2005年10月17日

万年床

334fe0bf.jpg 基本的に部屋は帰ってきて寝るだけの場所なので、布団は週末に干すとき以外部屋に敷きっ放しの事が多い。不精、不衛生、病気の温床。

 布団に胡坐をかきつつ毛布を頭から被って本を読んでいたら酒が飲みたくなった。部屋を探してみたら、「山崎」のラベルが貼られたウヰスキーの瓶を見つけたので勇んで喇叭飲みに至ったところ、これが羊頭狗肉もいいところ、思い起こすに隣室の者からもらったいかものの梅酒が詰められた瓶だと気づき極めて欝となった。欝になったが気を取り直して家捜しすると、まともな酒はひとつも見つからず、果たしてカンパリの瓶がひとつだけ見つかったのみにすぎなかった。しかしカンパリとて酒は酒なのでそれを瓶から直接のみつつ読書にふけることにした。布団の上で。
 それで敷布団の上にカンパリの瓶を置いたりしたりしたから結果はもう火を見るより明らかである。瓶をひっくり返して激しく布団に酒を飲ましてしまった。おかげで部屋中カンパリくさくてたまらない。のみならず敷布団はべとべとで寝具としてのクオリティーを完全に喪失してしまった。
 
 明日晴れたら干すべきである。

 或いはカンパリは天からの賜り物である。ひっくり返すことで、重篤な病を媒介しうる敷布団を天日に曝す機会を与えてくれたのだから。 

kiti_guy at 23:06│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 夜魔跳梁   2005年10月18日 04:17
私なぞ、もう五年位干しもせずに万年床。
2. Posted by 松   2005年10月18日 23:12
うを。
それはかなり危険。布団干しを強くお勧めする。そしてどうしても布団干しのモチベーションが沸かない場合、布団に酒をこぼしてみることをお勧めする。
寝小便も可。

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