久しぶりにコーヒーの話題。コーヒー生豆を扱っている店でこんな質問をしたことがあります。「最近、モカが以前ほど美味しくないのですが、品質落ちていませんか?」。返ってきた答は「そんなはずはない。味覚が変わったのでは?」なんと味覚が変わったと返されるとは...。
さらに、ブラジルより1.5倍ほどの値段のするモカより、安いブラジルの方が美味しいのになんて思いながら「最近、モカよりもブラジルの方が美味しいのですが」と再度質問すると答は、「上級者になるとブラジルが美味しいという人が多くなるようです」という返事。なんだかのれんに腕押しの感じです。
「コーヒー生豆の品質」で書いたように、ブラジルは最も細かく区分分けしている国です。だからいい豆が美味しいのはあたりまえだろうとのこと。
でも何かが違います。それは次のことで確信になりました。この店ではモカの品質最高級のボールドグレインを買っていたのですが、試しに別の店で品質がかなり下とされているレゲンプティを買ってみたのです。少しくず豆のピックアップの時間はかかりますが、その後に飲んでみると...。
ボールドグレインより明らかにレゲンプティの方が美味しかったのです。品質下位のものの方が美味しい!どういうことだかわかりますか?そうです、コーヒーの品質に味は大きくは関係していないということです。見た目がきれいならばいいのか。
これと似たものにお米があります。米の等級は、整粒割合・水分含有・死米混入・着色粒混入・もみ混入の比率で決ります。米の味はどこで判断しているのでしょう?
果物や野菜ならば糖度や酸度の検査をするのが当たり前になっています。美味しい愛媛西宇和産のみかんなど他の産地と比べて糖度が2〜3度高く、酸も適して多いので濃くて美味しい味が数字でわかります。
味が等級に全く関係していないコーヒー豆。品質が上だから美味しいわけでは全くないようです。その店はコーヒー教室をやっているようなお店なのですが、それでも店の人の言葉を信じるのではなく、飲んでみて美味しいものを探すしかなさそうですね。
おいしい食べ物や料理の情報とレシピがいっぱいの『食は幸せ☆こころんのキッチン』のホームページにもぜひお越しください。美味しい料理のレシピ満載で、それ以外に器や実技のページもあります。
さらに、ブラジルより1.5倍ほどの値段のするモカより、安いブラジルの方が美味しいのになんて思いながら「最近、モカよりもブラジルの方が美味しいのですが」と再度質問すると答は、「上級者になるとブラジルが美味しいという人が多くなるようです」という返事。なんだかのれんに腕押しの感じです。
「コーヒー生豆の品質」で書いたように、ブラジルは最も細かく区分分けしている国です。だからいい豆が美味しいのはあたりまえだろうとのこと。
でも何かが違います。それは次のことで確信になりました。この店ではモカの品質最高級のボールドグレインを買っていたのですが、試しに別の店で品質がかなり下とされているレゲンプティを買ってみたのです。少しくず豆のピックアップの時間はかかりますが、その後に飲んでみると...。
ボールドグレインより明らかにレゲンプティの方が美味しかったのです。品質下位のものの方が美味しい!どういうことだかわかりますか?そうです、コーヒーの品質に味は大きくは関係していないということです。見た目がきれいならばいいのか。
これと似たものにお米があります。米の等級は、整粒割合・水分含有・死米混入・着色粒混入・もみ混入の比率で決ります。米の味はどこで判断しているのでしょう?
果物や野菜ならば糖度や酸度の検査をするのが当たり前になっています。美味しい愛媛西宇和産のみかんなど他の産地と比べて糖度が2〜3度高く、酸も適して多いので濃くて美味しい味が数字でわかります。
味が等級に全く関係していないコーヒー豆。品質が上だから美味しいわけでは全くないようです。その店はコーヒー教室をやっているようなお店なのですが、それでも店の人の言葉を信じるのではなく、飲んでみて美味しいものを探すしかなさそうですね。
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