アメリカのニューヨークは、犯罪の街。
というのは、今は昔の話だと聞く。
以前のニューヨークは、殺人やレイプなどの極悪犯罪が多かった。
しかし、今はこのような犯罪が激減しているそうだ。

また、大阪のある中学校は、校内暴力などで荒廃していた。
窓ガラスは、割れ放題、先生は生徒に殴られる。
とんでもない中学校だった。
しかし、今はまじめな学校になっているそうだ。

いずれの話も、その大阪の中学校の先生だった方の講演で聞いたことだ。
その熱血先生は、その理由を次のように話されていた。

「街の中や教室の中の落書きをなくし、ごみをひらい、挨拶をきっちりさせ、しっかり躾をしたことで、極悪犯罪や校内暴力がなくなっていった」

つまり、細かいルールをしっかり守らせることによって、大きな犯罪や学校荒廃は防げたという。

すごい。
私は、これを「凡事徹底」と捉えている。

この言葉は、四字熟語ではなく、
鍵山秀三郎氏がつくった造語だが、今や四字熟語のように感じる。
鍵山さんは、ご存知の通り、便所掃除を徹底された方だ。
凡時を徹底することによって、会社の発展に努めてきた先駆者だろう。
ぜひ見習わなければならない。

私は来期の当社の事業計画の行動計画のひとつに、
この「凡事徹底」を入れる予定だ。
細かいルールをしっかり守って、
クレームや契約解除、
そして損害賠償などの大きな事故を防ぎたい。

わが社のメンバーはみんな素直だ。
この私の思いをしっかり理解し、来期も大きな活躍をしてくれるだろう。
また、来期が楽しみだ。