1月19日(木)の活動 晴れ
●日立駅頭で早朝街頭演説
街頭1街頭2「街頭3日立駅で街頭報告会を行いました。27年、28年の日立市の人口動態について報告しました。
●市政報告会
●地域あいさつ回り
●市民相談対応(市営住宅問題・市道舗装等)
●公共事業や少子化対策重点に
茨城県の新年度・平成29年度の当初予算案の知事査定が今月23日から始まるのを前に、橋本知事は、道路の整備といった公共事業や少子化対策などを重点に編成にあたる考えを示しました。
これは19日開かれた定例の会見の中で、橋本知事が明らかにしたものです。
この中で、橋本知事は公共事業について「道路の損傷が目立つほか、草刈りも十分に行われておらず国体などの行事も控え、安全性と美観を維持する必要がある。大規模な公共工事だけでなくきめ細かな工事が必要だと思っている」と述べ道路の維持管理に十分な予算をかける考えを示しました。
また、少子化対策では、保育士の確保に取り組むべきだとして「県内では保育園の入所を待つ待機児童の問題よりも、保育士の確保が極めて難しくなっている。どういう角度から少子化対策を進めるのかいろいろと検討していきたい」と述べました。
茨城県の新年度・平成29年度の当初予算案の知事査定は今月23日から始まり、来月27日に開会する定例県議会に提出されます。 01月19日 20時37分
●相馬福島道路の一部3月開通へ
相馬市と秋田県を結ぶ東北中央自動車道のうち、国が復興支援道路として整備してきた「相馬福島道路」の一部区間が、ことし3月下旬に開通することになりました。
「相馬福島道路」の開通はこれが初めてです。
東北中央自動車道のうち、相馬市と桑折町の間の全長およそ45キロの区間は、「相馬福島道路」として国が復興支援道路と位置づけて整備を進めています。
このうち、相馬市山上と東玉野を結ぶ10.5キロの区間が、ことし3月26日に開通することになりました。
「相馬福島道路」の開通はこれが初めてです。
あわせて、インターチェンジの名称も、それぞれ相馬山上インターチェンジと相馬玉野インターチェンジに決まりました。
一部区間の開通で豪雨や豪雪などの際に通行止めとなることが多い国道115号線の代替路となることや、相馬港と内陸部の間のアクセスの改善による相双地方の産業の活性化、さらには、救急搬送にかかる時間の短縮による医療環境の改善などが期待されています。
これについて福島県の内堀知事は「県全体と地域の活性化に大きく貢献するものだ。全線の早期供用に向け、引き続き取り組んでいく」とコメントしています。 01月20日 09時46分