2008年02月27日

三重県の天然記念物ジンダイドジョウ

伊賀市新堂地区にのみ生息するとされる「ジンダイドジョウ」というのを、このニュースで初めて知りました。

特徴は背中に楕円の斑紋があり、最大30cmまで成長するそうで、現在は絶滅に近い状態とのこと。近畿大農学部の研究グループが「一般のドジョウと別種であることを示す証拠は、今のところない」との調査結果をまとめたそうです。

2/27 県天然記念物:ジンダイドジョウ、一般種と同一か 県教委「指定」解除も検討 /三重(Yahoo!News:毎日新聞)

2/27 ジンダイドジョウの調査 生育域に柘植川影響か 近大・水圏生態学研究室(Yahoo!News:産径新聞)

2/27 新堂近辺でジンダイドジョウ見つからず 絶滅懸念の県天然記念物(中日新聞)

近畿大学水圏生態学研究室の北川講師によると、「新堂のドジョウが別種でなくても地方個体群の可能性がある」ということ(上記記事より抜粋)のようですが、シマドジョウ、スジシマドジョウにしても、10数年前には現在の地域個体群を含め同一種と括られていたことからも、今後の研究報告が気になります。



Posted by kitsune_chan21 at 23:50│Comments(6)
この記事へのコメント
実はブログを始める前から、何度か探しに行ってみたりしていました。
但し、胸まで泥につかる沼地に生息という情報もあります。
それでもいいから出逢いたい。
神棚に飾っておきたい憧れの泥鰌様でございます。
泥鰌の3倍体なのかも知れません。
それでも神代泥鰌という名前で呼びたいです。
Posted by 懐畔泥鰌 at 2008年02月28日 00:22
>>懐畔泥鰌さん

リアルタイムにこんばんわ。
ご存知でしたか。密かに懐畔泥鰌さんを狙ったネタでもありましたw

以前、カラドジョウの大きな固体を捕まえたことがありますが、30cmのドジョウなど見たことがありませんので、とても興味をそそられています。
Posted by きつね at 2008年02月28日 00:28
30cmとはまた恐ろしいサイズですね。
長さのイメージとしてはウナギっぽい感じです(笑

上のシマドジョウの話もそうですし
タビラ類の話なんかもそうですけど
同一種とされているものでも、研究が進んで
20年30年して、新しく分けられ、
学名がつけられたりすることがありますよね。

だから、それまで残っていて欲しいです。
本当に、そう思います。
Posted by うみへび at 2008年02月28日 01:28
ジンダイドジョウ!懐畔泥鰌さんが探している幻の泥鰌ですね!昔はいたのかもしれないですね、大きなドジョウが。
私の子供の頃、滋賀県の湖岸道路建設で無くなった池(内湖?)にも、1mオバーのフナがいましたし、そう言った生物が生きていられる環境があったのでしょうね。
Posted by ryu-oumi at 2008年02月28日 11:54
>>うみ〜さん

分類されてややこしいことも多いのですが、
淡水魚の魅力のひとつが、地域固体群だと思うのですね。

地域の特徴を混ぜたり、絶やしたりしないように
見守ったり、保護したりできればいいなと思います。

その為にも、まずは関心を持つことですよね。
Posted by きつね at 2008年02月29日 23:02
>>ryuさん

ご存知でしたか。
ほんと、昔見たようなってのがなかなかいないです。
なんであんなドブ川や用水路にタナゴまでいたんだろう。
この20年の間に姿を消したのですよね。

いま、30cmのドジョウを見たら、おおはしゃぎ間違いないですよ。
Posted by きつね at 2008年02月29日 23:05