗した所で、誰に怒られることも無いのが写真のいいところです^^

自分なりに楽しんで撮影したいものです^^



どの花火が、どのようになるのかは
その時のシャッタースピード、絞り、アングルや構図
露光間フォーカスか露光間ズームかなどで変わってきますので
全く同じものを撮るのが不可能です。

撮影した全てがオリジナルのアートともなりえます^^


その他の花火・・・
デジブック
デジブック
デジブック



 

HDR (ハイダイナミックレンジ撮影)

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HDR (ハイダイナミックレンジ撮影)

ソニーやペンタックスなど
最近のデジタル一眼にも装備されている特殊な機能です。

残念ながら、ニコンやキャノンには装備されていないので
「Photomatix Pro 3」というソフトを使い編集しています。

理屈は
三枚以上の写真を、カメラ内、あるいはPCで合成するだけです。

方法として
全く同じポイントで露出だけを変えて三枚の写真を撮ります。

ポイントがずれるとピンボケのようになりますので
三脚を使いカメラやレンズを固定します。

この、露出を変えて撮影した三枚の写真を合成し
ガンマや光度など、写真の中にあるダイナミックレンジをコントロールし、任意の画像を作り出します。


更に、応用として
全く違う画像を数枚合成することも可能ですが
こうなってくるともう・・・
多重露光と同じことになってきちゃったりします^^;



ちなみに
アートクラフトとは
「カシオ」で提供しているソフトのようで
「イメージスクエア」というSNSで無料で提供されているものです。

手持ちの画像をアップロードし、サイト内で編集加工ができるようになっており
登録からダウンロードまで無料でできます^^



イメージスクエアにてHDR

MST_1683(HDRアートクラフト・弱)

DSC_1666(HDRアートクラフト・強) (2)

DSC_3429(HDRアートクラフト・弱)

MST_1712(HDRアートクラフト・弱)

MST_1837(HDRアートクラフト・弱)

被写界深度・パンフォーカス・ソフトフォーカス・多重露出

さて、またまた実験君ですw

タイトルの
「被写界深度・パンフォーカス・ソフトフォーカス・多重露出」

ピンとこない方も多いかもしれませんが
写真撮影、特に一眼レフでの撮影には欠かせないテクニックでもありますので
覚えておいて損は無いと思いますw




「被写界深度」
ピントの合う範囲の広さと言うところでしょうか・・・
一点だけにピントが合って、他がボケる場合>被写界深度が浅い
絞りを、より開けて、F2.8やF1.4などにする。
(F値は参考です)
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全体にピントが合い、遠くも近くもはっきり見える>被写界深度が深い
絞りを、より絞り、F22やF35などにする。
(F値は参考です)
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「パンフォーカス」
全体にピントが合い、遠くも近くもはっきり見える>被写界深度が深い写真の事を言います。
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あまり被写界深度を深くすると、ただのピンボケ写真になりかねませんので
絞りの設定と、ピント合わせには注意が必要です。

また、絞り込むために画面全体が暗くなるので
それを防ぐために長時間露光などが必要になります。
よって、おのずと、三脚やリモートコードなどが必要にもなります。

携帯電話のカメラなどは、このパンフォーカスに向いていますが
焦点距離が短いので遠景などを写し込むのが苦手でもあります。

山や風景などはパンフォーカスで撮影されることが多く
全体を見せると言う意味では理屈に合っています。

しかし、日本特有の「ボケ」を生かした撮影は
一眼レフならではのものでもあり
記録写真から記憶写真への移行は
パンフォーカスの写真を良しとしてきた海外でも流行しつつあります。


「ソフトフォーカス」
全体的にほんわりとした柔らかい表現の写真のことを言います。
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撮影の仕方には何通りかありますが
代表的な物は「ミスト」などのフィルターを使ったものや
多重露光撮影で表現する方法、また、PC上で合成するものでしょう。

アプリケーションを使って擬似的に作り出すレタッチ作品などは
撮影技術そのものを評価する写真家には好まれない傾向にあり
どのような作品でも、撮影後に加工されたレタッチ作品には冷ややかです。

そのことからも、撮影後のレタッチは、傷や汚れの修正、ホワイトバランスの修正、トリミングぐらいに留めておきたいものです。

また、全体にピントが合っていない写真と、ソフトフォーカスとは全く意味合いが違い
ピントがどこにも合っていないパンフォーカス写真は
ただのピンボケ写真でしかありません。


「多重露出」
ニコンのカメラであれば標準装備されている機能です。
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あらかじめ設定しておいた枚数の写真を、撮影後自動でカメラ内において合成するものです。

ソフトフォーカス撮影を行う際にも有効的で
多重露光枚数を2枚に設定し、固定したカメラと被写体で撮影します。

1枚は、ピントを合わせ撮影し、2枚目にピントを外して撮影します。
2枚の写真はカメラ内で合成され、ソフトフォーカス効果が得られた写真になります。

多重露出の使い方は他にもたくさんあり、覚えると面白い効果が得られます。
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撮影の肝

しばらく撮影に追われていてお休みだった写真のお話です^^

まず、撮影者には好みの被写体があります。

中には、私のように雑食な方もたくさんおられますが
これには非常にたくさんのお金と時間がかかります^^;

できることなら、「鳥撮り」以外の被写体に絞りましょうwww


さて、タイトルの「撮影の肝」ですが
これまでにも色々と書いてきましたが
今回は「絞り」と「シャッタースピード」と「ISO」について
私なりの考察を・・・


まず、交換レンズには必ず「F・・・」と、数値が刻印されています。
これはレンズの明るさの数値で
Fの数値が低いほど明るくなり、描画力も優れていますが
その分、高価にもなりますw

カメラにも「F値」をコントロールする「絞り」があり
明るいレンズだからといって何でもかんでも低いF値で良いわけではありません。

風景などを奥行きまで写し込みたい時などは
F8ぐらいから、場合によってはF22なんてこともあります。

これは、風景のみならず、打ち上げ花火や滝、山などにも言えることです。


では「ISO」はというと
絞りをF22などにすると、画面が暗くてどうしようもなくなっちゃうので
ノイズが出ない程度に上げることで明るく写すことができます。

では、どれぐらいにしたらいいのでしょう?

それは私にもわかりません^^;

この「ISO」というのは、メーカーやカメラの種類によって
ノイズの出るポイントが違うからで
これは、使用されている「感度センサー」の違いによるところだからです。

特殊な場合を覗いて、通常の使用では「ISO 100~800」ぐらいが無難でしょう。

しかし、「ISO 100」で「F22」という設定では日中でも暗くなり
夜間撮影だと真っ暗になってしまいます。

そこで「シャッタースピード」をコントロールします。

「ISO 100」、「F22」というのは、ちょっと冒険的な設定になりますが
「シャッタースピード」を
花火であれば「1秒~3秒」、夜の川(月明かりなどがある場合)「30秒~2分」を基準にすると
必ず被写体が浮かび上がってきます^^

しかも、幻想的に~w

「ISO 100」、「F22」、「シャッタースピード-花火1秒、夜の川1分」
を基本として覚えておくと便利です^^


さて、ここで気付かれた方もいらっしゃるでしょうが
先に述べた「高価な明るいレンズ」は必要ないかのように思えます。

結論から言うと、どんなレンズでもいいことになりますが
やはり、高価な明るいレンズは、使用しているレンズの枚数や種類が違い
描画力が数段変わってきますので
できることなら「F2.8」クラスのレンズは用意したいところです。


幸か不幸か、日本には四季があり
1年たつと、設定を忘れてしまったりしますのでメモしておきましょ♪


では、天体はどうしたらいいのでしょう?
花火撮影でも言えることですが
まずはピントが重要です。

ピントリングを回して「∞」のマークに合わせてから
ほんの少し戻します。

どのレンズでも、こうしないと
花火も星もピンボケになっちゃいます^^;

天体撮影の肝は「シャッタースピード」です。

5分とか10分、場合によっては30分から1時間なんてこともあります。

いずれにしても、ノイズを押さえるために「ISO」は上げず
広範囲にピントが合うように「絞り」を「F22」などに絞ります。

今だと、天の川が見えますので
是非一度、チャレンジしてみましょう♪

そして、お手持ちのカメラやレンズの特性を知ることで
今後のフォトライフが違ったものになってくることでしょう^^


そうそう
いずれの場合も、カメラのモードはマニュアルにしましょ♪

「何となく撮った」という気持ちから
「撮ってやったぞ!」という気持ちになりますwww

タイトルも作品の一部

コンテストの審査や評価、選者として様々な作品を見る機会がある。

レベルが高い作品が多い中、甲乙つけがたい状況に度々巡り合う。

そんな時、最終決断は「タイトル」で決めることが多い。



作品のテーマにそっているか?
インパクトがあるか?

撮影されたシチュエーションやセッティングなど「Exif情報」を参考にし再考する。


ありきたりな言葉の表現ではインパクトに欠け、つい見落としてしまうこともよくある。

画そのものから伝わるインパクトもさることながら
タイトルや説明書きから伝わる情報は大きい。



見たままではつまらないし、写っているものを言葉にするのはくどい。
タイトルと説明とは別だと思う。

もちろん、奇を衒い過ぎているものなどは、思わず苦笑してしまうこともある。

真っ黒な水溜りの写真に「オレは自由だ!」というタイトル・・・
これでは、本当に選出してもらいたいのか?冷やかしなのか?呆れるばかりだ。


かと思えば
何を撮っているのか?何を伝えたいのか?全く分からない写真に
抒情的だったり、壮大だったりするタイトル・・・^^;

殆ど違いの無い花マクロの画像を連続投稿し、そのそれぞれにロマンティックなタイトル・・・

否定はしないが
選者はどれも選ぶこと無く通り過ぎてしまうことだろう・・・




また、画像投稿サイトで良く見るものに
保存用ファイルナンバーのままだったりするものも少なくない。

どれだけ素晴らしい写真であっても、これでは選ばれることは、まず無い。


タイトルの付け方は人それぞれだが
有名な小説作家も、最後は作品のタイトルに悩む人が多いと言う。





持ち帰った写真を開き、ゴミを消したり、レタッチしたり、トリミングしたり、リサイズしたり・・・

しかし、「Pleasure after the photography」 撮影後の喜び・・・
お楽しみはこれからだ!

そこに写真が100枚あるのなら
コーヒーでも飲みながら、のんびりと、ゆったりと
タイトルに悩むのも、写真の楽しみの一つではないだろうか?




コンテストに投稿する場合、また、コンテストなどに関係なくても
自分で撮影した作品を見てもらいたいと言う気持ちで画像公開しているのなら
自分の作品に愛情を持ってタイトルをつけたいものだと思う。

瞬間を切り撮れ!

1/8000秒で、きっちりと止める。

1/1600秒で、動きを残す。

1.3秒で、露光間ズームにし、流れを残す。


動物は目が命!

目にピントを合わせ続け、瞬間を待つ。

連写するのもいいけれど
「目」を追いかけて、ここぞ!という一瞬にだけシャッターを押したい。


あらかじめ背景や、フレーミングを考えておけば
プラスαが得られ、相乗効果も倍増する。

今年、失敗しちゃったら
一年、の~んびり待ちましょうwww

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余白に物語を・・・

小説でも、映画でも、ドラマでも、語らない瞬間が必ずあります。

心地いいバランスで、ポッカリと空いた空間には
主題を引き立てる魅力があります。

空間の色や、主題との割合
空間の中にある主題の置き方やバランスなど・・・

ファインダーを覗いている間は
殆ど、これに時間を費やしているといってもいいかもしれない・・・


マクロであれ、望遠であれ
画作りの最も重要なポイントだと思う・・・


極限まで余計なものを排除し
主題の一番良い所を、空間と共に切り出す。


ポストカードを作るつもりで撮影してみる・・・

余白に、粋な言葉を、ほんの僅かに添えてみたい・・・


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写真は料理 「記憶写真と記録写真」

自分一人の腹を満たしたいだけの食事なら、前日の残りのあり合わせでもいいでしょう・・・

しかし、お客様をお迎えしたなら
多少無理をしてでも、それなりの料理を用意するのではないでしょうか?

食べたという自分の「記録」と
ご馳走になったというお客様の「記憶」の違いは
そのまま、写真にも言えることだと思います。

人は、珍しい食材に一喜一憂します。
豪華に盛り付けられたり、炎が上がったりという演出にも歓喜の声を漏らすでしょう。

口にしたことの無い味に、その作り方や採取方法と
想像をかきたてられることでしょう^^

写真とは、まさに料理と同じだと思います。

お湯を注ぐだけのカップメンより
ラーメン丼に入れられたインスタントラーメンに、刻んだネギや玉子を落としてあるだけで
そこに労を感じます。

また、レンズやカメラにも同じことが言えるかもしれません。

フライパンでお湯を沸かすこともあり、鍋で炒め物や揚げ物をすることがあります^^

同じように、マクロや望遠、広角、魚眼、標準という言葉に振り回されずに
見つけた被写体を、どんな画作りで料理するかを考えた方が楽しいかもしれません^^

自分だけの記録として残した写真は、他人には理解しにくいものです。

人に観てもらうために公開するからには
まず、テーブルを綺麗に拭き、ランチョンマットでも敷きましょう^^

お花を飾るのもいいかもしれません^^

もちろん、お部屋の中の匂いも気になります・・・

邪魔なものは極限まで取り払い
観てもらいたい、食べてもらいたいものだけに集中できるよう配慮してはどうでしょう?

テーブルに並んだ料理の全てを、一枚の写真に全て収めてしまうとテーブルや室内なども写り込み「記録写真」になります。

料理の一品一品を、背景の写りこみや、構図、アングルなどを考えて撮影すると「記憶写真」となります。

より、おいしそうに・・・と考えるのは
「記憶写真」と「記録写真」の違いを表現できるようになってからでもいいのではないでしょうか?

100%が見えてしまっては、想像するものもなくなり魅力に欠けます。

ぼかしたり、シルエットにしたり、何かの影になったりと
見えない部分があれば、想像力も掻き立てられ、興味もわきます。

では、何を見えなくするのか?

そこを考えながら撮影するからこそ楽しいのです^^

写真は料理と同じだと考えます。

自分の腕次第で、不味くもなれば
行列ができるほどの絶品にもなります^^

人に食べてもらいたいと思わないのなら、公開する必要性もなくなります。

少しでも食べてもらい、おいしいと言ってもらいたいからこそ公開します。
そして、そのための努力と考察を繰り返します^^

例えば
一般的な生活時間帯や行動範囲では、出来上がる料理もありきたりなものになってしまいます。

人よりも数時間早く起き行動したり
誰も行かないような地の果てに赴いてこそ、新しい食材に出会えるのだと考えます。

それこそが、お客様をお迎えする最低限の努力でもあるのだと考えます。

実験中だったり研究中だったり、未完成な料理には拍手はできないものです。

四角いファインダーの隅から隅までを、おいしそうな料理で満たされた完成度の高い写真には感動すらあります^^

料理のうまい下手は、チャーハンやカレーでは判断し辛いものです。

大皿に、何品もの食材を盛り付け
それぞれの割合や、色の配分、味や香りの競合など、レイアウトの見事さと
一品ごとの味や香りの素晴らしさが表現できてこそだと思います。

つまり、広大な風景を、如何に素敵に切り撮るかが最終関門とも言えるでしょう。

花一輪、鳥一羽では
本来の腕はもちろん、機材の良し悪しすら判断しにくいものです。

それだけに、人を唸らせられる風景写真ほど難しいものは無いともいえるでしょう。

だからこそ
花一輪、鳥一羽が練習にもなり
考察を繰り返し、また、そこに新たな発見もあるのです^^

ちなみに、添付した写真は「記録写真」です・・・^^;DSC_7124

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フレアーを楽しむっ♪

撮影では何かと毛嫌いされる「フレアー」ですが
様々な映像や、Web Designなどに関わっていると
むしろ重要なファクターともなりえます^^

映画やドラマなどでも、「熱い夏の陽射し」を演出するときに挿入されることもよくあります^^

また、使用しているレンズの種類によっても出現するフレアーの数や形、色が異なり
単調になりがちな映像に迫力を演出させることもできます^^


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フレーミング(構図)を考えてみる

三角構図、逆三角構図、日の丸構図、引き算構図
押し構図、対角構図、シンメトリー、黄金比分割、目線移動など
様々な構図の決め方があります^^

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目線移動&三角構図

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三分割&目線構図

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引き算構図

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目線移動構図

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黄金比分割構図

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目線移動構図

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黄金比分割&目線移動構図

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黄金比分割&複雑構図

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目線移動&三角構図

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黄金比分割構図(三分割)

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三等分分割&三角&押し構図

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シンメトリー&目線構図


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シンメトリー構図

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引き算&複雑構図

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対角線&目線移動構図

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三等分割&三角&目線移動構図

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対角線構図

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日の丸&二等分割構図

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黄金比構図

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引き算&複雑構図

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三等分割&三角&目線移動構図

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日の丸構図

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日の丸&複雑&引き算構図

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引き算&横三角構図

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日の丸&押し構図

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押し構図

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目線移動構図

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シンメトリー構図

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目線移動&押し構図

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目線移動構図




この他にも、斜め撮りや煽り、見下ろしなど
撮影スタイルやアングルで構図を変える方法もあります^^

もちろん、ピント位置や、前ボケ、後ボケの出し方でも写真の雰囲気は随分変わってしまいますし
露出や絞りの設定の仕方でも、かなり雰囲気は変わります^^


一つでも多くの条件が揃えば、それだけ写真は魅力的なものになってくると思います^^

どうせボケるなら・・・

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このように、後ろにボケのある写真は、とても綺麗ですが
これは日本人ならではの「風情を愉しむ写真」でもあり、欧米ではあまり好まれません^^;



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とはいえ、このような写真も、ストックしておきたいものです^^

しかし、この「リングボケ」は、通常のレンズでは出すことができません><
この写真は
ミラーレンズを使用して撮影しています。

では、通常のレンズでは、このようなボケは出せないのでしょうか?

ただの丸ボケ・玉ボケだけじゃなく
色んなボケにしてみたい♪


実は、とても簡単なんです^^


用意するものは
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このような100円ショップで売っているシールだけ^^
(透明・半透明のものは不可)

これを
_DSC3142

このように、レンズの前玉に貼り付けるだけです^^
(はがす時を考えて軽く乗せるだけにする)


レンズ中央に貼り付けるので、当然AFが効かなくなります^^;
レンズのAFは切り、MFにてピントを合わせることになります。


貼るシールの大きさは、使用するレンズの口径によって変更します。

玉ボケの一回り大きいぐらいが理想です^^

玉ボケより小さいシールだと、写真のように、玉ボケの中にシールの形が出ちゃいます^^;

撮影後は、速やかにシールをはがすようにしないと
レンズがシールの糊でネバネバになりかねません^^;

レンズに直接貼る以外には、透明の保護フィルターに貼る方法もあります^^


いずれにしても
真似してみようと言う方は、自己責任でお願いいたしますm(__)m


夜のイルミネーション撮影などに威力を発揮するのだーw

DSC_9070


DSC_9036


DSC_9063


DSC_9071





ライラックで影遊び

ちょっと遊んでみました^^

MST_1219

MST_1222

MST_1224



カメラの露出を変えたり、ISOを変えたり
ストロボをデフューズさせバウンスしたり・・・w

WBも色々と変えてみたらよかったなぁ・・・^^;

MST_1228

MST_1230

MST_1231





撮影風景です^^;

熱帯魚用蛍光灯の上にダンボールを乗せ
トレーシングペーパーなどを被せて
その上に被写体を・・・

MST_1232



次は、白以外の違う花でやってみようっと♪

使用カメラとレンズは
Nikon D3S
Nikon AF-S Micro-NIKKOR 60mm F2.8G ED 
Nikon スピードライト SB-900

60mmマクロとクローズアップレンズ

「レンズ比較」



1枚目はクローズアップレンズ本体
MST_0913

2枚目は60mmマクロで撮影してみました^^
被写体までの距離は4cmほど
 MST_0911

3枚目は、60mmマクロ+クローズアップレンズNo.10で・・・
被写体までの距離は2cmほど
MST_0912


4枚目は、35mm単焦点レンズで・・・
被写体までの距離は20cmほど
35mm


5枚目は、35mm単焦点レンズにクローズアップレンズNo.10で・・・
被写体までの距離は7cmほど
35mm1


6枚目は、50mm単焦点レンズで・・・
被写体までの距離は30cmほど
50mm
 

7枚目は、50mm単焦点レンズにクローズアップレンズNo.10で・・・
被写体までの距離は10cmほど
50mm1
 

8枚目は、10.5mm Fish Eyesで・・・
Fish Eyes
 

9枚目は、10.5mm Fish EyesにクローズアップレンズNo.10で・・・
これはもう、被写体にレンズがくっついちゃってます^^;
Fish Eyes1



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