2017年02月24日
あの時ことを語らずにいられない…、だからグラビアーズのみんな、もっと物語をかたろう！
2日間にわたり、登壇された皆さんのお話をしっかり伺いました。ひょっとすると、よく耳にする、
「みんな頑張っているけど、結果が出ない」
「言ってるんですが、なかなか伝わらないんです」
も、物語が始まっている証拠なのかもしれません……
まず、当り前の話から物語は始まります。
しかしその段階では、分析されたり、手順や手続きに還元されていません。
「調査に着手する前に、目的をはっきりさせておくことが重要です」といういうのではなく、調査する目的を明確にしていなかった時の物語（当然中途半端に終わる）を話すことで、聞き手は具体的にその情景や気分を味わうことができるのです。
……アプローチは賢明かつ簡素であり、主張を裏付けるために統計よりも物語が多用される
確かに、ドラッガーは�〕輯�せぬ成功や失敗、出来事 �▲�ャップ ��ニーズ �せ唆塙渋い諒儔宗´タ邑�構造の変化 �ηЪ院覆發里慮�方、感じ方、考え方）の変化 �Э靴靴っ亮韻僚亳修箸いΕぅ離戞璽轡腑鵑�7つの機会をあげています。
そして、もっとも容易なはずの「予期せぬ成功」の機会を会社が見逃してしまうのは、「今日の報告システムが、（予期せぬ成功・失敗の）注意を喚起するどころか、報告することさえしないからである」といいます。
イノベーションのためには予期せぬ成功・失敗に注目しなければならないのに、目標の達成・未達成ばかりに着目してしまう。こういう「ものの見方」への、反省をする2日間でした。
さあ、チャレンジしよう。物語を始めるために、進めるために…
kitashiko at 22:41│clip!
