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トランプ氏の健康診断結果の発表があった。


担当したドクターが、ほとんど全ての項目について「トランプ氏は健康です。」と、100%お墨付きな会見をしたのだが、インタビューの場にいた記者達はどうも納得がいかないようだ。


「マックをよく食べるんだから、(絶対)太りすぎじゃないんですか?」
(もちろん)血圧高いですよね??」
(間違いなく)メンタル的にどこかおかしいところ、あったんじゃないですか?」
(疑いなく)入れ歯ってことは?」
(違うなんて腑に落ちないけど)心臓が弱いってことは?」


などなど、どうしてもどこか悪いに違いない!!心身ともに健康なんて有り得ない!!!と、どこかの宗教で洗脳されてきたのか、または仕事場のボスに、「絶対にどんなに小さな事でも良いから、奴の汚点を探し出して来るんだぞ!でないとクビだ!」と言われたのか知らないが、執拗にそのドクターに質問を浴びせていた。


その様子は聞いていてあきれるほど滑稽であった。


まさにFake Newsを生むのが生涯の使命!と言うがごとく、なんとしても自分の大嫌いな(嫌いと思い込んでいる。だって洗脳されてるのだもの。景気も良くなってきているのに、信じていない。)トランプ氏を貶めてやりたいと、必死になって質問している記者達は、屍骸を漁る餓鬼のようだった。


"Darkest Hour... " 思わず映画の題名が頭に浮かび、ため息が出た。


これだから、目の前にある、ホイっと出された「明らかなる証拠」なんてものを、間違ってもそのまま信じてはいけないのだ。特に最近の大手メディアのニュースなど、20%くらい信じていれば良いと思う。

自分で見て聞いたものを吟味して、これは違うと思ったものはちゃんと噛み砕いて分けて、真実だけを飲み込む事をしないといけないのだ。後は吐き出す!


義母は、見るもの聞くもの「全て」を吸収してしまうくせがある。


それは本当に危険なことだと思うのに・・・


科学者でもない政治家の、環境に関するアル・ゴアの本を読んでは、彼の書いた事を鵜呑みにする。書いてあったことが全て正しいと賛美する。彼はいつから、聖アル・ゴアになったのだろう?


アインシュタインの生い立ちを綴った本を読んでは、その話を壊れたレコードのように永遠に続ける。事あるごとに話題に持ち上げる。


最近は、一緒に観に行った映画、"Darkest Hour"のメインキャラクターであるチャーチルの事で、頭は一杯である。たぶんあちこちで彼の話をしてるのだろう。更に次はチャーチルの妻のバイオを読みたいと言う。


本を読んで学ぶ事はいいんだけど・・・全てを信じて崇拝するのはー・・・ね?


感情的になりすぎ、簡単に感化されやすい人であることは、とても情熱的で素晴らしい反面、危険でもあると思う。


私は・・・


聞く事、見る事、読んだ事は、必ず一度は疑うくせがある。


いや、一度ではないか。疑いすぎて、ずっと信じない事もある。


それも何だな。


どちらが良いのか正しいのかなんて決められないが、最近のメディアに対しては意見が同じだ。


「こんなひどいニュースを聞くなんて、本当に世の中住みにくくなったわねぇ。」


だから二人共、最近のニュースはなるべく見ない・聞かない様にしているのだ。


信用性のないニュース・・・見るも聞くも時間の無駄である。


その点では両極端にいる二人の気持ちも一致する。


映画"Darkest Hour"の中で、チャーチルが苦悩し、ある決断を迫られたときに、結局は普通の人々の意見を聞いて、自ら考えて決める・・・というくだりがある。


結局はそうなんだ。


苦境に置かれて追い詰められてしまった時にも、人の言う事を鵜呑みにしない!騙されない!押されて即答しない!


やっぱり自分で納得のいく理解の仕方で物事を決めていけば、後々後悔はしないもんだ。


人生ってそんなもんかなあ・・・


年明けてからの初ブログを書くにあたって、そんなことを思った。


(ああ・・・やっぱり映画の話になっちゃった!)