2009年03月29日

インプリント 〜ぼっけえ、きょうてえ〜


ぼっけえイタブッテ ア・ゲ・ル


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★★★☆☆


監督:三池崇史
原題:Implint
脚本:天願大介
製作年と国:2006/米
鑑賞日:2008/3/25(レンタルDVD)
キャスト:工藤夕貴 ビリー・ドラゴ 美知枝 根岸季衣 岩井志麻子
ジャンル:グロテスクホラー
年齢制限:R-18指定




明治時代、アメリカ人のクリス(ビリー・ドラゴ)は愛する女性小桃(美知枝)の行方を探して日本各地を放浪していた。ある晩彼は遊廓を訪れ、顔の右側が奇妙に歪んだ女郎(工藤夕貴)と一夜を共にする。互いの身の上話をする内に実は女郎は小桃のことを知っており、愛する男を待ちわびた小桃が自殺したと告げるが……。(シネマトゥデイ)



「ぼっけえきょうてえ」ってなんぞや?
と思ったら、方言で「すごく怖い」という意味なんだそうな。


へ〜…確かに、あの女朗はかーなーり怖かった…
スゴイ拷問パラダイスじゃったぞぉ!
拷問ものの作品にもすっかり免疫バリバリの私ですが、結構満腹になりました(笑)

作品に年齢制限する映倫も、コレにはあまりの過剰な描写により審査を拒否った。
とか、
自由の国アメリカで放映禁止を食らった。
とか、
公開初日に、あまりに過激な映像に失神して救急車で運ばれてしまった人もいた。
とか・・・・。

なーんか、「よほどスゴいのねぇ。んじゃ観てみよ★」と、軽い気持ちで探してみました。かなりマイナーなレンタルショップに行ったらあったので、(B級ものは大体ここで借り出しているので、私はすっかり顔なじみになった笑)勇んで観てみたら…。

・・・・・・・・んー、確かに凄かったけど…。ちょっと拍子抜け?(^U^;)
私的には、フツーに観られました。思い切って無修正版を借りたのですがね。
さぁ…これから私の中で「ソドムの市」を越す作品が出てくるのか(笑)
見ものであるなぁ。

でも基準は人それぞれですから!ぶっちゃけ私はフツーじゃないから!
こういったものが苦手な人は、相当覚悟はした方が良いと思います★
一応18禁らしいので。え?じゃあ15歳の狗乃がなぜ観てるかって?
狗乃だから。

それにしてもコレ、アメリカ映画なのね!
観てから気付きました。めっちゃ日本人な顔の美人が「ホニャラララ…」とか英語を話し始めたので
「はぃ?」って思っちゃった(笑)

まぁそれはさておき…。映像は意外なほど美しかったです。
基本的に本作はメッチャくちゃ鮮やかな"赤"を発色している。
もうね。超原色世界。いっそ映像美といっても過言ではない、毒々しいファンタジー映画のようだった。なんか…配色系統は少し「さくらん」を連想させるカンジ?

ああいう気色の悪〜い、体に悪そ〜うな色をふんだんに使った映画は大好物なので…。ヘヘ、結構個人的に楽しめた。
そんな映像の中で、かなりのグロテスク映像がにゅわ〜りと溢れだしてくるのだから…、もう完璧にゲロゲロ映画である(笑)

↓以下、映像ネタバレ!↓



やっぱね。小桃が拷問されまくるシーンはね…。アレは凄かった!
小桃の真っ裸っぷりも凄かった!綺麗な体してましたので、逆に本作に官能さを引き立てて良かったとは思いますが。
その綺麗な子を拷問したのが女朗よ。アレは怖い。お歯黒で「にったぁ〜〜〜」と笑う表情なんて、もう!!私としてはこの人が一番ホラーだ(笑)

少しボカしも入ってて、かなり規制はされてるのね…という感じはしたものの、
やはり「ぁ〜、痛そ〜〜!!!」とは思ったわ。
んじゃ、くぅ様お得意の、項目感想で♡
グロイのダメな人は観ちゃメッ!


・えぇ〜〜〜!!!線香の束って!熱ッ!それは熱いよ女朗さん!
・絶叫してます白目むいてます、小桃さん。
・ぇ?その針何に使うのですか?まさか…、
・やっぱりですか〜〜!!やっぱり爪にぶっ刺すんですか〜〜!!
・しかもすべての指にですか〜〜!!
・あのぅ…、爪がビミョーに割れてますケドぉ…
・いきなりハードル上げますね女朗さん。笑ってますが。
・へ?今度はその針どうするのですか?ベタに目玉とか?…ん?口?
・おや歯茎ですか…予想外DEATH。
・痛い!音がイヤだよ!ナマナマし!
・唇と歯茎の間って…口内炎が出来たら最高にイタイ場所やん。
・だぁあああ!ちょっと小桃!そのヤッヴァイ絶叫やめてくんない!?
・いやマジで。鼓膜にクルから。ていうかその声が一番コワイ。
・ア、アラララ…。なんてアクロバティックなポーズ…(汗)
・スズメがヤモリを食料保存するとき、こんな感じで吊るしますような。
・このポーズちょっとフィギュアスケート真央ちゃんを思い出しました。
・ウソだけど。
・ぁ…失禁してしまったらしい…。
・えぇ?
・ぁ撃っちゃうそこ!?
・バキューンと!?
・ハ…ッ 後頭部が…
・ハ…ッ 脳みそが…
・指の間からベチャベチャと脳みそが…落ちて…。
・レクター博士が同じような事をやっていた気が。
・これはホント。
・あぁ〜あ。もう夢も希望もないじゃないっすか。
(もうここらへん以下略)

・ま…さ・・・か…、こういうことだったとわ…(^o^)




こんな感じです♪(キモい上に意味不明ですいません
三池作品として、最高ランクに位置する作品ではないので、まぁ、グロい系が大丈夫な人は観れますよ。
当時は問題作として、こういうのが好きな人の間ではとても評判が良かったそうな。

綺麗な映像・何気に切ない物語・悲しい結末

決して万人受けはしないけれど、良質ホラーとしては十分を条件満たしている本作。
観て良かったです♪
ラストについて語れる人、募集中!

kiteletsu9girl at 23:20│Comments(0)TrackBack(0)【映画】ア行 

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