ウチでは、Panasonicの全自動コーヒーメーカーを使っています。まる4年、愛用しています。
→「Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A55P
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このコーヒーメーカーは、ミルが内蔵されており、豆とペーパーと水をセットするだけで、全自動でおいしいコーヒーをいれてくれます。

ところが、使い終わった後、洗おうとすると、取り外しできるパーツを4つも洗わなければいけません。

ドリッパー本体とフタ、サーバー本体とフタです。

しかも、ドリッパー本体にはバネのある栓がついており、サーバーのフタには、浄水フィルターがついていて、複雑な形をしているため、食洗機にかけられませんでした。

4年もの間、この2つを毎朝手洗いしてましたが、何とかならないものかとずっと考えていました。

そこでとうとう、改造しちゃいました。

まず、ドリッパーの底の栓を外しました。底に穴が空いたままとなりましたが、コーヒーが落ち切ってから下のサーバーを外すので、ポタポタと垂れることもなく、支障ありませんでした。

次に、サーバーの蓋についていた浄水フィルターを外しました。ドライバーでグリグリしたら、ぱかっと外れました。フィルターだって、家の水栓には浄水フィルターが内蔵されており、不要なんです。ずっと付けっ放しで気持ち悪かったのではずせてスッキリしました。
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そんなわけで、4つのパーツをすべて食洗機にかけられるようになり、朝食後の片付けの手間が減りました(^o^)

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家電メーカーの方に言いたいです。こういったパーツ類は、お手入れしやすくしていただきたいです。例えば、パーツの点数を削減したり、シンプルな形にして食洗機対応にするなど、アイデアはいろいろあると思います。

実は浄水フィルター、このサーバーのフタだけでなく給水部にももう1個ついていたんです。当然そちらの方もポイっと捨てましたが。

…そもそも、コーヒーをおいしくする目的で、浄水フィルターをあちこちに仕込むのは、家電メーカーとしては本質からずれていないでしょうか?

ユーザーは、メーカーがそんな小細工するのではなくて、マイコンプログラムや機構を改良してくれる方を望んでいるのではないかと思います。

使う人の立場に立ってもっと考えたら、もっと良い製品ができると思います。

本音を言えば、いつか、子育てが終わって余裕ができたら、プラスチックパーツだらけのコーヒーメーカーを捨てて、ハンドミル&ドリップをしたいですね(^^)



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