shiroikoibito 白い恋人の石屋製菓の言い訳には再度あきれてしまう。この人たちの精神構造は一体どうなっているのだろう。石屋製菓の伊藤道行取締役が賞味期限改ざんに対して「まだもつだろうと判断した」と話しているようだが、もつと思うのはどの企業でもある当たり前のこと。その上で食品に関わる者としての責任感があるかないかが問われている。伊藤取締役は自分で責任感はないと発言していることに気づいているのだろうか。
 消費期限の過ぎた牛乳をシュークリームに使った不二家の問題を覚えているだろうか。消費期限と賞味期限の違いはあるが、「問題ないと思った」という言い訳は全く同じ。石屋製菓はこの不二家の事件を全く教訓にしていなかったことがよくわかる。

 賞味期限が過ぎた食品がまだ食べられるのは誰でも知っている話。というか賞味期限自体が業界で適当に決められたものが多く、科学的根拠に乏しいこともよく知っていることだろう。だからこそ、食に関わる者には消費者のことを考える自覚と責任感が必要だ。石屋製菓にはこの自覚と責任感が欠如している。

 伊藤取締役は「素人のすごさを見せるよ」とよく言っていたそうだが、食品に関しても素人のままだったということだろう。プロならば自分の作る商品に責任をもたなければならない。


参考過去記事:
消費期限か品質か、そしてお客様(不二家と雪印を考える) http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/50875310.html
ブラックタイガーの思い出 http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/50893123.html
生協はもういらないのではないか http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/51043784.html
ビーフエキスはどこの肉?ゼラチンは安全か? http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/50724402.html
スーパー玉出のあわび http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/50851508.html

ゴールデンウィークの北海道みやげ(白い恋人) http://blog.livedoor.jp/kitchenblog/archives/50576394.html


石屋製菓の社長はこの事実を知らされず、伊藤取締役が独断で行ったということですが、それが事実ならば会社は伊藤取締役を解任するはずですね。もし事実なのに解任しないなら会社自体の危機管理意識の欠如ですが、今そんな大企業はありえないはずです。事実でないなら解任しなければ、その理由は想定通りということです。会社ぐるみで関与したかどうかはすぐ推定できますので、今後の対応に注目です。