DSC_8537_57

Blue moment
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖

5月22日の月光池は、前日の雨もあって清々しい空気に満ち溢れていました^^
ときおり優しい風が吹き、水面を青く輝かせてくれます。

月光池へはいつも一人で行くのですが、いつからか、撮影中は気付けばクンネチュプとずっと話をしており、時間があっという間に過ぎてしまいます。

DSC_8513_20

Ballade of Reflection
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖
 

DSC_8507_8

春風の徒
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖
 

DSC_8503_495_496a

Tsu・Ka・No・Ma
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖

リュックにレンズやカメラを詰め込み、三脚を担いで裏山の林道を30分ほど歩くと月光池の次郎湖と三郎湖の間にたどり着きます。

といっても、普段の運動不足の体では、休み休みで1時間以上もかかるので、冬の間に鈍った体を、この日のために鍛えるべく、数日前から裏のガーデニングスペースを徹底的に掘り返し耕してきました。

すっかり体は鍛えられ、足も吊らず、肩も動き、腕はゴルフ焼けならぬ軍手焼けw
そのおかげで、ほぼ休まずに30分ほどで月光池まで到着し、疲労も無く、すぐに撮影に取り掛かれました。

帰りにはワラビも収穫し、只今アク抜き中♪

さて、月光池はというと、近年この周辺ではエゾシカが異常なほど増えていることもあり、遭遇率が高まっていて
太郎湖の撮影中に対岸で3頭が顔を出しました。

そして、次郎湖、三郎湖共に健在で、幻想的な時間を提供してくれています。

DSC_8371

ユクの休日
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖対岸
 

DSC_8396_7_8

YURAGI
北海道三笠市幌内 月光池 次郎湖
 

DSC_8407

 Waltz of Green
北海道三笠市幌内 月光池 三郎湖
 

更に、これまでズリ山と呼んでいた山を「月読の丘」と新たに命名しましたw

DSC_8329
 
月読の丘
北海道三笠市 幌内 月光池 月読の丘(太郎湖側より)

 
写真で見ると低く見えますが、登ってみると、周囲の山々よりも高いぐらいで、三笠市中心部や高速道路まで見えます。

というのも、月光池自体が標高の高いところにあるからです。

さて、これで、月光池が観光名所にでもなれば、少しでも三笠市の名声も高まり、観光だけでなく移住にも一役買うのではないかと思うのですが・・・


DSC_8548

ときめきの蒼
北海道三笠市幌内 月光池 太郎湖


 この月光池は、3年ほど前この地へ移り住み、陶芸に使えそうな粘土を求めて裏山を徘徊しているときに見つけたもので、旧炭鉱地の奥にあり、これまで地元の人にも知られずにいました。

人も住まなくなり消滅してしまった地域名「月光町」から「月光池」と私が名付けました。

炭鉱廃材をうず高く積み上げ巨大な山(ズリ山・ボタ山)を作ったために、100年以上をかけて沢水が溜まり、湖ができました。
この山を「月読の丘」と名付けました。

この月読の丘を取り巻くように大小複数の泉があり、最も大きいものを「太郎湖」とし、次郎湖、三郎湖、四郎湖、五郎湖、六郎湖と順番に名付けました。

そして、僅かに離れたところにあるものを「姫湖」と名付けました。

お隣の夕張市同様に、炭鉱が閉山となり過疎化・高齢化が進んだこの町は市でありながら僅か8000人の人口となり、日本でも1・2を争うほど地価が下落しています。

これといった産業も無く、アンモナイトをはじめいくつかの化石が産出することから、それが唯一の観光資源のようになっています。

しかし今、空前の写真ブームを迎えているわけですから、このような風景を観光遺産としてはどうか?と提案を続けています。

ちなみに、月光池 太郎湖は、美瑛町の青い池の5倍以上の広さがあります。

この場所に行くには急勾配の山道を、慣れた私の足でも30分以上歩かなくてはならず、これまで数人を案内したものの、「月光池」でのキーワード検索では殆ど私の記事と写真しか見つかりません。

多くの人に紹介してもらいたいのですが、途中で断念された方も多いようで、未だに「幻の湖」「秘境」という場所です。