たての清道<<市政報告>>

日立市議会議員のたての清道が身近な市政の話題をご紹介します。 メール:kiyomichi@net1.jway.ne.jp http://blog.livedoor.jp/kitateno/

2016年12月

12月29日(木)の活動 曇り
●日立駅頭で早朝街頭演説
街頭1街頭3街頭2「昨日の地震の対応等について報告しました。
●高萩市実家被災状況確認
日債1被災1被災3






●高萩市長が被害状況を視察
震度6弱を観測した茨城県高萩市では、小田木真代市長が被害の状況を視察しました。
このうち、高萩市の山あいにある障害者施設では、入居者の部屋で物が散乱したり、壁が壊れたりしたほか断水が続いていて、小田木市長は「復旧に時間がかかる場合は給水車の手配も検討したい」と話していました。
また、同じく山あいにある君田中学校では、体育館の窓ガラスが窓枠ごと落下して割れていて、小田木市長は「冬休み中で子どもたちに被害が出なくてよかったが、子どもたちが登校する来月10日までに修理を終えるよう職員に指示した」と述べました。 12月29日 12時02分
●大震災で被災の神社 また被害
震度6弱の揺れを観測した茨城県高萩市の下君田地区では、神社がある高さおよそ20メートルの丘のところどころに幅数センチから10センチほどの地割れができていました。また、神社に通じる坂道の舗装がずれたり、斜面に石碑が倒れたりする被害も見られました。地区の住民によりますと、この神社は東日本大震災で地盤が崩れるなどの被害を受け、自治会が地域の祭りなどのたびに寄付金を集めて、少しずつ復旧を進めていたということです。地元の60代の男性は「年越しを控えて先月も崩れたままだった斜面を整えたところなのに、また崩れてしまい残念です。この神社は地域住民の心のよりどころなので、また寄付を募って直していくしかないです」と話していました。 12月29日 11時00分
●高萩 障害者福祉施設の被害
28日の地震で震度6弱の揺れを観測した茨城県高萩市若栗にある障害者施設「リバティ若栗」では、入所者の部屋の壁や照明のカバーなどが落ちる被害がありました。
施設では、今後1週間ほどは食堂などに布団を敷いて入所者全員で寝てもらうことにしているということです。
その一方で、迎えに来た家族と一緒に家に帰る入所者もいました。
リバティ若栗の豊田守施設長は「重い障害のある人の中には地震が怖くて眠れない人も多く、みんなで一緒にいたほうが安心すると思うので、大きい部屋で寝てもらうようにしようと思っています」と話していました。 12月29日 12時53分
●石垣が崩れた家「とても不安」
28日夜、震度6弱の揺れを観測した茨城県高萩市の若栗地区では、住宅の土台部分に組まれた石垣が数か所崩れ、中の土がむき出しになっていました。
この家に住む男性は「東日本大震災の時には家が崩れ、今回は石垣が崩れました。今後1週間、この大きさの地震が続く可能性があるということなので、とても不安です」と話していました。 12月29日 12時53分
●高萩市 職員が巡回し被害調査
茨城県北部を震源とするマグニチュード6.3の地震の発生から一夜が明けて、震度6弱の揺れを観測した茨城県高萩市では、29日朝から職員が市内を巡回して道路や住宅などの被害状況を調べています。
28日夜の地震では、茨城県高萩市で震度6弱の激しい揺れを観測し、県によりますと、高萩市と隣の北茨城市で落ちてきた物に当たるなどして、あわせて2人が軽いけがをしました。
高萩市の君田中学校では、体育館の2階の窓ガラスおよそ10枚が割れたり窓枠ごと落下したりしていました。
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体育館のステージには、天井から落下したとみられるモルタルの破片が散乱していました。28日夜は学校には誰もおらず、けがをした人はいなかったということです。
高萩市教育委員会は被害の状況を詳しく確認したうえで補修の作業を行うことにしています。君田中学校の岡部晃美教頭は「昨夜は5年前の巨大地震を思い出して学校に駆けつけました。この中学校は来年3月に閉校しますが、閉校式に間に合うよう体育館を修繕したいです」と話していました。
高萩市下手綱のスーパー「サンユーストアー新手綱店」では、28日夜の地震の揺れで、棚にあったワインのビンが落ちて割れたり、ペットボトルや菓子などの商品が倒れたりしたほか、天井の一部も壊れて落ちる被害が出ました。
このため28日夜はスーパー本社の役員などが店に駆けつけ、29日の午前3時すぎまで片付けに追われたということです。
29日朝も午前7時前から、従業員たちがふだんよりも早く出勤し、割れたビンの破片をほうきで掃いたりワインで赤くなった床や陳列棚を雑巾で拭いたりしていました。
また、棚に倒れたペットボトルを一本一本並べ直す作業にも追われていました。
従業員の男性は「きのうの地震はかなり揺れたので、店の中が心配でふだんよりも早く出勤してきました。酒のビンが割れていたため店に入ったとたん酒の匂いが立ちこめていました。地震の揺れで店内のあちこちに、ほこりが落ちていていつもよりも念入りにモップや雑巾などで掃除しました」と話していました。

地震の発生から一夜が明けて、高萩市では29日午前8時半から、建設課の職員が5つの班に分かれて、車で市内を巡回し道路や住宅などの被害状況を調べています。
このうち山あいにある横川地区では、市道の脇の斜面が幅8メートルほど、高さおよそ15メートルにわたって崩れ、道路の路面がおよそ3メートルの高さまで土砂で埋まっていました。
すでに建設用大型機械が入って、土砂を取り除く復旧作業を進めることにしています。
また、山あいの若栗地区にある住宅では屋根瓦の一部が崩れ落ちていて、雨漏りを防ぐため住民が業者に依頼して、29日午後から、市から借りたブルーシートで屋根を覆う作業を行うということです。
この住宅で母親と2人で暮らす藤田俊昭さんは「天地がひっくり返るような恐ろしい揺れでした。ショックが大きいですが、頑張ろうと思います」と話していました。 12月29日 12時53分
●地震15キロ前後の断層ずれか
28日夜、茨城県で発生した最大震度6弱の地震について、政府の地震調査委員会は、長さ15キロ前後の断層がずれ動いた可能性があるという見解をまとめました。
28日夜、茨城県で発生した、マグニチュード6.3の地震を受けて、政府の地震調査委員会は29日、臨時の持ち回りの会合を開き、今回の地震のメカニズムなどを検討しました。
この中では、今回の地震のあと、震源の周辺では北北西から南南東にのびる長さおよそ15キロの範囲で地震が起きていることが報告されました。
また、GPSによる観測では、震源の▽西側では西向きに、▽東側では東向きにおよそ2センチ地盤が動いたほか地球観測衛星「だいち2号」がレーダーで観測したデータをもとにした解析では、最大でおよそ27センチの地盤の変動が観測されたということです。
地震調査委員会によりますと、今回の地震は北北西から南南東へのびる、長さ15キロ前後の断層がずれ動いて起きた可能性があるということです。
そのうえで、揺れの強かった地域では地震の発生から1週間程度は最大で震度6弱程度の揺れを伴う地震に注意が必要で、特に地震発生から2、3日は規模の大きな地震にも注意が必要だとしています。
また、今回の地震は5年前の東北沖の巨大地震の余震と見られ、巨大地震の余震域やその周辺では、引き続き規模の大きな地震に注意が必要だとしています。
地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は、「揺れが強かった地域では今後の地震で損傷した家屋が大きな被害を受ける可能性もあるほか、規模の大きな地震が海域で起きると津波が発生するおそれもあり、引き続き十分に注意して欲しい」と話しています。

12月29日 18時31分

12月26日(月)〜28日(水)の活動 晴れ
●地域・会社あいさつ回り
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●地震の対応
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●〔地震〕茨城県高萩市で震度6弱、津波の心配なし
レスキューナウニュース 12/28(水) 21:40配信
気象庁によると、28日21:38頃、茨城県北部を震源とするM6.3の地震があり、茨城県高萩市で震度6弱の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
■発生事象
・発生日時 :12月28日21:38頃
・震源地  :茨城県北部(北緯36.7度、東経140.6度)
・震源の深さ:約10km
・地震の規模:M6.3(推定)
■震度4以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度6弱】
・茨城県 :高萩市下手綱*
【震度5強】
・茨城県 :日立市十王町友部*
【震度5弱】
・茨城県 :日立市助川小学校*、日立市役所*、常陸太田市大中町*、常陸太田市金井町*、高萩市安良川*
【震度4】
・茨城県 :水戸市金町、水戸市千波町*、水戸市内原町*、常陸太田市町屋町、常陸太田市町田町*、常陸太田市高柿町*、北茨城市磯原町*、笠間市石井*、笠間市中央*、笠間市下郷*、笠間市笠間*、ひたちなか市南神敷台*、ひたちなか市東石川*、東海村東海*、大子町池田*、常陸大宮市中富町、常陸大宮市北町*、常陸大宮市山方*、常陸大宮市上小瀬*、常陸大宮市野口*、那珂市福田*、那珂市瓜連*、城里町石塚*、小美玉市小川*、小美玉市上玉里*、土浦市常名、土浦市藤沢*、土浦市田中*、石岡市若宮*、下妻市本城町*、下妻市鬼怒*、取手市寺田*、つくば市天王台*、つくば市研究学園*、つくば市小茎*、五霞町小福田*、境町旭町*、坂東市岩井、坂東市馬立*、坂東市山*、筑西市舟生、かすみがうら市上土田*、桜川市真壁*、常総市新石下*、常総市水海道諏訪町*、つくばみらい市加藤*、つくばみらい市福田*
・宮城県 :岩沼市桜*、大河原町新南*、丸森町鳥屋*
・福島県 :郡山市湖南町*、白河市郭内、白河市新白河*、白河市東*、白河市表郷*、須賀川市八幡山*、国見町藤田*、鏡石町不時沼*、泉崎村泉崎*、棚倉町棚倉中居野、矢祭町戸塚*、矢祭町東舘*、玉川村小高*、浅川町浅川*、古殿町松川新桑原*、いわき市小名浜、いわき市錦町*、いわき市平梅本*、浪江町幾世橋
・栃木県 :大田原市湯津上*、那須町寺子*、鹿沼市晃望台*、市貝町市塙*、芳賀町祖母井*、高根沢町石末*、那須烏山市中央、栃木那珂川町馬頭*、栃木那珂川町小川*
・埼玉県 :加須市大利根*、久喜市青葉*、春日部市粕壁*、春日部市金崎*、春日部市谷原新田*、幸手市東*、宮代町笠原*、さいたま大宮区天沼町*、さいたま中央区下落合*
・千葉県 :野田市鶴奉*、野田市東宝珠花*

12月23日(金)〜25日(日)の活動 晴れ
●地域あいさつ回り
●市民相談対応(いのしし駆除・土地問題等)
●浜の宮ロードパーク清掃活動
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●北茨城市党員会
●大熊町不明女児の遺骨見つかる
大熊町で東日本大震災の津波に巻き込まれ、町でただ1人、行方が分かっていなかった、当時7歳の女の子の遺骨の一部がみつかり、警察のDNA鑑定で本人と確認されたことがわかりました。
福島県内で、震災の犠牲者の身元が特定されたのはおよそ11か月ぶりです。
遺骨の一部がみつかり、身元が特定されたのは、震災の当時、東京電力福島第一原子力発電所が立地する大熊町に住んでいた、当時、小学1年生で7歳だった木村汐凪ちゃんです。
汐凪ちゃんは震災の津波に巻き込まれ、町でただ1人、行方が分からないままとなっていましたが、父親の木村紀夫さんによりますと先月から今月9日にかけて、町内の熊川地区の海岸で行われていた復旧工事中に汐凪ちゃんが当時身につけていたマフラーと、首やあごの骨の一部が見つかり、その後の警察のDNA鑑定で、汐凪ちゃんと確認されたということです。
木村さんは、震災のあと5年9か月にわたって原発事故で避難区域に指定された町内の海沿いをたびたび訪れ汐凪ちゃんの捜索を続けてけていました。
木村さんは「汐凪と特定されてよかったと思います。しかし、まだ遺骨の一部しか見つかっていないので、これからも捜索は続けたい」と話していました。
福島県内で、震災の犠牲者の身元が特定されたのはおよそ11か月ぶりで、これで、行方不明者の数は1人減って196人になります。 12月25日 07時52分

12月20日(火)〜22日(木)の活動 晴れ
●地域あいさつ回り
●山縣家お通夜参列
●二十三夜尊参加
●叙勲・国家褒賞祝賀会参加
●年末の巡視参加
●市民相談対応(イノシシ対応・カーブミラー改修等)
●帰還困難区域すみやかな除染を
20日、政府が除染の費用に国費を投入することを決めた「帰還困難区域」を抱える福島県内の町長らが環境省を訪れ、住民が早く戻れるよう、この区域での除染をすみやかに進めることなどを要望しました。
環境省を訪れたのは、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、長期間、住民が戻るのが難しい「帰還困難区域」を抱える福島県双葉郡の町村会のメンバーで、会長を務める浪江町の馬場町長が、山本環境大臣に要望書を手渡しました。
会談の中で馬場町長は「帰還困難区域」などでの除染をすみやかに進めることや、除染で出た廃棄物を保管する中間貯蔵施設の整備を加速させることなどを求めました。
これに対し山本大臣は、「除染については、作業で出た廃棄物の仮置き場の確保なども含め、引き続き全力で取り組む。地元の協力をお願いしながら、着実に進めていきたい」と述べました。
政府は20日、「帰還困難区域」で来年度から始める除染の費用について東京電力には請求せず、初めて国が負担することなどを盛り込んだ基本指針を決定しています。
会談のあと馬場町長は、「『帰還困難区域』の除染に国費が使われることについては複雑なところもあるが、国には原発政策を進めた責任があるので、それを踏まえた判断だと思っている。住民が早く戻れるよう除染作業を進めてほしい」と話していました。 12月21日 19時51分

12月19日(月)の活動 晴れ
●地域あいさつ回り
●茨城県本部で会議
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●鹿嶋の北浦でも鳥インフル
鹿嶋市の北浦で死んでいるのが見つかったユリカモメから、県の簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
水戸市以外でウイルスの陽性反応が出たのはこれが初めてです。
県によりますと、19日、鹿嶋市須賀の北浦で死んでいるのが見つかったユリカモメ1羽から簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
水戸市以外で野鳥からウイルスの陽性反応が出たのはこれが初めてです。
環境省は、鹿嶋市の発見場所から半径10キロの範囲を野鳥の監視重点区域に指定して、監視を強化しています。
また、水戸市城東の桜川のコクチョウと、千波湖のコブハクチョウ、それに水戸市泉町で見つかったユリカモメの合わせて3羽からも19日、新たにウイルスの陽性反応が出たということです。
環境省は今後、つくば市にある動物衛生研究所に検体を送って詳しく調べることにしています。
これで、県内で簡易検査や遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た野鳥は水戸市を中心に合わせて30羽で、このうち5羽からH5N6型のウイルスが検出されています。 12月19日 21時54分
●いわき ことし最後の試験操業
原発事故のあと、福島県沖で行われている試験的な漁で、県南部のいわき地区では、ことし最後の操業が行われ、ヒラメやカレイなどが次々に水揚げされました。
福島県沖では、原発事故の影響で安全が確認された海域や魚種に限定して試験的な漁が行われていて、県南部のいわき地区では、20日がことし最後の操業となりました。
このうち、いわき市久之浜漁港では、未明に出港した底引き網船など13隻が午前7時前から港に戻り、「常磐もの」として人気の高いヒラメや、カレイ、マアナゴなど旬の魚を次々と水揚げしました。
いわき市漁協の江川章組合長は「一歩一歩前進していると感じます。
本格的な漁の再開に向けて、漁業者が一体となって来年も頑張りたい」と話していました。
水揚げされた魚は、市内の小名浜魚市場に集められ、放射性物質検査が行われたあと、仲買人たちが、選別や箱詰めの作業に追われていました。
年内の試験的な漁は、いわき地区は20日で最後ですが、県北部の相馬双葉地区では来週まで行われるということです。
県が実施している福島県沖の魚介類の放射性物質検査では、ことし1月から11月までに国の基準の1キロあたり100ベクレルを超えた魚がゼロになっているほか、漁の対象も94の魚介類にまで増えていて、漁業の復興は来年以降さらに進むと期待されています。
12月20日 13時59分

12月18日(日)の活動 晴れ
●公明党茨城県本部議員総会
議員総会
今年最後の公明党茨城県本部の議員総会を水戸市内で開催しました。
東京都議選予定候補の高倉良生都議(中野区選出、日立市生まれで水戸市で育ち水戸一高出身)を迎え、都議選に臨む公明党の政策などを伺いました。
また、この夏の参院選で初当選した宮崎勝参議院議員も出席。宮崎議員は、当選後初の国会で、大規模災害時の二重ローンを救済するガイドラインを公務員にも適用するという、画期的な判断を国から引き出しました。公明新聞の編集の場で培った、政治感覚は超一流です。
●高萩市党員会参加
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12月16日(金)〜17日(土)の活動 晴れ
●12月定例市議会最終日
●日時 12月17日(土)13:30〜15:00
会場 シビックセンター6階 集会室
講師 松村克弥映画監督
作品「天心」「サクラ花-桜花最後の特攻」など
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●復興とまちづくりの住民懇談会
JR常磐線の運転が再開するなど、震災からの復興が進む新地町で、16日、新しいまちづくりについて話し合う住民懇談会が開かれました。
この懇談会は、震災からの復興と新たなまちづくりを進める上で、住民の意見を幅広く集めようと、新地町が年に一度、開いているものです。
16日は、町の施設に住民およそ100人が集まり、はじめに、新地町の加藤憲郎町長が、「常磐線の再開通は町の復興を印象づける大きな出来事でした。きょうは、みなさんが常日頃感じていることを活発に意見して欲しいと思います」とあいさつしました。
そして、町の職員が、津波で被害を受けた沿岸部の防災緑地事業や、JR新地駅周辺に交流センターや温浴施設を整備する計画、それに、相馬市との境に天然ガスによる発電所を整備する計画など、復興事業の内容や進捗状況を説明しました。
これに対し、住民からは、それぞれの事業でどれだけ地元の雇用がうまれるかなど、住民が受ける恩恵を示して欲しいとか、子どもの数が減少している地区での若者の定住促進策を進めて欲しいなどといった意見が上がっていました。
参加した59歳の男性は、「ようやく復旧が形になってきてこれから住民を含めたまちづくりに移行していくと思うので、今後に期待したいです」と話していました。 12月17日 12時49分

12月15日(木)の活動 晴れ
●日立駅頭で早朝街頭演説
街頭11街頭「1235がいつ11112月定例会の内容や県北芸術祭の市内の鑑賞者数について報告しました。
●議会運営委員会
●椎名家告別式参列
●市民相談(生活全般・立ち退き問題等)
●市政報告会(神峰町地内)
●川俣町に「IoT」製品工場
ネットワークでつなぐことで利便性を高める「IoT」の技術を用いた製品の工場が川俣町に建てられることになり、14日に協定書の調印式が行われました。
川俣町への進出が決まったのは、京都府に本社があるメーカー「ミツフジ」です。
14日、町役場で行われた協定書の調印式には、このメーカーのほか町や国からあわせて10人あまりが出席し、三寺歩社長と古川道郎町長が協定書を取り交わしました。
新たに作られる工場は、およそ4000平方メートルの規模で、人が着用することで心拍数や呼吸の数などを測定し、スマートフォンなどに表示する「ウエアラブル」形式の「IoT」製品の開発から製造を一貫して行うということです。
来年12月には工場の製造部門が完成し、5年間で100人程度を地元から雇用する計画で、将来的には、絹織物の産地として知られる町の地場産業とも技術的な連携を目指しているということです。
三寺社長は「繊維の町として復興したいという町の思いに共感しました。世界で注目される最先端の分野でさらなる可能性を広げたいです」と話していました。
また、古川町長は「工場の立地が、町の産業の振興と、文化・教育の向上につながることを期待しています」と話していました。 12月14日 19時32分

12月10日[日)〜12月14日(水)の活動 晴れ
●地域あいさつ回り
●本幹中継参加
●新庁舎特別委員会
●樫村元日立市長市葬参列
●市民相談対応
●日立地区連合会党員会
地区連合党員会123党員会1






●五輪ホストタウンに県と4市
2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、大会に参加する国や地域との交流事業を担うホストタウンに、県内から新たに茨城県と鉾田市、龍ケ崎市など4つの市が選ばれました。
政府は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、参加する国や地域との交流事業を担う「ホストタウン」を自治体の希望に応じて登録し、交流事業の経費の一部を財政支援することにしていて、全国で新たに47件を登録しました。
県内からは新たに、▼茨城県と鉾田市がベトナム、▼龍ケ崎市がキューバ、▼潮来市が台湾、そして▼桜川市がブルガリアのホストタウンとなりました。
このうち、農業分野を中心にベトナムと協力関係を深めている茨城県と、ベトナム人の農業実習生を多く受け入れている鉾田市は、ともにベトナムに決まりました。
また龍ケ崎市は、市内にある流通経済大学がキューバの柔道チームの合宿を受け入れていることが縁でキューバに決まりました。
ベトナムのホストタウンに選ばれたことについて茨城県の担当者は「大変うれしく思っている。交流事業を積極的に行いながら合宿
●川内村「除染効果が出ている」
原発事故の影響で出されていた避難指示が、ことし6月までにすべて解除された川内村で、住民が避難先から村に戻るための取り組みを検証する専門家の委員会は、除染の効果が出ているなどとする最終答申をまとめ村に提出しました。
川内村では原発事故の影響で村の東部の地区に避難指示が出されていましたが、ことし6月までにすべて解除され、村によりますと今月時点で住民の68%が村に戻ったということです。
13日は、住民が避難先から村に戻るための取り組みを検証する専門家の委員会が最終答申をまとめ、委員長を務める長崎大学の高村昇教授が遠藤雄幸村長に答申書を手渡しました。
答申では、除染について、村内のほとんどの場所で推定の年間被ばく線量が2ミリシーベルト以下になっているほか、避難指示が出された場所でも除染の効果で7割から9割の放射線量の低減が見られるとしています。
また、内部被ばくについては、食品の検査などを通じて管理されていることからリスクは低いとしています。
一方、住民の意向も確認しながら、放射線量をさらに下げるため、森林の除染も検討すべきなどの提言も出されました。
遠藤村長は「来年3月には住宅の無償提供の期限を迎え、戻るかどうかを検討している村民も多いと思う。答申を判断の材料にしてほしい」と話していました。 12月13日 19時26分

12月5日(月)〜9日(金)の活動 晴れ
●12月定例市議会(一般質問・議案質疑・常任委員会)
●議会鵜運営委員会・会派代表者会議
●日立駅頭で早朝街頭演説
街頭1街頭3「街頭12
月定例会の内容や県北芸術祭の市内の鑑賞者数について報告しました。
●相馬−仙台間のバス最後の運行
東日本大震災で被災して不通となっていたJR常磐線の一部区間が10日、運転再開となるのを前に、代わりの交通手段となっていた福島県相馬市と仙台市を結ぶ高速バスが9日、最後の運行の日を迎えました。
福島市に本社があるバス会社の「福島交通」は、東日本大震災の影響でJR常磐線の一部区間が不通となったのを受けて、「宮城交通」と連携して相馬市と仙台市を結ぶ高速バスを運行してきました。
不通となっていたJR常磐線の相馬駅と宮城県の浜吉田駅の区間は10日が運転再開で、高速バスは9日で運行を終えることになりました。
相馬駅近くのバス乗り場では、9日朝、20人ほどの乗客が列を作り、5年あまりにわたって通勤や通学などを支えてきたバスに次々と乗り込んでいました。
このバスの運行は当初、1日、4往復8便でしたが、利用者の増加に伴って12往復24便にまで増便し、地域住民の生活を支えてきたということです。
仙台市の専門学校に通う20歳の男性は、「このバスがあったので2年間、通学できて助かりました」と話していました。
福島交通相馬営業所の蒔田明永所長は「バスの運行の終了はさびしいですが、常磐線の再開で、地元に多くの人が訪れ復興が進むことを期待します」と話していました。 12月09日 12時58分






12月3日(土)〜4日(日)の活動 晴れ
●藻谷浩介講演会参加
藻谷3藻谷藻谷講演会日立女性フォーラム主催の「藻谷浩介」講演会。すばらしい内容でした。 結論は何度も聞いているはずのなのですが、地域ごとに具体的な指摘に、いつも納得の講演会です。また、組の事例報告のクオリティーも高く、今後の地域創生に希望が持てる内容となりました。
●馬場家お通夜参列
●廃炉作業ロボットコンテンスト
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業で使うことを想定したロボットのコンテスト、「廃炉ロボコン」が楢葉町で開かれ、全国13の高等専門学校のチームがその技術力を競いました。
「廃炉ロボコン」は、文部科学省などが、40年かかるとされる福島第一原発の廃炉作業への関心を若い世代に高めてもらおうと、ことし初めて開きました。
地元・福島や東京など全国13の高等専門学校から15チームが参加し、原発の建屋の中を模した急な階段を上り下りしたり、高い場所の映像を撮影したりする課題に取り組みました。
強い放射線が電子機器に与える影響を考慮して作業の時間は5分から10分に限られ、コンクリートの厚い壁で電波が通らないため、ロボットは原則、ケーブルを使って制御します。
参加したチームは、駆動用のベルトや、ヘリウムガスが入った風船、小型の無人機、ドローンを利用したロボットなどで課題に挑み、目標を達成すると、会場から拍手が起きていました。
伸縮式のアームを使って高い場所の撮影に成功した、東京高専の19歳の男子学生は、「放射線の影響を考慮して電子部品を減らし、実際に使えるような仕組みを考えました。研究を進めて、いつか復興の役に立ちたい」と話していました。
今回、課題に挑んだロボットについては、企業からの要請があれば、そのアイディアを生かした共同研究も行われる予定だということです。
階段を上り下りする課題に挑戦し、目標を達成できずに時間切れとなった福島高専4年の糸井雄祐さん(19)は、「結果を残せず悔しいが、全国の人が福島のために知恵を絞ってくれたことがうれしいです。次の大会に向けて頑張るとともに、ふるさとのために技術者となれるよう勉強を続けたい」と話していました。 12月03日 17時37分






12月1日(も木)〜12月2日(金)の活動 晴れ
●12月議会定例会開会
●議会運営委員会
●市民相談(市営住宅トイレの改修・駐車場対策等)
●遠藤家お通夜参列
●資料整理
●災害用トイレ備蓄せず8割以上
12月03日 07時20分
トイレメーカーなどで作る団体が大規模地震に備えて「災害用トイレ」の備蓄について全国の1000世帯にアンケート調査したところ、「備蓄していない」という回答が8割以上に上り、団体は、首都直下地震が想定されるなか、各家庭で数日間は対応できる分を備蓄するよう呼びかけています。
国は、大規模地震による断水や下水道の損壊でトイレが使えなくなった場合、袋に凝固剤や脱臭剤が入り、便座にかけて使用するなどの「災害用トイレ」を家庭や企業で備蓄するよう呼びかけています。
トイレメーカーなどで作る「日本トイレ協会」は、災害用トイレの家庭での備蓄について、インターネットによるアンケート調査を行い、全国の1000世帯から回答を得ました。
その結果、「備蓄している」と答えた世帯は16.6%にとどまった一方、「備蓄していない」は83.4%に上り、全国的に備蓄が進んでいないことが分かりました。
団体は、首都直下地震など大規模地震が想定されていることから、各家庭で数日間は対応できる分の災害用トイレを備蓄するよう呼びかけています。
日本トイレ協会の金子健二さんは「予想以上に備蓄が進んでいないことが分かった。非常用の食料と同様にトイレの備えも進めてほしい」と話しています。

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