1bca91ab.jpg 久しぶりのコーヒーの話題です。私が自家焙煎してコーヒーを淹れていることは、ずいぶん前に書いたのですが、そのときの道具は「コーヒー自家焙煎セット」の記事の写真のもので、それをずっと使っていました。でも全部手動だと少し手間と力がかかることもあって、久しぶりにコーヒーの道具を買いました。

 自家焙煎は、まず生豆を買ってきます。生豆はあまり売ってるところが少ないのですが、近くになかったら通販でもいいかもしれませんね。生豆で置いておくのが一番古くならないですので。

 次に生豆を自家焙煎器で炒ります。だいたい5分くらいでパリパリという音がしてきますので、好みの炒り方になった頃にガスを止めます。炒り器くらいの色で浅焙り、少し濃い茶色で中焙り、豆が油脂で光ってくると深焙りと思って終了するとおおよそのめやすになります。

 焙った豆はうちわなどで冷まします。それ以上焙煎が進まないようにするためと、焙煎したての豆を挽くと二酸化炭素が雑味になるからだそうです。

 ある程度冷めたらコーヒーミルで豆を挽きます。ここで新しい道具の登場です。今まで手動のものを使っていたのですが、ナイスカットミルに変えました。電動のもので羽式のものは豆が加熱して酸化が進むので、加熱しない手動のものかナイスカットミルのようなものがいいようです。手動で挽くのは力と時間が少しかかりますが、ナイスカットミルだとあっという間です。やはり快適ですね。

 あとコーヒーを淹れるときに大きな違いがあります。最初お湯を注いだときにものすごく膨らみます。コーヒー講習などでものすごく膨らむのを不思議に思われたことがある人もいるかもしれませんが、生豆を焙煎したばかりでナイスカットミルで挽いてすぐお湯を注げば誰でも大きく膨らむようですね。

 あとは美味しいコーヒーの淹れ方の記事で書きましたが、ゆっくり香りを味わいながらお湯を注ぐだけ。

 ナイスカットミルひとつでかなり自家焙煎が楽になる気がします。あとは焙煎器かななどと思ってると、そうなるともうお店ですね!


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