masusushi 美味しい駅弁も釜飯系とか幕の内系、お寿司系、単品系などいろいろありますよね。その土地の美味しい駅弁を食べたかったらやっぱり一品おかずの単品系の駅弁がおすすめです。

 その代表で取り上げたものに森のいかめしや宮島のあなごめし、長万部のかにめしなどがありますよね。その他にも全国にはたくさんあるのですが、そのなかでもおそらく最も有名でたくさん売られているもののひとつが富山のますのすしかもしれません。
 東京駅だと新幹線ホームと八重洲中央口前、新大阪駅だと西改札口前でも売っていますので、富山へ行ったときにぜひ食べたいという駅弁ではないかもしれません。逆に富山へ行ったときには駅弁のもの以外にたくさんの種類のますの寿司がありますので、食べ比べができるかもしれないですね。
 地元の人に聞くとそれぞれおすすめのますの寿司屋さんがあるのでしょうね。

 富山のますの寿司は江戸時代から作られているもののようで、原型は徳川吉宗将軍への献上物のあゆ寿司だそうです。次第に鱒(マス)を使ってます寿司が作られるようになったそうですが、これもあまり美味しい食べ方の少なかった鱒を美味しく食べるために使われ始めたようですね。

 東京駅や新大阪駅ではあまりおすすめの単品系の駅弁もないのでたまに買って食べたりしていましたが、もうひと回り小さくてもいいので1000円以内になったらいいのにななんて思ったりしています。


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