深川市の元地域おこし協力隊として発酵食品の魅力を広めてきた塚本麻里さん=神奈川県在住=による発酵ランチと談議を楽しむイベントが11月2日、音江町広里のレストラン「空音」で開かれる。発酵調味料を活用したフレンチのコース料理を味わいながら、自宅で手軽に作れる調味料を紹介する。塚本さんは「甘酒や塩麹など発酵食品の健康・美容効果が改めて注目を集める発酵ブーム。作り方はもちろん、どんな料理に合うのかも知ってもらいたい」と話している。
 協力隊の任期を終えた塚本さんは昨年、深川を離れ、大阪の老舗みそ屋で働きながら、発酵食品の学びを深めた。発酵ライフ推進協会(東京)が認定する発酵ライフアドバイザープロフェッショナルを取得し、食・農・自然を生かしたイベントプロデューサーを志す。
 協力隊時代は甘酒やみそを作る発酵教室をメーンに開催していたが、今回のイベントは食べることが目玉。シェフが腕を振るう前菜、メインディッシュ、デザート全てに発酵食品が使われているほか、塚本さんが「一般家庭の約2倍サイズ」あるというフレンチ風のみそ汁を振る舞う。
 発酵談議では、塩・しょう油の麹、甘酒、みその調味料の上手な使い方やよりおいしく食べる方法を紹介する。
 発酵ランチと談議を組み合わせた昼の部は午前10時~と午後1時~の計2回。米麹(500㌘)のお土産がついて1人3千円。
 参加者が自由に交流を深める夜の部は午後5時から。みそ汁につまみや飲み放題をつける場合で参加費は異なり、1人500円~2千円。各回とも定員20人。
 塚本さんは「発酵食品を取り入れた豊かな生活、食事の楽しさを広めたい。ぜひ、ご来場を」とPRする。
 申し込みは、塚本さん(℡090・3386・0290)へ。